はじめに
インフェルニティでハンデス型を使うにあたって私が開発した展開ルートを共有したいと思います。
本記事では全力でソリティア向けにした構築と、実戦向けに簡易化した2パターンの展開を解説します。
(執筆時2024年5月レギュOCG対応)
コンセプトなど
最低限の初動で最高のパフォーマンスをしよう、ということで、本記事ではできるだけ最低限の初動から、下振れなし、上振れなしのカタい展開を載せております。
純インフェの強みと展開強度のお話
純インフェルニティの強み、それは上振れした時の貫通力が群を抜けているという点です。純インフェルニティはある程度「こう」と決まった初動がなく、されに初動が動くようにサポート汎用をぶち込みまくりますので、他の型よりも柔軟性が高いと言えます。この特性がガン3枚になったことによってハッキリと主張できるようになりました。
展開の強度についてですが、本ルートはガン3枚すべてを消費するため、一度も妨害を食らわない前提のものとなっております。
ですが、たとえ本筋が完走できなくとも上振れで貫通したり妨害を用意したり捲ったりできるのが純インフェルニティの強みなのです。
ルートを通らないのであれば、通らないなりにガン3枚でアドリブ展開でどうとでもなります。サポート汎用とガン3枚で押し通るぜ!
展開に必要なパーツ
お先にパーツリストをお出しします。
1.壁とやる用
5+1ハンデス、2罠、リーサル火力 メイン15/EX14
気持ちよくなる用。辛うじてEXに自由枠が1つあります。
2.実戦向け
5ハンデス、2罠、リーサル火力 メイン12/EX11
かなりスリムになりました。本筋通せないときの妥協点をEXに積載可能。さらにはホルスや捕食植物、あと最近話題のデモンスミスなどの初動に一役買ってくれる出張も採用可です!
また、初動でターン1のある死神を使用可能になりました。
構築例
とりあえず壁とやるよう(一応サイドで実戦向けEXとスイッチ可能にしてあります)
初動の例
ガン1枚消費
スカルデッド+マンサー
墓地にデーモン まで
1.デーモンss+ns権
2.デーモンss+墓地モンス1
基本展開(共通)
壁√派生(5+1ハンデス)
実戦向け簡易化√派生(5ハンデス)
エメラルのワン泥でミラーを引くリスクについて
壁√ではそのままスカデefで解決
簡易化√では新たにトリシュ2枚採用の所を3枚採用にして壁√と同じケアの仕方をするか、先にトリシュsys、クロシープ、エメラル、トリシュでスカデlsefで対応しましょう。後者の場合、最終盤面にトリシュが残らなくなり、場はスカデデーモンデーモン2マンサートリシュ2となります。
実戦√オプション派生の神子イヴ出張
EXに神子イヴを追加、継ぐ者をメインに入れるだけで、クロシープを出す前、マンサーマンサー2の盤面からセイジ蘇生→神子イヴsysef→継ぐ者サーチ→であんにゃもんにゃしてオメガでガン回収しながらトリシューラを立てて展開継続できるので、ミラー未使用構築が可能だったりガン温存(2枚消費)しながら同じルートを通れるようになります。
神子イヴの墓地効果は使いません。
動画(壁√のみ)
注意:1か所のみ記述したルートとモンスターを出す順番が違います。間違えてしまいました。
展開の概要を掴むためにお使いください。
本記事は以上です。御拝読ありがとうございました。