見出し画像

メラメラする?ヒャドヒャドする?それとも、プンテプンテ?

どうせなら涼しげな画像をヘッダにしたいと思ったが、東京砂漠で干からびている私のカメラロールにはなかったので、生ビールの写真をみながら綴ってみよう。

生ビールはサーバーのメンテナンスがちゃんとしていないお店だと一口目からテンション下がっちゃうので、ここ10年くらいは瓶ビール派。瓶ビールって言っても非熱処理ビールの中身は<生>だし、温度とグラスが適切であればちゃんとおいしい。ごくごくなまなま。

※熱処理されたサッポロの赤星やキリンのクラシックラガーもそれはそれでうまい!

「生」という漢字。植物の芽が地面からひょっこり生えている様子を表しているらしい。「牛」に似ている。"生の牛" は最近あまり食べる機会がない。たまには食べたいが、冷静と情熱のあいだで考えると "焼いたタン塩" のほうが3倍うまい。ああ、久々にねぎしにでも行こうかな。プリプリじゅわじゅわ。

生ビール 生肉 生ハム 生魚 生牡蠣 生卵 生野菜 生チョコ 生クリーム

巷にはいろんな「生ほにゃらら」が新鮮っす!やっぱり生っしょ!という感じで売られているが、生肉、生牡蠣あたりはギャンブル性を感じる。もちろん除菌/保管/冷蔵/冷凍技術は日々進化しているだろうし、アルバイトが超てきとーにやばい包丁とまな板で作っているようなお店でなければまぁ大丈夫だろう(と思いたい信じたい)。

つい先日、百貨店のうなぎ弁当で黄色ブドウ球菌というニュースがあった。火が通ってて冷暗所で運搬、保存している弁当でも食中毒って起きるんだね、、連日の猛暑の影響も少なからずあるのだろう。人がつくり、人がはこび、人が売っている行程でまぁちょっとくらいなら大丈夫でしょという油断や不注意や人為的ミスをゼロにすることは不可能だもんね、、

できたてほやほや(ほやほやって可愛い)を食べられるって幸せなことだ。そうめんなど冷たい麺類はできるかぎり ひえひえぴちぴち で食べたい。氷ってまじすごいよね。火も氷も電子レンジもまじですごい。

調理、暖房、戦闘に火を使っていなかった頃(180万年前?)の猿人からすれば、現代人は全員魔法使い。メラもヒャドも使いまくり。ホイミもキアリーもルーラもある。

だからこそ

たまにパルプンテしたくなっちゃうんだろうねぇ。何が起こるかわからない。ちょっとリスキーかもしれない。でもやっちゃえ! 食っちゃえ! 生肉、生牡蠣、どんとこい! 安定なんてつまんねえ! 人生なんてギャンブルだ!

え? そういう思考回路や破滅的な経験ってありません…か……? 私だけ……?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?