【オーストラリアワーホリ】出勤3回で仕事を失った後、新しい仕事を得るまでの記録
こんにちは。Piyaです。
7月上旬、せっかく見つけた仕事をすぐに失い(【オーストラリアワーホリ】バイト終わりに泣いて帰って来た話 |Piya )ワーホリのモチベーションが地に落ちている状態で書いたこちらの記事(【オーストラリアワーホリ】再度始めた仕事探しのモチベがあがらない|Piya ))に、たくさんの方からスキを頂きました。コメントをくださる方やフォローをしてくださる方もいらっしゃり、荒れていた心が救われました。本当にありがとうございました。
さて、あの記事を書いてから2ヶ月と少し経ち、色々動きがあったので note を更新しています。結論から入りますがとりあえず働き始めることが出来ました。 鬱屈していた気持ちを文字にして毒出しをしたおかげか仕事探しのやる気が出てきて、翌日に5件ほど応募したらバタバタと状況が動いた際の話と、今やっている仕事についてや、面接やトライアルを複数進める中で気付いたことなどを書いていきます。
NEW・仕事探しの記録
仕事終わりに泣いて帰ってきた例のお店に干された後、7月半ばから再度仕事探しを始めました。
その時点ですぐファームに行けばギリギリセカンドを取れる可能性があったので、ブリスベンの飲食店と同時並行でファームも応募しました。
8月までの応募数は16件
Webで応募したのは
・ビストロ
・フードトラック
・焼肉屋
・寿司屋
・ジェラート屋
・日系食品の輸入企業
・ラーメン屋①
・ラーメン屋②
・ジャパレス①
・ジャパレス②
・ファーム①
・ファーム②
・ファーム③
・ファーム④
基本は日豪で出ていた求人ばかり応募しました。
ファームは各ファームの公式ページから登録をしたりメールで応募したりという形でした。結果1件も音沙汰はありませんでした。
レジュメを持って行って求人があるかどうかを聞いたのは家の近くのカフェとラーメン屋の2件のみ(求人が無いと断られたためレジュメは渡せず)。
全て合わせて16件です。
1ヶ月掛かった割には全然応募していないのが分かりますね。7月はかなりメンタルが落ちていて本当にやる気が出なかったので大目に見てください。
同じ日に面接を3件と2時間のトライアルを受ける
ネガティブになっていた7月が明けて、8月に入ってからのこと。この記事の冒頭で書いていたように、前回の記事を書いた後から急にやる気が出てまとめて5件応募したら3件から返事が来て、急遽同じ日に面接を受けることになりました。
それぞれのお店には正直に複数面接が重なっている事を伝え、時間の調整をお願いしました。シティで面接 → 郊外で面接とトライアル → シティの面接という大移動をしました。とても疲れましたが、手札が3件あるという安心感から面接であまり緊張せずに話を出来たのが自分としては良かったです。
トライアルとは?
日本のアルバイトだと書類選考と面接に合格すればすぐ雇ってもらえますが、オーストラリア(そしてイギリス)はトライアルというお試し労働があります。お店側が求人応募者への適性を見るため、そして働く側もお店が合うかどうかを確かめるためのステップになっています。ニュージーランドやカナダのワーホリでもあると思うので、海外では一般的なものだと思います。
そしてトライアルを通過しても試用期間であるトレーニング期間があるため日本のバイトよりも採用までの選考フローが多いです。
海外の人たちは返事がゆっくりなのもあって、書類の応募からトレーニングに入るまでに軽く2週間ほど経ちます。
このように選考フローが長くなるシステムなのに書類応募や面接などの返事がない場合が多く、落ちたか進んでいるかも分からないので他の店に応募していいのか迷うこともしばしばあり、他に仕事をしていない場合仕事が無いままお金だけが減っていくためフラストレーションが溜まります。
結果:2件落ちて1件採用
結論ですが、3件面接を受けたお店は全てトライアルまで進みました。
トライアル後に音沙汰がないお店が1件、トライアルを突破したもののトレーニング1日目で落ちたお店が1件、そして二次面接とトライアルを突破してトレーニングに進んだお店が1件です。
