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GLAYの魅力をいろんな視点からみてみる。

1/18(sat)
GLAY ARENA TOUR "BACK TO THE POPS"
at 横浜アリーナ

10/31のZeppから始まり、12月の有明2days、そして横アリ初日に参加した今回のツアー。

私の頭の中のいろんな想いや考えがぐるぐるしていることを、あらゆる視点からまとめてみる回。

だって、いろんな事を含めGLAYってやっぱり凄すきで圧倒されている状態なのよ。

…熱く語ってしまう予感。笑


GLAYちゃんモテ期到来

TAKUROさんが言っておりました
「GLAYちゃんモテ期!!」
「いろんな方から誘われております!!」
という嬉しくなっちゃうMC。

いや、言ってしまえば、GLAYちゃんはずっとモテ期なんだけどさ。

でもそこをよく考えみた結果、こういうことなのでは?という私なりの見解。

友達からも信頼され、後輩からも慕われ、先輩からも可愛がられるって最強説。

そこには、謙虚さ、愛嬌、チャーミングさ、フラットな感覚が必須だと思われる。

それを兼ね備えているからこその、GLAYちゃんのモテ期なのだと思っている。


GLAYのかっこよさのわけ

GLAYのかっこよさは、もちろん外見もありありだけれど、やはり内側から滲み出るかっこよさなのだ。

人としての在り方としてのかっこよさ。

これはもう最強じゃないか…!!

GLAYはどこまでも優しい。

ロックなかっこよさもあるのに、どこまでも優しいって…もはや反則。


黒でも白でもない僕等

今の時代、風の時代にも突入し、調和というワードが目立ってきている感じがする。

黒でも白でもないものがあるよね、という流れな昨今。

いやいや待ってよ、GLAYは結成当時からそのスタンスじゃん!

だからこその、グレーなのだから。

メンバー内でもそのスタンスをひしひしと感じるし、とても調和のとれたバンドである。

メンバー以外の人たちともそのスタンスがあるからこそ、調和がとれているのだろうなぁ。

しかもそこに揺るがない自分軸というものがある。

だって、独立して個人事務所でやっているあたり、半端ないのよ。


いい意味での拘りのなさ

みんなある部分はいい意味で拘りがない。笑

18日の時にもTAKUROさんがHISASHIさんに
「やっぱり今度の対バンは、COME ON!!じゃなくて、さよならはやさしくがいい!」
という、かなりの曲調の違うセトリ変更提案だったけどHISASHIさんは「いいね〜!それでいこう!」と即採用。

また、TAKUROさんは曲に関して、いい意味で拘りがないからこそ、みんなの力が発揮されて予想以上の曲が生まれるのだと思う。

寛容であり、みんなを信頼しているからこそ出来るんだよなぁ。

この関係性を築いてきたGLAYは、やっぱり素敵。


赦す(ゆるす)こと

最近、古事記転生という本を読んだ。

古事記がコミカルに描かれている本なのだけど、古事記で語られていることって、まさにGLAYなのだ。

・赦すこと
・調和
・争わない

私が一番心に残っていて、大切にしているTAKUROさんの言葉、それは
「どれだけ人を許せるか」

独立のことがあったからこそ、この言葉の重みがある。
実際、とてつもなく辛かったり、苦しかったりする時を乗り越えてきた彼ら。

彼らはどんな惨めな時も、冗談を飛ばしあっていたから、乗り越えてこられたのもあるよね。

で、古事記を読んで私の感想は
「これ、GLAYじゃん!」。笑

グレーという調和の姿勢。
ロックなのだけど、争わず、優しさで包み込む。

まさか、古事記にもGLAYが登場するとはな。


今の時代を例えるなら"ワンピース"

今の時代をアニメで例えるならば"ワンピース"というのを聞いた。

スポ根の時代とかではなくね。
(あれも素晴らしいことは前提で)

トップダウンがなく、それぞれバラバラの目的があるんだけど、大きなところで繋がっているから揺るがない強さがある。

そこに真の強さがある。

GLAYも個性バラバラだけど、揺るぎないものがある。

で、今の時代がワンピースって言ってて、この30周年がおだっち(ワンピースの作者)のキービジュアルっていうピッタリさ。

ちょっと鳥肌もの…。

あのワンピースで、いい意味でバカやってる感じって、GLAYっぽくもあるもんね。笑

有明の時も「バカ言ってるw」ってTAKUROさんが言っていた。笑


すべては美しくあるために

ある詩人の方の言葉を読んだ。

"人生は正しいか正しくないかではなく
 美しいか否である
"

これを読んで真っ先に思ったのは
「BEAUTIFUL DREAMERじゃん…!!」。
と思って、速攻BEAUTIFUL〜を聴き、感動して泣いた。(いつも泣く)

"すべては美しくあるために"

正しさってない。
それはただのその人の固定観念なだけだから。

そして、正しさと正しさがぶつかり合うと、争いが起きる。

でも、美しさだったらどうだろう。

まず争いは美しくないから、やらない。

美しさが基本にあれば、何かを選択するとき、相手のことを想ったり、優しい気持ちが芽生えたりするのではないだろうか。

俺はゼロだ そういたいと願う
着慣れたシャツを脱ぎ捨てて

見えないものを信じる強さ
見えるものを疑うその弱さ

BEAUTIFUL DREAMER / GLAY

この、フラットな感覚で在りたいと歌っている歌詞に、いつも感動してしまう。

そして、美しく夢みていくことに希望を与えてくれるのだ。



何かを見たり、聞いたりしたことが、GLAYに当てはまりすぎてびっくりしているこの頃。

GLAYの在り方ってずっと変わらないけど、かなり先駆けて、今の時代の感覚を持っている人たちなんだなぁと改めて思った。

時代が彼らに追いついてきた、というのか。

だからこそ、今も尚魅力的で、ドーム公演も出来ちゃうレベル。

一番は、やっぱり曲がいいし、人柄が最高。

「楽しいことしかやっていない!」
と言い切れるGLAYも本当に最高。

これこそ、目指すべき在り方なんだよな。

自分たちが楽しむことで、周りにも幸せを与えられる。
幸せが勝手に波及しちゃう、その感じ。


いやいや、GLAYを語りだしたら止まらなくなってしまうので、この辺で。

これメンバーが読んでくれたら嬉しいな!
そんな夢をみていこうと思います。笑


さて、これを読んでくれたのはきっとGLAYERの方ですよね?

ありがとうございました!

もし、GLAY最高!と思ったら、ハートボタン押してもらえたら嬉しいな。


ではまた次回💭


nön

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