【長野】霧ヶ峰/旧御射山(もとみさやま)神社・白樺湖①
以前知人から旧御射山神社が良いよ!と言われていたため、初めて長野県の霧ヶ峰に行ってきました。
旧御射山神社(もとみさやまじんじゃ)とは以前は諏訪大社下社(春宮・秋宮)の奥宮になっていた神社だそうです。
ほとんど下調べをせず、ナビに出た八島ビジターセンターに向かいました。
岡谷インターを降り、人気のない峠を抜けてなんとか到着。
無料案内所の方にお聞きすると、そこから徒歩で神社に行けるとのことで、初めて八島湿原の存在を知りました。
一周約1時間で回れるそうで、徒歩で行くことにしました。
ちょうど紅葉シーズンだったこともあり、美しい景色の湿地帯の中を歩きました。
木道が続きます。
道中にはヒュッテみさやまという山小屋もありました。
1階がオシャレなカフェになっていて休憩がてら立ち寄りました。
ヒュッテみさやまのすぐ近くに旧御射山神社がありました。
湿原の中にある不思議な神社でした。
ここが霧ヶ峰ということも後から知りました。
エアコンの名前でしか知らなかった霧ヶ峰ですが、広範囲の名称であることが分かりました。
遥か昔の縄文時代に栄えていたそうです。
鎌倉時代も遠方より鎌倉武士たちがはるばる来ていたようで、歴史を感じました。
不思議な湿原の中を歩き、ここは海外なんじゃないかと錯覚してしまうほど、日本ぽくない場所でした。
そして「ビーナスライン」というとても景色の良い道路を走り、白樺湖へ向かいました。
晴れていたためとても気持ち良く、その美しい絶景に感動しっぱなしのドライブでした。
真っ赤に染まったもみじが美しく、日本の良さを存分に楽しみました。
池の平レイクサイドプラザに寄ってお昼にしました。
白樺湖からビーナスラインを眺めながらのランチは格別でした。
②へつづく。