7月に失った仕事もほぼトライアルで終了したのでもはやトライアルの女になっています。トライアルはタダ働きなのであまりトライアルを重ねすぎるのは効率が悪いです。トレーニングに進めても最低賃金を割った時給を提示されたりするので、最低賃金が守られる本採用になるまでは安心できず、経済的にもメンタル的にもなかなか厳しいものがあります。
「受かった場合のみ返事する」の罠
面接と同時にトライアルを受けた郊外のお店の中国人オーナーから、トライアル終わりに「この店で働くかどうか今日中に返事してくれ」と言われました。オーストラリアでの求人応募において、面接やトライアルを受けたとて大抵の場合すぐに返事が来ません。ワーホリが殺到している今は圧倒的な買い手市場であり、1件の求人に100人ほど応募が来ているような状態らしいです。そのため書類選考を通過して面接を受けた場合も「今日だけで他に10人ほど面接を受けている、明日も10人ぐらい来る」と脅されたり、そもそもネットでの求人の時点で「全員には返事が出来ないので選考に通った場合のみ連絡をする」と書かれていたりします。
そんな状況なので他のお店はすぐに返事がない事が予想できたのですが「今日中に返事してくれ」と言われたので、私はシティのお店2件は断ってこの店に決めた方がいいのか……?と悩みました。なお、私の本命はシティのお店でした。
そこで永住権を持っている知り合いに相談したところ「同時並行で進めて良いと思うよ!」と目から鱗のアドバイスをいただき、シティの2件の選考も進めながら郊外のお店でのトレーニングをスタートさせました。
↑ このアドバイスが後に功を奏することになります。
結局この郊外のお店のトレーニングは1日で落ちました。断られた際のテキストを要約すると「君は一人立ちまでに時間が掛かる」との事でした。このもう来なくていいよテキストと同時に、シティの本命のお店から「トライアルに来てください!」という連絡が来ました。本当に同時進行して断らなくて良かった!!! その後トライアルと二次面接をクリアし、全15回という長めのトレーニングに入りました。
トレーニング期間中に掛け持ちを希望し、追加で3件アプライ
15回のトレーニングは長すぎて全然終わりません。週5回こなしても3週間かかるのですが、3週目から週2回しかシフトを貰えず苦労しました。また、1回の勤務時間が6時間しかなく、時給もトレーニングだからと$23しか貰えなかったので経済的にも厳しく、トレーニングを勧めながら掛け持ちを探し始めました。
家の近くにあるうどん屋さんから連絡が来たものの、12月に一時帰国予定があると伝えたところ断られました。またイベントに出店している抹茶屋さんにもアプライしましたがそこも返事がありませんでした。
結局、友達の紹介でホテルのクリーナー(ハウスキーピング)の仕事に就くことが出来ました。
仕事を得ると同時に仕事を失う
結局、シティのお店のトレーニング期間は14回までクリアしたのですが15回目のシフトを貰えず、シフトが週0になったのでこちらから店長に問い詰めたところ「採用は見送らせていただきます」と言われました。
ゴール目前で落とされた悔しさもありますし、この仕事とホテルの仕事は場所も近く勤務時間も朝と夕方で上手く組み合わせられそうだったので残念な気持ちです。しかしトレーニングに落ちた日にホテルの仕事を得たので今回もショックは和らぎました。
その後クリーナーの仕事は順調で、すぐにトレーニングが終わって新人として働き始めています。体力仕事かつ英語を使わない仕事なのでワーホリで働くにはもったいないかもしれないですがとにかく今は金銭面もピンチなのでしばらく働こうと思います。午後の時間には余裕があるので、掛け持ちも探そうと思っています。
前回の仕事探しからアップデートした部分
仕事探しを再スタートするにあたって、少しでも通過率を上げるため改善した点を上げていきます。
・履歴書のブラッシュアップ
まず初めに、履歴書を練り直しました。具体的に変更した部分はこちらです。
カラフルにした → 元の履歴書は自分の写真以外は文字ばかりでほぼ白黒だったのですが、背景画像を入れて色を付けました。
