削れないペン先。
インターネットで探し物をしているとつい色々な物に目移りしてしまいます。
けれど、実はこのことが「あっ!」っと、声を上げる程の発見をしてしまうのです。
この前は、全然違う調べ物をしていました。確か歴史上の人物だった気がします。
色々なサイトの検索結果をさらさらと見ているとあるものに手が止まりました。
「メタルペンシル」
とても興味が魅かれる商品名でした。
内容はというと、なんと削ることなく書けるというのです。
聞くだけでゾクゾクします。もちろん永遠に書ける訳ではありません。一応15km位書けるそうです。
イメージ5階建てのマンション位です。結構書けます。
なぜ、私がこのメタルペンシルにひかれたかというと、書き心地の固い文具を探していたのです。ちょうど。
実は、色々あってTOEICの勉強をしていたりします。実はデッサンも書いたりしています。
特に大好きなデッサンをしている時。2Bや4Bの書き心地も嫌いではないのです。柔らかくてやさしい、しなやかな書き心地は好きです。
けれど、際立たせるときに必要な鉛筆「2H」
この書き心地がとても好きなのです。
かたさあるので、とても「書いている感」を実感できるのです。
もくもくと書いて行けます。
そして、ある時。集中力が切れる前に鉛筆の先端が丸くなって先ほどの書き心地がなくなってしまうのです。
そのたびに新しい予備の鉛筆に変えるのですが、さっきの集中力が無くなってしまいます。
何かいい手はないものかといつも頭の片隅にありました。
というより少し諦めていた感じはあります。
そして、こちらの出会い。本当に偶然でした。この偶然は本当に感謝しかありません。
そして、探し物をもう一つ。実は私、TOEICで学習する時用のシャーペンでも探し物をしていたのです。シャープペンシルは先端が少しがたつく感じがあります。
しかし、ある時、こちらも偶然なのですが出会ってしまいました。
製図用のシャープペンシル。こちらは本当にがたつかず安定しているのです。
もう先端がと手が一体化しているように。最高にすごい製品でした。
なので、こちらで書き始めるともう止まらない位書き心地が最高なのです。
シャーペンの今までの最高峰は見つけることができていたのです。
そこでやってきたこちらの「メタルペンシル」
恐らく鉛筆の最高峰。
恐らく購入すれば最高の書き心地と至福の時間が手に入ると感じていました。
けれど、現実はそんなに甘くはなかったのです。
予約品。完売。
絶望な文字が書かれていました。あれほど探し求めていたペンシル。なぜこうゆうことが起きてしまうのでしょうか?
やはり最高に近い一品は「まだまだ使うには早すぎる」という暖かいお言葉なのでしょうか?
くやしいけれど、こちらはタイミングです。
仕方ありません。
またの偶然を期待して文具検索を続けようと思います。
いつの日か必ず手に入れることを心に誓って。
最後までお読み頂きありがとうございました。「メタルペンシル」本当に悔しかったです。次回の発売を狙って随時色々確認いたします。