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【dポイント】日興フロッギーを利用した感想

2023年5月末から約1年間、特にこだわりもなくdポイントアプリ内の「ポイント投資」で「金(ゴールド)」のテーマを運用しておりました。
はじめたタイミングが良かったのか約1年で200P(ポイント)アップし、ちょうど1,000Pを超えたので、気になっていた日興フロッギーに挑戦してみました。
すべて移行するのも怖かったので、テーマ運用でプラスになった200Pをポイント投資に残し、引き出した800Pと運用していなかった100Pの900円分を注文したました。

日興フロッギーの注文中の画面

個人的には、金額(ポイント)指定ではなく、株数指定の選択があるなら株数で取引をしたかったのですが、残念ながらありませんでした。

日興フロッギーの買い注文画面

dポイントは通常ポイントと期間・用途限定ポイントがあり、期間・用途限定ポイントは失効する前に買い物の会計の端数で消費しないといけなかったり、2024年4月10日からはAmazonでもdポイントが利用できるようになったので、dポイントは貯めるというより、利用や消化する為のポイントという括りをしておりました。
しかし、日興フロッギーでは期間・用途限定ポイントを含め株の注文が可能です。

そこは嬉しいのですが、、、😅

大和コネクト証券を利用している者としては、単元未満株の状態では配当金が得られないことに正直ガッカリしてしまいました。

単元未満株(たんげんみまんかぶ)とは
通常、株を購入する際は、100株を1単元として取引を行うことが多いので、100株に満たない株数を指します。
さらに1株に満たない株は端株(はかぶ)というそうです。
単元未満株は、取引をする証券会社により名称が異なるのでとてもややこしいですが、各証券会社に記載されている名称をまとめてみました。

SMBC日興証券:ミニ株(2022年3月11日に提供終了)
SBI証券:S株
auカブコム証券:プチ株
楽天証券:かぶミニ
・野村證券:まめ株
・みずほ証券:なし
・三菱UFJモルガン・スタンレー証券:なし
・マネックス証券:ワン株
・PayPay証券:なし

各証券会社名+単元未満株+名称で検索した結果をまとめました

大和コネクト証券では、主にPontaポイントをSTOCK POINTという銘柄の必要金額分のポイントが貯まったら株式に交換できるサービスと連動しているので、たった1株からでも交換し配当金ももらえるサービスがあります。

ちなみに株主優待は銘柄によってあるものやそもそもないものがあります。
この大和コネクト証券でも株主優待を受けるには1単元の株を所有する必要があります。

STOCK POINTとは
ポイントで擬似投資ができる世界初のポイントサービスです。
所有しているPonta等のポイントをサービス内でCP(キャッシュポイント)としてチャージし、いわゆる端株の状態で運用できます。
運用しているポイントは株価と連動しているので、日々増えたり減ったりするのでリアルな投資体験ができます。

※気になった方はこちらの記事を参考にお得にはじめてみてください

と、このような背景があったので、道のりは遠いなと思っている今日この頃です。

今回、セブン銀行を購入したのは、1株が300円未満で安く、配当利回りが4%(配当金11円)と高いことが理由です。
日々貯まるポイント数を考え、1単元を狙うなら現実的に達成できるのがこの銘柄かなと思いました。

特にセブン銀行に関しては株主優待はありませんので、完全に配当金狙いです☺️
懸念点としては、セブン銀行の主な収入源はATM手数料ということです。
電子マネーなどのデジタル決済が主流となった今、現金をATMで下ろす行為も減ったので、その影響が今後どのように株価に反映されるか見定めたいですね。


最後に

よく、現金を使わずポイントで株が買えるので、万が一ダメージを受けてもたかがポイントなので、痛くも痒くもない的な表現を目にすることがありますが、少なからずポイ活をしている人であれば、商品の購入時など最終判断をする要素として、ポイントの還元率が決め手となることもあると思います。
そうして貯めたポイントは、たかがポイントではないんですよね!
「一銭を笑うものは一銭に泣く」ということわざの通り、いまやポイントも立派な資産になる時代になったので、軽んじることなく、限りある時間の中で無理なく、何より楽しんでポイ活ライフを送りたいですね!

すでにマイナスですが🤭

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