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むしのしらせ
きのうスマホをスクロールしていたら神宮球場の綺麗な写真が出てきて、今年こそヤり返せそう、捲土重来スワローズ、と思っていたところだった。
プロ野球選手とファンを結ぶ、ファンとファンを結ぶ、誰よりも愛されたマスコットがいなくなってしまった。
2015年、2021年、2022年のつば九郎を思い出す。胸をはってうれしそうに、選手たちと共に歩いていた姿をおぼえている。えっへん、みたいなポーズをしていたが、きっとつば九郎も泣いていたんじゃないかな。やっぱり勝つことが最高のご褒美だ。
うちにはつば九郎があしらわれたグッズが山ほどある。そして今日、球団ファンクラブ(スワローズクルー)から2025シーズンの入会記念品も届いた。
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しばらくは、球場に行っても「きょうのひとこと」や「ばずーか」や「くうちゅうくるりんぱたいむ」がないことを悲しんでしまうだろう。
いちファンとしてできることは、これからもずっと応燕し、球場に足を運び、えみふるで傘を振ること。そしてたまに、つば九郎がいた30年間を懐かしみ、思い出話に花を咲かすこと。