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セボンスター収納の『ジャラジャラがしゃん』をどうにかする話
前記事の王子様探しも一段落し、種類もいくつか増えたので、そろそろセボンスターの『収納』に関して、真剣に考える時がやってきた。
というのも、以前からお気に入りのセボンスターはダイソーさんで購入した収納ケースに入れており、(YouTubeチャンネルやブログ記事でおすすめされていたものだ)私の場合ほぼプラセボで大きめなので、
SIKIRI 10 (JANコード:4965534142014)
を愛用していた。非常にコンパクトで扱いやすくリーズナブルなのだが、一つ問題があり、例えば掃除をする時などにちょっと傾けると、
ジャラジャラジャラジャラ・・
とチェーンが崩れていく音がする。そしてそれが仕切りを超えて他のボックスまで到達してしまうため、崩れるたびに直さなければいけないのである。そして平面に戻すと今度は中のセボンスターが動いて、
がしゃん
と音がして、仕切りにぶつかる音がするのだ。このままだと傷も心配だし、迂闊に動かせないのは非常に困る。かといって過剰梱包で鑑賞ができなくなるのも悲しい。果たしてどうしたものか・・そんなことを考えていた時、母が少し前に『これあげる』と言ってきたのを思い出した。
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自分のアクセサリーを整理していたところ、数枚使っただけてほとんど余らせてしまったらしい。母は私がセボンスターを懸命に集めていたことは知らないが、樹脂粘土のクラフト趣味があることは知っていたので、『粘土入れに』と言って勧められたのだ。
母の親切心はありがたいが、粘土をこの大きさに小分けしていたら日が暮れるし、あっという間に乾燥してしまう。(なら普段どうしているのかというと、ナチュリエさんのハトムギ保湿ジェルのケースを洗って使っている。余った粘土をラップで包み、ウエットティッシュと一緒に入れておくのだ)
とりあえずもらうだけもらっていたのだが、ついに出番がやってきた。
![](https://assets.st-note.com/img/1729510967-2oCwktP5GKEmX1bDnlsZF9dc.jpg?width=1200)
大きすぎず小さすぎず、動きすぎずキツすぎず、ちょうどいいフィット感だ。シンデレラフィットというのはまさにこのことである。チェーンを先に入れることで見栄えも良く、存在感のある大きさのドラゴンもガーベラもきちんと収まってくれた。そしてこれをSIKIRI 10 にそのまま入れるとどうなるかというと、
![](https://assets.st-note.com/img/1729511087-msOHKGTAlWg2fxwINquSbcEh.jpg?width=1200)
なんと、立てかけても(少し傾くが)ほとんど動かない。(3つまでなら重ねることもできそうだ)まさにジャストフィット、これでジャラジャラもがしゃんも気にしなくて済む。母よありがとう。もしかしたら未来予知者だったのかもしれない。
同じようにケース収納している方の中で『ジャラジャラがしゃん』にお悩みの方がいれば、是非試してみて欲しい。(ちなみにA9対応袋の中には内寸が50mmのものもあり、このボックスだと少し窮屈になる可能性もあるので、お手持ちの収納ボックスの内寸を確認してからの購入をおすすめいたします)
余談だが、随分前に手土産でいただいて、取っておいたいわゆる『お菓子のカンカン』があり、もしやと思って入れてみたところ、
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左右合わせて20個入りそうだったことを書き記しておく。紫外線絶対許さないという方にはおすすめかもしれない。もし偶然お持ちであれば試してみてはいかがだろうか。ちなみにクッキーはとても美味しかった。