中学英文法を9ヶ月間地道に学習したらTOEICのスコアにようやく反映できた話。
去年の7月位から中学の英文法をやり直しました。そして、幾度となくTOEICに挑戦しました。その結果何が起きたのか?実はTOEICのスコアシートのREADINGの「文法が理解できる」が33から78へ伸びたのです。
毎回TOEICの結果を見るたびに学習成果が反映されていない。
路頭に迷っていました。
けれど、どうしてよいのかもわからず、ひたすら単語を覚えている自分がいます。英語のどの部分を学習したい目的も目標もなく覚えていたので、全然学習に集中できないのです。
そんな時ある、情報が目に入ってきました。
「TOEICはまず中学英語をやり直しましょう。基礎がとても重要です」
この言葉に目を奪われて、もうどうしてよいのかもわからなかったのでとにかく中学文法のやり直しを心に決めたのです。
ほんとに最初から。
Be動詞と一般動詞の違いから。
これは知っていると思っているのだが、理解できているとは別です。
問題を解いていくとやはり間違えてしまいます。
理解できていない証拠。
そして、また振り返る。
そして、この時の最大の難関。
「修飾する」という言葉。
ほんとにこの言葉が受け付けないのです。
なので、自分流にアレンジをして、覚えやすくしてみた。
こんな風に。
「修飾する」を「詳しく説明する」に。
文字は多くなるけれど、全然理解度が増しています。
ようやく理解できた。「修飾する」
この様な感じで英語の基礎をただひたすらに繰り返しやってみました。
そして、自分なりに今までわからなかった内容の一部を以下に挙げてみる。
1.「修飾する」は「詳しく説明する」こと。
2.一つの文章の中に動詞は2個入らない。
例 ✓I like pineapple
× I am like pineapple(be動詞と一般動詞が入っている)
3.品詞とは名詞、動詞、形容詞、副詞などなどのことを言う。
4.品詞には単語の語尾で判断できる部分がある。
例 kindness nessがあると名詞が多い。
5.品詞には並べる順序がある。
例 名詞の前は形容詞がくる。前置詞の後ろには名詞がくる。
しかし、名詞の前には形容詞が来るのでコラボでおける。前置詞、形容詞、名詞。
などなど。
この様な感じで毎日ひたすら中学英語を総復習していました。
もちろん、参考書は一冊です。
私の場合ですが4週目すぎた位からようやくなんとなくですが理解し始めました。
その中で私が一つだけ心がけていたことがあります。
それは、前日やった問題を当日1問で良いので復習することです。
最初は覚えていないことが多々ありましたが、何度も復習することで覚えていきました。
けれど、覚えにくい部分もあります。
そんな時はどうしたか。調べました。言葉を変えて検索しました。
時には動画サイトに行って自分の理解できところまで落とし込みました。
手順は以下です。
1. 自身の使用している参考書を見る。
2. 検索サイトで、自分が思っている内容をそのまま直接打ち込む。
例:英語 修飾語 わからない
この方法で9ヶ月間文法の学習を続けました。
一応時間は1日2~3時間です。
すると、自信がなかった9ヶ月後の結果に反映されたのです。
私はこの時、TOTALの点数よりも「文法が理解できる」の部分が伸びたことがうれしかったです。
何度はTOEICの講座にも出ていますが、皆さんが仰っていることはやはり「中学文法から学ぶ」ことです。
私も最初は不信感でいっぱいでした。けれど、学習し始めてようやく理解できました。
本当に英文法の基礎は中学校からでした。
これかも、まだまだ英語学習していきますが、基礎を忘れずに行きます。
最後までお読み頂きありがとうございました。文法忘れない様に日々復習していきます。