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星のカービィ20周年スペシャルコレクションって本編作品?

どうもそよかぜです。このままいけば地球滅びそうなくらい暑いですね。

今回は「星のカービィ20周年スペシャルコレクション」という約10年前のゲームについてお話していきたいと思います。
タイトルに全部書いちゃってるので一気にいきましょう!

本編、番外の主な違い

 結論から話しますと、「星の」とついているのが本編作、ついていないのが番外作。内容にも勿論違いはあり、本編作はほとんどが王道の2Dアクションゲーム。「ほとんど」というのも、ディスカバリーのような3Dアクションゲームでも本編カウントされる作品もあるからです。そのほとんどがストーリーがあり、「すいこみ」「はきだし」「ホバリング」等基本的な動作があります。

 対して番外作はミニゲームのような内容が特徴的です。「毛糸のカービィ」や「あつめて!カービィ」等2Dアクションもありますが、本編とは違い普段は出来るカービィの基本的な動作が出来ないことがほとんどです。そして本編作に「新しいこと」を取り込むための練習作、というような側面もあります(練習といってもちゃんと1つのゲームとして成り立っていてよく出来ています)。例えば「カービィの吸い込み大作戦」では3Dを「星のカービィディスカバリー」に先駆けて出しています。

20周年はどっちに分類すればいいの?

 ということでお待たせいたしました今回の本題、「星のカービィ20周年スペシャルコレクション」は本編作なのか、番外作なのか…。

 内容を簡単に説明しますと、今までの「星のカービィ」を振り返る「ヒストリー」、「星のカービィWii」の「チャレンジステージ」の進化版、「もっとチャレンジステージ」そして初代星のカービィ〜星のカービィ64までの本編作が遊べる「コレクション」。「ヒストリー」では一部のアニメや漫画も読めて、付属品として初代から当時の最新作「Wii」までのBGMが聴ける「メモリアルサウンドトラック」(CD)に「メモリアルファンブック」まで付いてくる豪華っぷり。これで当時の定価3,619円(税別)ですから本当にお得ですよね。

 …と少し長くなってしまいましたが、本題について考えていきましょう。先程の理論でいけば「星の」がついているので本編…な気もするのですが、ストーリーも2Dアクションもありません(コレクションを除く)。内容的には番外作な気もします。でもジャンルは「アクション」。うーん、これは人によって意見が分かれそう。僕はいままで番外作として扱って来たんですけど、これは本編作な気も…。新規収録の「もっとチャレンジステージ」が番外作っぽいんですよね〜。ん?じゃあこれをアクションとして、「コレクション」はあくまでおまけとして(それにしては豪華過ぎるけど)考えれば番外作と割り切れるのでは!?…と思ったところで完全に「星の」の存在を忘れていた。でも「星のカービィシリーズ」の20周年記念作だから付いてると考えれば…番外作!?

 まあその辺の解釈は人それぞれで大丈夫だと思います(それでいいのかそよかぜ!?)

個人的な考えのまとめ

 ということで個人的には番外作として扱うのが良いんじゃないかなと思います。…それ以外に言うこと無いね。

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