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個性的!台風のアジア名と備え

みなさん、こんにちは。
福岡市にある就労移行支援・就労継続支援A型事業所「ハートフルそよかぜ」に通う“ぺんぎん”です。

就労移行支援・就労継続支援A型事業所「ハートフルそよかぜ」では、障がいのある方や難病を抱えた方が、資格取得やスキルアップに取り組み、一般就労を目指す障がい向け者事業所です。

利用者さんの一日が、マンガで分かるサイトがありますのでご紹介します。

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台風が多く発生する季節になりました。

みなさん、寒い日が続く中いかがお過ごしでしょうか。
山間に住む我が家は、すでにコタツを用意いたしました。

さて、まだまだ台風が発生する11月。

台風25号は「ウサギ」と名付けられました。
この名前、どんな仕組みで付いているか、みなさん知っていますか?

◆アジア名の付け方

台風は従来、英語の人名をつけていましたが、平成12年に

・名前を付けることでアジア各国・地域の文化の尊重と連携強化、相互理解を推進
・アジアの人々になじみのある呼び名をつけることによって人々の防災意識を高めること
(国土交通省 気象庁「台風の番号とアジア名の付け方」から引用)

上記の2点を理由に、北太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には、同じ領域内で用いられている固有の名前を付けることにしたそうです。

また、事前に140個のアジア名を用意して一覧化されているようで、上から順に名前を付けていく仕組みになっています。

140個のうち、日本からは10個の「星座名」を提案しており、特定の名称や商標、地名などと被らないような「中立的な」名称であることなど様々な理由で「星座名」となっています。

台風のアジア名と意味が、気象庁のサイトに一覧となって載っていますので、ご興味があればご覧下しさい。

国土交通省 気象庁「台風の番号とアジア名の付け方」

◆台風が来たらどうする?

台風が住んでいる地域に来る場合、どんな対策をしなければならないでしょうか。

●家の外の備え
 1)窓の戸締りをしっかり行い、雨戸やシャッターを下ろして窓ガラスが割れることを防ぎましょう。
養生テープや飛散防止フィルムを貼ると、万が一窓が割れたとしても破片が飛び散るリスクを低減できます。

 2)側溝や排水溝の掃除
台風による大雨で側溝から伊豆が溢れないよう、水はけを良くしておきましょう。

 3)風で飛ばされそうなものは、屋内へ移動させるか、固定し飛ばないようにしましょう。

●家の中の備え
 1)防災用具(懐中電灯、携帯用ラジオ、非常食など)を確認しましょう。
特にラジオについては停電の恐れもあるので、「台風情報」、「警報・注意報」など情報を受け取るため、乾電池も含めしっかりと準備しておきましょう

 2)お風呂の浴槽やペットボトル、給水ボトルなどを活用し、水の確保をしておきましょう。

 3)貴重品や服用中の薬、生理用品など、各個人で必要なものの用意をしましょう。

他にも多くありますので、気象庁の宮古島地方向けのサイトと、Yahoo!Japanの天気・災害のサイトを貼っておきます。
一度でも目を通すと、いざというときに役立ちます。

宮古島地方気象台 台風への備え

Yahoo!Japan 天気・災害

◆最後に

今回は台風の名前や備えについてお話ししました。
私は、台風の名前に規則性があることや、140個もあることに驚きました。
一番身近な災害ですので、ぜひ知識をつけて減災に努めましょう!

就労移行支援・就労継続支援A型事業所「ハートフルそよかぜ」では、こういったブログ記事の作成ほかに、バナー制作、チラシの制作、動画編集など、クリエイティブな業務を多く扱っています。

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就労支援事業所ハートフルそよかぜ 移行支援紹介ムービー 2024年版

こちらの動画も利用者さんが制作しています。

日々スキルを磨き制作する利用者さんの様子や、事業所の雰囲気が気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。

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