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自分の葬式で流したい曲

ふとテレビをつけた金曜22時。
金曜日のこの時間にはまず家にいない私。
多動性(と周りから言われるし、自覚もある)のため外で友達と、あるいは一人で飲んでいることがほとんど。しかし何にせよ今は自宅療養中。
BGMがわりにテレビの電源をつけた。

《仁志松本の酒のツマミになる話》
ネオン風のタイトルが流れる。
テレビをつけていても集中して観ることがあまりない私。本を読みながら…携帯を見ながら…○○しながら…というだらしなさ。


いくつかトークがなされ、さあ次のテーマは


”自分の葬式で流してほしい曲”

ほうほう。面白そうじゃないですか。集中して観ようかなと本を置く。

千鳥 大悟 「ウルフルズの笑えれば」
いい…!いいチョイス…!

高校のとき好きだった人がウルフルズよく聴いてたなあと思い出す。音楽には聴いた時の景色とか感情とか、思い出せせてくれる力があってほんまにすごい。なんて素敵。

さあ私だったら何を葬式で流してもらおうかな。
もう死んでしまった後のことだから好きにして、という気持ちがありつつも真剣に考えてしまう。


やっぱり自分の好きな曲か…推しといえばaiko一択だが…葬式で流すのは違うか…?

aiko  -  カブトムシ

定番やけどカブトムシ。死んでしまっても、大切に想ってることが家族、友人に伝わりますように。(ちょっと重めの愛…)


桑田佳祐  - 明日晴れるかな

考えてたらふと浮かんだ一曲。
まずこのドラマ…大好きだったな。今はもうドラマ自体見る機会がなくなったけど、これはもう再放送も何回もしてたの全部観て、録画HDの中にずっと入ってる。

玲(長澤まさみ)のおじいちゃんが死んじゃったシーンもめちゃくちゃ泣いたナ。。

暗い気持ちになった日も、そんな日がずっと続くわけじゃない。明るい気持ちにさせてくれる曲。


Hump Back  -  Lilly

最近よく聞いてる Hump Back 。この曲は愛犬が死んでしまった時に作られたんじゃないかと言われていて、それが本当かは分からんけど、誰か大事な相手に歌ってることはめっちゃ分かる。

アルバムのリード曲であり、MVが作成されている。また、rockin'onの峯岸利恵は、本曲の歌詞について、(林自身は明言していないとはしながらも)林の愛犬の死がきっかけとなって書かれたのではないかと指摘している。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/人間なのさ_(Hump_Backのアルバム) LILL

あんたのことがめっちゃ愛おしいんよ!って叫んでる歌。大好き。



考えたら考えるだけ曲がいっぱい出てきて長い葬式になる (笑)
葬式の時に使えるかな~て、ちょっと意識して聴いてみる日があってもいいかな。

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