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ポケモン剣盾の推しポケについて語る

以前、お気に入りのポケモンの色違いとして、エーフィとガケガニについて紹介した。他にも好きな色違いのポケモンはたくさんいる。コフーライ、コイル、ハブネーク、スナノケガワ、ノコッチ、グルトン、ワタッコ、数を上げればキリがないのだが、今回はSV未登場のポケモンについて語ろうと思う。

私の剣盾の推しはズバリ、バリコオルだ。

みよ、このチャーミングないでたち

初めての出会いは、発売直前の最後の販促PVだったと思う。人間のようで人間でない不思議な姿、ぽっちゃりお腹にちょっピリガニ股。初めて見るその姿に驚くとともに、「なんて可愛いんだ!」「絶対手持ちに入れて殿堂入りするんだ!」と勇んで冒険に出たのだった。

ところがこの子の進化前、ガラルバリヤードが出てくるのが物語の終盤で、それまでずっと我慢を強いられたのである。そしてやっと手持ちに入れた頃、長らく手持ちに入れていたイオルブをボックス送りにしたのだった。この場を借りてお詫びする。ごめん。

殿堂入りは通常色だったものの、色違いもめちゃくちゃ欲しくなった。たまたま動画か何かで見た色違いのバリコオルがとっても好みだったのだ。今までのポケモン暦の中で、なんとしてでも色違いを捕まえようと躍起になっていたのは、これが最初で最後かもしれない。(もちろん今までのシリーズでも色違いを粘ったことはたくさんあったが、一番執念深く追いかけていたのはバリコオル、もといガラルバリヤードの色違いだ)

ポケモンSVと比べると剣盾の色違いは勝手が違っていて、従来通りの海外産との孵化厳選が最高効率とされていた・・気がする。それから、同じポケモンを500体(だったと思う)倒すか捕獲するかすると、野生での色違いポケモン遭遇率が上がる仕様であった。なのでものすごい勢いでガラルバリヤードを倒した。色違い厳選のために、SVの時のように。人間とは欲深きものよな。

そしてSVのように例えシンボルで見つけたとしてもその場で色違いが分かるわけではなく、見つけたらエンカウント、見つけたらエンカウントを、色違いが出るまで繰り返すのだ。SV環境に慣れてしまうとあの厳選方法に戻れない。

今思い出しても懐かしい。猛吹雪、追いかけてくるニューラ、そして

めっちゃ怖かった

私を一時期ツンベアー恐怖症に追い込んだ猛獣シロクマ

雪にも負けず、熊にも負けず、時々めげそうになりながら朝活夕活夜活を繰り返し、やっと捕獲に成功したのが上記のバリコオルだ。通常色と比べると若干くすんでいて、レトロじみた色合いがオシャレだ。戦闘中もタップダンスを欠かさない愛嬌たっぷりのポケモン。苦労はしたけど、頑張ってよかったと思えるポケモンだ。今でも時々剣盾に戻ってきてカレーを作っている。

ところで私はツボツボも好きで、国際孵化厳選で粘っていた時期もあったのだが、いまだに成功しておらず、今もおそらく預かり屋の前でお姉さんが考え込んでいるはずだ。どうにかしなければ・・

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