RSAとFood handlerの資格を載せた → RSAはアルコールを取り扱う資格で、居酒屋などで働く際に必要です。フードハンドラーはRSAのついでに取りました。前のお店に採用された後に資格を取ったので前のレジュメには記載できていませんでした。
ビザのExpire date → 学校の先生に添削してもらった時は要らないと言われたのですが、別の人に書いた方がいいと言われたため記載しました。
いつからでも働けます!(I'm available for an immediate start.)と添えた → こちらも知り合いからのアドバイスを受けて増やした文言です。採用側が気になる事だから書いた方がいいとのことでした。
語学力 → 日本語ネイティブ、英語中級など。英語力は自信が無いこともありあまり書きたくなかったのですが、えいや!!と勇気を出して書き添えました。 なお、私が通っていた語学学校は小さい学校だったためクラス分けがなく、自分のレベルがよく分からないのでとりあえず Intermediate にしておきました。
職歴に書く会社を変えた → 私はオーストラリアに来る前は洋菓子販売と神社のWワークをしていたので最新の職歴として神社も書いていたのですが、神社の仕事はオーストラリアで応募していた飲食系の仕事とは関係がないので、バイト経験のある飲食店を職歴に書きました。そもそも Shrine という単語が通じない事すらあったので、そちらを消してビストロでのバイトについて書きました。
※ 誤解を招きたくないので断っておきますが、私はヤバい宗教の人ではありません!! 京都の有名な観光地でもある大きな神社でのんびり働いていました。
・RSAとFood handler の証明書を付ける
履歴書のPDFと共に、RSAとFood handlerの証明書をメールに添付して資格を持っていると書いたのは嘘じゃないよ!というアピールをしました。ちゃんと相手に見てもらえていたのかは分かりませんがしっかりとした証拠になるので送って損はないと思います。データを送るのは無料なので……(笑)
資格を取るのにもお金がかかっているので、せっかくならアピールしないと損ですよね!!
・面接には自分の履歴書を持参
当たり前にやっている人が多いとは思うのですが、面接には自分の履歴書を印刷して持って行きました。前回のジャパレスではトライアルのみだったので履歴書は必要ありませんでしたが、それ以前にそもそも刷っていませんでした。
履歴書はメールで既に送ってありますが、プラスで紙媒体のものを持っていくと面接してくれたマネージャーがメモを取りやすくなり、こちらの受け答えを書き込みながら話を聞いてくれます。よって、どんな人を面接したかを覚えてもらいやすくなり次の選考に繋げる種まきになるかも?と思いました。後は単純に紙の履歴書が物理的に目に入るので、サブリミナル効果(?)で印象付けられるというメリットもあります。
・面接後のよいしょメール
3件受けたうち、一番将来自分がやりたい事に繋がりそうだと感じた本命のお店には面接日に追いメールを送りました。面接でマネージャーと喋った内容に触れつつ、お店の方針や雰囲気に関するポジティブな感想を添え、このお店で働きたい!!というアピールをしました。このメールを送ったお店はトレーニングに進めたので、熱意のアピールはしてみてもいいかもしれません。
・永住権を持っている方にアドバイスを貰う
今まで語学学校の友達(学生ビザやワーホリの人達)と仕事探しの情報交換をすることはありましたが、永住権を持っている方からアドバイスを受けた事はありませんでした。縁があって知り合った、永住権を持っているお姉さんに相談して違う視点からのアドバイスを受けました。全然違う方面からのアドバイスというのも新鮮でためになると感じたので、意見を聞いたことがない周りの方に相談してみるのもアリかと思います。
面接で聞かれたこと
オーストラリアに来てどのぐらい?
なぜオーストラリアに来たのか?
どうしてこのお店を受けたのか?
週にどのぐらい働ける? どのぐらい入りたい?
セカンドを取るためにファームへ行く予定はある?
あなたの強みと弱みは?
将来やりたいことは?
