ダービーグランプリ10月3日(日)盛岡2000m予想
地方競馬ファンの自分からみると、物凄い豪華メンバーになりました。
ジャパンダートダービー優勝馬、南関東2冠牝馬、北海道3冠馬(+JBC2歳優駿優勝)、黒潮盃優勝馬、戸塚記念優勝馬 等、レース名に相応しい顔ぶれです。
当初はレースを見るだけにしようと考えてましたが、気持ちが高ぶり、抑えきれなくなりました。
はじめに、展開を予想し、その上で、勝ち馬を予想していきます。
【展開予想】
③キャッスルトップが逃げ、二番手に⑫ケラススヴィア、(③がスタートで出遅れた場合、⑫の逃げ)その後に⑤ラッキードリーム、⑦リーチ、⑭マツリダスティール、更に⑪ギャルダル、⑥ジョエル。中断より後方は⑧シェナキング、⑩ギガキング、④セイカメテオポリス。
自分の注目はこれらの馬で、その他の馬は着外と考え、省略します。
【予想】
盛岡競馬場は、他の地方競馬場に比べ、直線が長いものの、レベル・格の高いレースほど、先行勢で決着の印象が強く、差し・追い込みの2着以上は厳しいと考え、2着以内は4コーナーで5番手以内のポジションを絶対条件と考えています。
◎⑫ケラススヴィア 鞍上、スタートの良さ、脚質から。実績からも今年の地方3歳最強牝馬。今回のメンバー・牡馬に全く引けを取らず、むしろ牝馬故の -2Kg減が大きく有利に働くと考えてます。
○⑤ラッキードリーム 鞍上、北海道3冠(+JBC2歳優駿優勝)の実績。4コーナーで5番手以内のポジション確保が可能でそのまま末脚を伸ばすと予想。そもそも、今年3戦3勝で地元の3冠達成が凄い。ここで4戦目で4冠目?門別の今年度の年度代表馬は確定でしょう。
▲⑭マツリダスティール 鞍上、地の利。地元戦では逃げてよし、差し競馬でも末脚は他馬と桁違い。末脚の破壊力が全国レベルでどこまで通用するか、それでも優勝の可能性は十分にあり。 菅原勲厩舎はリュウノシンゲン回避分をこの馬1頭で勝負。自厩舎の2枚看板で地元岩手の4冠全制覇?
☆⑥ジョエル 実績の高さ(黒潮盃1着、戸塚記念3着、東京ダービー 0.3秒差の4着、クラウンカップ1着)毎回確実に伸びてくる末脚。
△⑩ギガキング 盛岡での実績(南部駒賞2歳1着)、3戦勝ち星から遠ざかっており、4コーナーで5番手以内が叶えば、この辺りで逆転の1発。
△④セイカメテオポリス 脚質、展開予想から2着以内は厳しいと予想。末脚がはまっての3着は十分あり。
消し③キャッスルトップ スタートでハナを奪えなければ、その時点で終わり。ハナを奪っても徹底マークされ、結局 勝負どころでズルズル後退。また鞍上が盛岡コースを攻略して優勝するイメージが湧かない。
消し⑪ギャルダル 馬の脚質と鞍上の騎乗スタイルが嚙み合ってない感じ。
【馬券】
3連単の場合
・⑫⇒⑤⑥⑩⑭⇒④⑤⑥⑩⑭ ・⑤⑥⑩⑭⇒⑫⇒④⑤⑥⑩⑭
・⑤⑥⑩⑭⇒⑤⑥⑩⑭⇒⑫