お気に入りのカヌチャンぬいぐるみにセボンスターを『持たせて』みた話
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
今回は2025年初めての記事ということで、巳年ともお正月とも全く関係ない記事を書きます。
セボンスター界隈を見ていると、お気に入りのぬいぐるみにセボンスターをかけてあげている様子を時々みかける。見た目に可愛く、ぬいもセボも両方愛されている感じがしてほっこりする。ちなみに私にもお気に入りのぬいぐるみがある。
かわいかろう!!
過去の通帳を整理する際に県外に行かなければならず、せっかくなのでポケモンセンターに寄って購入したものである。決してそれ目的で県外まで行ったんじゃないんだからね。
とまあいくら下手なツンデレをかましても、ポケモンセンターで欲しくて買ったのは事実だ。カヌチャン系統はお気に入りのポケモンである。アニメでの活躍もあ〜〜〜思い出したら胸が熱くなりますわ。それはそうとして、最初の方の話の流れおわかりいただけると思うが、
この頭身だとセボンスターはかけられないのである。
そもそもそういう目的で作れられてはいないのだからいいのだが(何もなくてもカヌチャンは可愛いので)、やってみたい思いがあっただけに少ししょんぼりした。しかし、どうにかできないかと悪あがきしているうちにあることに気がついた。
手に持たせることができるのである!
少々工夫が必要だが、チェーンを頭のぴょいんに引っ掛けてペンダントヘッドを足と顎で挟むようにすれば、手の部分に持っていくことが可能なのだ。セボンスターを手に持てるぬいぐるみはなかなかないぞと、面白がってパイナップルやイチゴなど歴代のプラセボを持たせていたのだが、ふとカヌチャンの視線を感じる。
これじゃないのが欲しいと言っている気がする
ぬいぐるみの気持ちを感じ取れるのはぬいぐるみ好き特有のスキルである。確かにカヌチャンは鉄を叩いて自分のハンマーを鍛えているから、鉄とかがいいんだろうけど、さすがのカバヤ食品様も鉄板や鉄塊のセボンスターは作っていないし今後も作らないはずだ。
でも何かないかなあ、とさらに悪あがきを続けていたところ、そういえば、とふと閃いた。45周年第二弾メモリアルシリーズ、『デコBOX』ならいけるかもしれない。ちょっと角度を変えてみれば工具箱に見えるのではないか?
いやどっからどうみてもハートが可愛いボックスだが、ここは必殺のこじつけでどうにかしよう。
おお!目が心なしか輝きを得た気がする。お気に召したようだ(ぬいぐるみ好きにはぬいぐるみの表情の変化がわかるスキルがある)カヌチャンも女の子、ハートのキラキラした可愛いものが似合うのだ。
可愛いボックスもあら不思議、持ち方によって不思議とガテン系になってしまう。(描き方を少し工具箱に寄せたが、それにしたってである)
このセボンスターは暫くカヌチャンに預けておくことにした。
いかがだっただろうか、もしこのカヌチャンドールとセボンスターを持っている人がいらっしゃったならば、ぜひ試してみて欲しい。