【ルート紹介】5+1ハンデス インフェルニティ
はじめに
インフェルニティでハンデス型を使うにあたって私が開発した展開ルートを共有したいと思います。
本記事では全力でソリティア向けにした構築と、実戦向けに簡易化した2パターンの展開を解説します。
(執筆時2024年5月レギュOCG対応)
(最終更新2024.11.10)
コンセプトなど
最低限の初動で最高のパフォーマンスをしよう、ということで、本記事ではできるだけ最低限の初動から、下振れなし、上振れなしのカタい展開を載せております。
純インフェの強みと展開強度のお話
純インフェルニティの強み、それは上振れした時の貫通力が群を抜けているという点です。純インフェルニティはある程度「こう」と決まった初動がなく、されに初動が動くようにサポート汎用をぶち込みまくりますので、他の型よりも柔軟性が高いと言えます。この特性がガン3枚になったことによってハッキリと主張できるようになりました。
展開の強度についてですが、本ルートはガン3枚すべてを消費するため、一度も妨害を食らわない前提のものとなっております。
ですが、たとえ本筋が完走できなくとも上振れで貫通したり妨害を用意したり捲ったりできるのが純インフェルニティの強みなのです。
ルートを通らないのであれば、通らないなりにガン3枚でアドリブ展開でどうとでもなります。サポート汎用とガン3枚で押し通るぜ!
展開に必要なパーツ
お先にパーツリストをお出しします。
1.満足ルート
5+1ハンデス、2罠、リーサル火力 メイン15/EX14
壁とやる用で実戦向けではありません。赤き竜で後攻のワンドロも刈り取るルートのものです。
追記(2024.11.10)
もっと効率的にブラッシュアップしました。
メイン13EX13
効果発動を封殺するバリア、セットエンドを封じるブレイクというのがインフェルニティ罠の大まかな役割でしたが、相手ターントリシューラする関係上ブレイクを伏せる意味が無かったので、それに付随して要らないカードが抜けました。
展開ルートについては下記の壁ルートの最後、舞い戻った死神をサーチするところをバリアサーチに変更してそこて展開が止まる形になります。
最終盤面は
デーモンデーモン2マンサースカルデッドトリシューラ赤き竜 インフェルニティバリア
となります。
2.実戦向けルート
5ハンデス、2罠、リーサル火力 メイン12/EX11
かなりスリムになりました。本筋通せないときの妥協点をEXに積載可能。さらにはホルスや捕食植物、あと最近話題のデモンスミスなどの初動に一役買ってくれる出張も採用可です!
また、初動でターン1のある死神を使用可能になりました。
マスターデュエルでは現在(2024.11.10)でも好んで使用しているルートです。
構築例
とりあえず満足ルート用のものを(一応サイドで実戦向けEXとスイッチ可能にしてあります)
初動
ガン1枚消費
スカルデッド+マンサー
墓地にデーモン まで
デーモンssから
基本展開(共通)
満足派生(5+1ハンデス)
実戦向け派生(5ハンデス)
エメラルのワンドローでミラージュを引くリスクについて
満足ルートではそのままスカデefで解決
実戦向けルートでは新たにトリシュ2枚採用の所を3枚採用にして満足ルートと同じケアの仕方をするか、先にトリシュsys、クロシープ、エメラル、トリシュでスカデlsefで対応しましょう。後者の場合、最終盤面にトリシュが残らなくなり、場はスカデデーモンデーモン2マンサートリシュ2となります。
実戦向けオプション派生の神子イヴ出張
EXに神子イヴを追加、継ぐ者をメインに入れるだけで、クロシープを出す前、マンサーマンサー2の盤面からセイジ蘇生→神子イヴsysef→継ぐ者サーチ→であんにゃもんにゃしてオメガでガン回収しながらトリシューラを立てて展開継続できるので、ミラー未使用構築が可能だったりガン温存(2枚消費)しながら同じルートを通れるようになります。
神子イヴの墓地効果は使いません。
動画(満足ルートのみ)
注意:1か所のみ記述したルートとモンスターを出す順番が違います。間違えてしまいました。
展開の概要を掴むためにお使いください。
本記事は以上です。御拝読ありがとうございました。