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韓国のフェミニズムがなぜ日本よりもポピュラーか

私はフェミニストだ。けど、大きな声では、言いにくい。いや、言えない。やはり周りの目が気になる。けど、例えば、本やソーシャルメディアで、「私はフェミニスト」とかっこよく、堂々と定義している人がいると、勇気づけられる。ほんとに、エンパワーメント。なので、私はよく韓国人と日本人フェミニストの本を読む。そこで思ったのが、私が韓国にある古本屋で、フェミニストの本を探しているとき、数が日本の書店やbookoffよりも多い。また、題名も「わかりやすく」、フェミニストという言葉を使ったりしている。

なぜだろう。
そのことを母と話したら、「やっぱり兵役じゃないか」となった。
韓国はまだ北朝鮮と休戦中。そのため、全韓国男性は、健康上の問題なければ、行かなければいけない。「行かなければいけない。」そう、それは呪いだ。そして、それは「当たり前」を作りだす。「男」だから、軍隊に行くのは、当たり前。強くなって帰ってくるのは当たり前、そう両親や祖父母は、彼たちに「押し付ける」。行く前は、いやいや行くかもしれない。けど、軍隊に入ったら、そこは力強くいること、「男らしくいる」ことを求めらる環境。そこで、1年半から2年訓練する。

何かしら彼らは変わって帰るのではないか、、。だから、フェミニストは声をより高く上げる。兵役制度はどうしようもない。どうしようもないから、声を上げて、叫ばないと、有害な「男らしさ」にかき消されてしまう。

そう思った夜でした🌜✨


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