THE8とバーノンが行った古民家カフェのこと【古桑庵/自由が丘】
SEVENTEENが東京を後にした6/2、ミンハオがインスタに上げてくれた写真たち。
その中に自由が丘の「古桑庵」での写真もありました。ということで、さっそく行ってきました🤍
ミンハオがアップしたのは雨降りの手水鉢。
日本庭園のことは無知なので調べてみたのですが、こちらは「つくばい(蹲)」というのだそう。茶室に入る前、手を清めるために設置されるもので、結界として考えられることもあるようです。
🩶ちなみにこの事を調べる中で、ミンハオの配慮と造詣の深さに触れることができ、好きの気持ちが一層深くなりました。彼の人となりをはじめてリアルに感じられた気がしています。詳しくは後述しますね。
こちらがお店の入口。とってもすてき。自由が丘駅を出て、カトレア通りをまっすぐ上ると右手にあります。中国のcaratさんの目撃写真では、ここで傘を引っ掛けていましたね。笑
ちなみにすぐ隣がコインパーキングなので、濡れずにお店に入れたんじゃないかな。(余計な心配)
和室なので靴を脱いで上がります。靴に取りつける小さな札。2人はつけなかっただろうな〜と想像しつつ、せっかくなので「8」を。ここを訪れるミンハオペンは、きっとみんな同じことをするはず!
2人が座ったのはこのいちばん奥の席だそうです。同じ席につくことができました。
お店の奥を向いて座ったらこんな感じ。
目に映る景色はこんなかんじ。
もしお店入口側を向いて座った場合はこんな感じ。
目に映る景色はこんなかんじ。
お抹茶にあんみつにおぜんざい、、、どれもおいしそうで迷いましたが、私はおぜんざいをいただきました。
しっかり甘くて苦味はほとんど感じません。でもお抹茶の香りが立っていてとってもおいしい。それに、白玉が柔らかくてもっちもち。おかわりしたいくらいでした。
ちなみに彼らが何を飲み食べたかは、お店の方も分からないそうです。
今回、彼らの足跡を追って訪れましたが、もともと古民家喫茶としてとても有名なお店です。この日は台風が過ぎてすぐの朝だったのでほぼ貸切状態で満喫できましたが、ふだんはそうはいかないようです。
ネットでも電話でも予約は受け付けていないので、並びたくない方や希望の席がある方は開店時に行くことをおすすめします🩶
これがミンハオが撮っていたつくばい。これ、ひとつ前の写真を見てもらえたらわかると思うのですが、正面からではなく横からのアングルなんですよね。とっても撮りづらかった。笑
でも、このアングルがきっと正解なんです。これが冒頭に書いた、私が気づいたミンハオの造詣の深さ。手水鉢って、柄杓はかならず右手側にあるべきなのですよね。あえて正面からではなく、正しい配置になるよう撮ったのだと思います。
「柄杓の位置がちがう?」と思いつつも、正しい配置の手水鉢を写真に収めるために、わざわざ横の小上がりに立ってこの写真を撮ったのかなあ。
とか、
とりあえず正面から撮って、あとで写真を回転させたのかなあ。
とか、、、
古桑庵を訪れて実際にこの景色を見ることで、まじめで律儀で考えの深いミンハオを、正しく美しいミンハオを、なんだかとてもリアルに知ることができたようで、すごく幸せな気持ちになれました。
まあ全て都合のいい妄想かもしれないけどね。
ちなみに、帰り際にきれいだな〜と思ってなんとなく撮ったこの写真。帰りの電車で見返していたら、ミンハオの写真と似ていることに気が付きました。
草の生え方、石の質感や色、丸い形、その周りの砂利や草。断言はできないけれど、おそらく同じだと思います。角度もまったく同じみたい。ああなんだかきれいだな〜とか、なんか好きだな〜とか、日常の中のなんてことないささいな幸せ。そういう感覚が通じるってうれしいことですよね。
そりゃ韓国にもアイドルにも一切興味がなかった私もこの人のこと好きになるわ、と改めて思いました。
とってもすてきで居心地のいい、心癒されるお店でした。緑と石の質感が美しい景観なので、個人的には夏前の雨降りや雨上がりがいちばん美しいのではないかと思います。(雨の日の東京、感性を求める人のアテンドは難しいだろうに、ここを選んだコーディネーターさんにも感謝と敬意を)
caratさん、ミンハオペンさん、バーノンペンさん、自由が丘を訪れる際はぜひ訪れてみてください🐸🐻❄️
以上、古桑庵さんの記録でした🩶