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戒厳令とユン大統領の弾劾について

先週火曜、12月3日夜中に戒厳令が出された。私は大学の課題と期末でてんやわんやだった。しかし、12月4日の朝起きて、それを知ったとき現実味がなさすぎて、は?と思った。この大統領は、今までも미친(みっちん・狂っている)だったのに、より미친になってしまったのかと。(彼のことはあとでふれる)

なぜなら、戒厳令は市民を抑圧/弾圧し、政権強制維持のために、軍事政権時使われていたからだ。使われるのは、44年ぶり。そう韓国はまだ44年以上前は、軍事政権が国を統治していた。ということは、今やk-popとk-dramaで世界を魅了するが、日本より韓国はとてもおニューな民主主義国家である。

今使われるならば、非常事態、考えられるのは、北朝鮮が攻めてきた場合に限り、使われるのが適切である。

はい、ではユンさん。なぜなにもない、普通な一日だったのに、使った!!

それは、色々追い詰められてたらしい。
① 野党が今国会の過半数を占めていて、自分が通したい法案が通らない。(韓国は国会1つだけ)
② 奥さん、キムゴンヒの終わらない疑惑と不祥事。(証拠も揃ってきてしまっているよう)
③ 国内支持率急低下と与党内での自分の評判が下がっている。

いやいや、嫌気がさしたから、や焦りで使うか!と。

なので、今回本当に、まず第一ステップとして、12/14(土)二回目の弾劾チャレンジで、野党195+与党9、計204票で、通って、彼の弾劾が出来てよかった。



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