この辺りの質問が多かったです。
日本の方はより細かくて具体的かつ心情も伺う質問、中国の方はビザやシフトの数など実務に近い質問という印象でした。
どちらの場合でも長く働ける人を採りたいという点には変わりが無く、1年という期限付きのワーホリビザが残り6ヶ月を切ってからはどこも採用が厳しくなるのかなと感じました。
また、こちらからお店側への質問はあるか?と言われたときに他の店舗に移動できるのかを聞きました。ワーホリビザは同一雇用主の元では最長半年しか働けないという縛りがありますが、違う店舗であれば半年以上働くことが出来ます。そのため違う都市に店舗があるお店の面接ではこちらから「半年後に別のお店に飛ばしてほしい」と伝えました。採用側としても長く働いてくれる人を採りたいとのことだったので、長く働きたい!という意思を伝えて損はないかと思います。ワーホリ側としても半年後にビザが残り少なくなった状態で新しく仕事先を探しなおすのは困難なので、もし選べるようだったら店舗がいくつかあるお店で働くことをオススメします。
アルバイト探しを進めながら感じたこと
・やっぱり返事が返ってこないし、返ってきたとしても数日後
これは海外で仕事探しをしている人たち皆が感じているストレスだと思います。履歴書を送っても本当に音沙汰がない。
落ちたと思って他のところの選考を進めていたら数日後に連絡が来たり、なんとなく次に進めそう!と思っていたところから無視され続けたり(笑)
どうしても選考フローが長いので、待ち時間が発生している間にどう動くかが迷いどころです。変に新しい選考を進めて数日後に今進めている選考とバッティングしても困るし、かといってこのまま持ち駒が増えなければ更に採用まで時間が掛かるし……と働く側としてはもどかしい事が多いです。
上でも書いたように、いつどの持ち駒が無くなるかが予想できないので進んだ選考は全て同時進行でこなして良いとは思います!
何にしても、とにかく落ちたら落ちたで返事してほしいです。採用側の方でこの記事を見ている方がいらっしゃったら、これからは定型文のコピペでもいいので出来るだけ落ちた連絡をしてもらえるとありがたいです……。お願いします。
・日本人オーナーと中国人オーナー、それぞれのトレーニング期間の違い
・日本人オーナーはトレーニングをしっかりやってくれる
今長いトレーニングをしているお店は日本人オーナーです。教え方がしっかりしている分、トレーニング期間が長すぎて「今更落ちたらどうしよう」という不安が付きまとっています。
トライアルだけ受けた別のお店も日本人オーナーで、そのお店も「トレーニングの長さは人によってさまざま」と言っていました。働く人に合わせてしっかり仕事を教えてくれるんだなと思いました。
・オーストラリアの会社、中国人オーナーはシフト2~3回で終わり!独り立ちが早い
そして私が受けた別の2件は中国人オーナーでした。中国人の人はとにかく見切りが早いです。無慈悲ではありますが合理的だなと思いました。中国人オーナーのお店にチャレンジする場合はとにかくテキパキ動いて落とされないように気を付けてください!!
ホテルの仕事はオーストラリアの会社なのですが、こちらもトレーニングは2回ほどでした。15回のトレーニングをギリギリで落とされた今となっては「本採用してもらえるかな……」という不安が無く逆に良かったです。
・7月はやっぱり閑散期だった
7月は求人が少なく、その少ない求人も返事が返ってこないのでかなりメンタルがやられました。8月に入ってから少しずつ求人が増え、9月・10月はとても多くなっているように感じます。
渡航時期を迷っている人がいれば、冬が終わりになる8月以降に渡航する事を強くオススメします。これは私自身の反省点でもあります。
・海外での職歴を書けると強い
ロンドンでは日系のレストランで働いていたこともあり、飲食店の書類選考は通りやすかったように感じます。
YouTubeなどで仕事が見つからなくて帰国を決めた方達は100件以上レジュメを配っても面接にすら進めない、と語っていました。特にシドニーやメルボルンなどの大都市では仕事の奪い合いが起こっており、そんな数字も珍しくないようです。そう思うと応募した19件のうち4件トライアルを受け、4件トレーニングに進んだのはロンドンでの職歴アピールのお陰な気がしています。(実際働くとポンコツなので、バレないようにヒイヒイ言いながら働いていました)
