細かすぎる人が感謝されるケースと、うざがられるケースと
「俺、重箱の隅ばっかりつつく人だと思われてるんだろうなぁ」
「私は細部にこだわる完璧主義者でありがたいなーって思ってますよ」
「でも途中段階でいちいちチェックせずに最後にまとめて確認と修正すればいいじゃんって思ってるでしょ?」
「途中段階でもやったほうがいいですよ。最後に全部やっときますというタイプはたまにとんでもないミスをしますから」
「2回も3回もチェックして、いろんな人が確認してんのに、なんで誤字脱字してんの?なんでレイヤーなくなってんの?みたいなことって年に数回はあるんだよ」
「なんか違うぞ、とか、ズレてるぞ、って気づくためには慢心せず油断せずという態度が大事ですよね。慣れちゃうのは本当によくない。あぶない」
「あの人に伝えると細かいし見当違いなこと指摘してくることもあるから、見せないでおこうって思われてそうなんだよな。イジワルではなくよかれと思って指摘してるんだけど、、、」
「あの人めんどくさいけど一応報連相しときましょう、めっちゃ鋭い指摘をしてくれることもあるし、事故を未然に防いでくれたこともあるからって思ってもらえるとイイですね」
「え…?俺ってめんどくさい……?」
「はい、そこそこめんどくさいです。でも感謝してますよ、毎回細かくチェックしてくれるから!」
「めんどくさがられてもいい。うざがられても構わない。俺はこれからも細部にこだわるおじさんとして生きていくよ!」