オナモミつけたいしオナモミ投げたい
ニッポン放送を聴いていたら「懐かしいと叫び隊」というコーナーで服にくっつくトゲトゲ植物の話をしていた。あれ、なんていうんだっけー？と名前を思い出そうとしている出演者２人に対して「おなもみ！おなもみ！」と心の中で叫んだ。
大きさは1.5cmくらいで、小さな小さな手榴弾みたいなアレ。自分が子どもの頃にはそこらじゅうにあって、服につけたり、友だちに向かって投げたりしたアレ。そういえば最近みないな(ってそもそも草むらに行かないけど)
おなもみで検索したら驚きの情報が、、、
調べてみると、環境省が発表する、絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト『環境省レッドリスト2020』内で、オナモミは「絶滅危惧II類（VU） 」に指定されており、“絶滅の危険が増大している種”なのだとか。どうなったんだ、オナモミ、何があったんだオオオナモミ!?
まじすかー。オオオナモミが増えていて、オナモミは減っているということのようだ。自分が投げていたのはオナモミなんじゃないかな？(トゲトゲの長さや色合いが違う) このサイトが詳しい↓
今思うと、服にたくさんつけたまま帰ったオナモミたちは洗濯機の水槽の底に落ちたりしていたのだろうか。それとも母親が一粒ずつ指で取り除いてゴミ箱にシュートしていたのだろうか🏀
今度帰省したら草むらでオナモミ探索してみよう。もし見つけられたら服につけて帰り、母親の背中に向かって投げてみよう。