半年後くらいにまたこの苦しみを……?という絶望感
既に書いた事と重複しますが、オーストラリアのワーホリビザは同一雇用主の元では半年しか働けないという縛りがあるので、一度仕事が決まっても半年後ぐらいにまた仕事探しをしなければならない可能性があります。
セカンドを取っていない場合、その頃にはビザの残り期間が半年を切っている事になり仕事探しの難易度が更にアップします。
というのも求人の時点で応募条件として「最低半年以上働ける方」と書かれている事が多いからです。
ただ、トレーニングで落ちた2店舗のように他の店舗がないお店でアルバイトを始めた場合は今から半年後にもう一度バイト探しをしなければなりません。もしくはビザの期限から逆算して、ビザが切れる半年前から掛け持ちするなどの工夫が必要です。
ただでさえ仕事探しも家探しも困難だと言われている現状でまた最初から仕事探しをしなければならないとなるとかなりメンタルに負荷が掛かると思いました。
1年しかいられない短期滞在のビザなので1年弱ぐらい同じ場所で働かせて欲しいですね……
ホテルの仕事に関しては系列のホテルがたくさんあるので、希望すれば異動も出来るとのことでした。こういう面ではローカルより大きい会社を狙った方が良いかなと思います。
また、現地企業の方が圧倒的にちゃんとしているなと感じました。
というのもトレーニングで落ちた飲食店3件のうち2件は最低賃金が守られておらず、ジェラート屋さんはトレーニングで$23・お寿司屋さんはカジュアルで$26(さらにトレーニング期間は$18!安すぎる)という違法な賃金だったのですが、ホテルの仕事はトレーニング期間から時給が変わらず$31.20という大幅アップとなりました。土曜・日曜・祝日のペナルティもしっかりもらえるので、仕事に慣れてたくさん入れてもらえるようになればそこそこ稼げるかなと思います。ただ仕事内容的にお客さんがチェックインするまで=働ける時間が短いので夕方から入れる仕事があれば良いなと思いました。
また仕事を始めるにあたって交わした契約書やホテルのルールの講習など、サポートもしっかりしていて安心感がありました。
それにしても、接客で英語を使う仕事より英語を使わず掃除をしている仕事の方が時給が高いのはなんだかな……と思います。時給が上がったので私としては有難いのですが、やっぱり買い手市場だからといって雇う側がアルバイトに対してお金をケチっているのかなと感じてしまいました。
仕事探しの情報・改
トライアルが長い店は要注意!
トライアルは無給のため大体1時間~2時間で終わる事が多いですが、たまに4時間ほどトライアルを受けたといっている子がいたりします。ブラック
レジュメ配りをするより日豪で求人が出ているところの方が返信がある
店先で求人を出していないお店にレジュメを持って行っても「今は募集していない」と断られたりします。それなら最初から求人広告を出しているお店にレジュメを送った方が効率が良いと感じました。ただし数を打って損はないので、散歩がてら気になるお店にレジュメを持って行くのはアリかと思います。
やっぱりまだ厳しい状況が続いている
SNSでは「ワーホリでこんなに稼げる!!」「すぐに仕事が見つかった!!」なんて声も聞きますが、周りの状況は厳しいものが多いと感じます。
そもそも仕事を得られない・急にクビになった・週3回×3時間しか入れない・ホリデー後に店に戻るとシフトから名前が消されていた・最初に提示されていた給料と実際に入った給料にかなりの乖離があった・最低賃金を割っている・週12時間しか入れない etc…
こういう声をたくさん聞きます。しっかり働いて貯金をする!みたいなものは一部の上手くいっている人達なので、数ヶ月仕事が無くても生きていけるくらいの貯金、めげない覚悟が出来ていないと今ワーホリに来るのはそこそこ辛いなと思います。これからワーホリに来る方の参考になれば幸いです。
さいごに
7月はもう日本に帰りたいと思うぐらい落ち込んでいましたが、一応こうやって働き先が見つかったのでもう少しだけこの国に居ようと思います。来月から用事でしばらく日本に帰るので、その後また戻ってくるかは後で決めようと思っています。また何かあればnoteを更新しますね。
長文をお読みくださりありがとうございました!
読んでくださりありがとうございます。いただいたサポートは私のがんばるぞ!という気持ちになったり、ほっこりするためのコーヒー代になったりします。