hubsで「玉入れ」ができるか実験してみた!
hubsで運動会がやりたい、そんな突飛な発想に挑戦しています。
あえてhubsでやってみたい。
そうかもしれない。
そうかもしれないけど、「今日は前の駅で降りて1駅歩きたい気分」みたいなノリの無駄だから、アリです。アリの無駄です。有駄です。
これは造語です。すいません。
とにかく玉入れを検証してみましょう。
ルール
2チームに分かれる。
「棒付きの箱」をゴールとして用意して、そこに玉を投げて入れる。
一定時間したら玉を投げるのをストップして、カウントする。
以上。
検証1回目
覚えたてのBlenderを駆使してなんとか玉入れゴールと玉を2種類(紅白)を作ってみました。
Blenderの使い方はUdemyでうめちゃん先生に習いました。とっても分かりやすい動画を作ってくれてありがとうございます😁
https://www.udemy.com/course/2-blender-3dcg/
で、とりあえずやってみたところ、ゴールが高すぎて入りませんでした😅
ボールを掴んだら視点を上下に変えることができなかったこともあり、ゴールの高さは程々にすべきと分かりました。
検証2回目
かなり低くしました。
これでなんとか玉が入るようになりました。
これはやってみないとわからないですが、まぁまぁ難しいです。
マウス操作には慣れっこでFPSとかeスポーツとかやりこんでる人たちでも苦戦するレベル。
・チート行為発覚
しかし、チートを見つけた人がいました。
ゴールの真下に落ちたボールを掴んで、そのまま(投げずにドラッグして)ゴールに入れてしまうという手法です。
(これ以外にも必勝法と言えるチートがありましたので後述)
この真下にあるボールを掴んで入れる手法は、気づかれにくいチートなので、物理的に出来なくする必要があります。
このため、投げて外れた玉は消えたほうがいいということになりました。
そこで、ゴールの周囲は穴を空けようということになりました。
検証3回目
ちょっと見えづらいですが、玉が奈落の底に落ちるようになりました。
これで外れた玉を掴んで入れるチートは未然に防げます。
実は検証0回的な位置づけで、ゴールをチームごとに用意してました。しかし、敵チームのゴール内の玉をDeleteするというスーパーチートが起きたため、ゴールは1つにまとめることにしました。
これでやっと楽しく玉入れ合戦が成立しました!
試合後は、キーボードのGキーを押して飛行モードになり、入っている玉の数を数えます。
紅チームの勝ち!
hubsはコミュニケーションしてなんぼなので、アイスブレークとしてミニゲームっていうのは良さそうだなと思いました。
玉入れノウハウ
・デバイスに注意
そもそもスマホだとオブジェクトを掴むことができず、玉を入れられません。iPhoneだとなんとか掴めるけど、かなりハードル高いため、PCユーザーが有利です。
都合よくタッチスクリーン勢が偶数いれば、同数を別チームに割り振りましょう。
1人余るようなら、審判をしてもらいましょう。
・必勝法がある……
「このゲームには必勝法がある」がガチで言えます。
どんな方法か、ちゃんと暴露します。
オブジェクトを掴んで、マウスホイールをグリグリ動かすと引き寄せたり遠ざけたり出来ます。
この方法を使うと、壁でも箱でもなんでもすり抜けられるので、スムーズに玉を入れることが出来てしまいます。
まさに必勝法。
これは反則にしておきましょう。
・事前に点呼すべし
hubsだと、たまに通信の関係でか、見えてない人がいます。
ゴースト状態と勝手に呼んでます。
例えばユーザーA、ユーザーB、ユーザーCがいたとします。
ユーザーAとBからは、ユーザーCが見えないときがあるんです。
そして厄介なことに、ユーザーCからユーザーAとBが見えているんです。
つまりユーザーCにとっては、みんなが言えているので、自分がゴースト状態になっているとは気づけません。
3人なら「あれ、Cがいないぞ」って気づけますが、7人以上になるとけっこう気づきません。
で、ゴースト状態の人が入れた玉は、みんなからは見えないので、カウントできません。
これはユーザーCがリスポーンするだけで治ります。
だから最初に点呼しておきましょう。
感想
玉入れ以外にもめっちゃ実験したいハブスポーツがあるので、これからもどんどん試していきたい。
VRChatみたいにゲーム性の高いワールドを作るっていうのは無理ですが、hubsの限界に挑戦していきたいですw
なぜ?それは、そこにSpokeがあるから……。
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