
Edinburgh|ハリポタ愛に溢れたショップ、Museum Context
エディンバラはハリーポッターの作者、J・Kローリングが2015年まで住んでいたそう。ハリポタ執筆中には、ハリーポッターのアイディアをエディンバラの街の至る所から得たと言われているので、エディンバラを訪れる際はそういった場所を訪れるのも楽しみの一つです。
今回はそんなハリーポッターファンなら行ってほしい、「Museum Context」というショップの紹介です。
Museum Context
Museum Contextはエディンバラに2店舗あり、一つはVictoria Streetに、もう一つはCockburn Streetに位置します。
Cockburn Stは駅から近いですが、ハリポタグッズの品数はあまり多くなくハリポタ以外の本なども売っているので、ハリポタグッズ目当てで行くならVictoria Stがおすすめ。
ちなみにVictoria Stはダイアゴン横丁の着想を得た場所と言われています。(ほかにもモデルとなった通りはあると言われています)
Victoria Stの街並み。40がMuseum Context
では店内に入っていきます!
店内はハリポタ愛に溢れている
ずらーっと並ぶ杖!杖!杖!
お店は1階と2階に商品が陳列されています。3階部分も以前は登れたようですが、私が行った際は閉まっていました。お店に入るとまず目に入るのが、ずらーっと並ぶ杖です!
壁にも杖がかけられており、ハリーポッターシリーズからファンタスティックビーストの杖まで、様々な種類があります。
面白いなと思ったのはハリーポッター終盤でキーアイテムとなる「ニワトコの杖」。ダンブルドアが所有する前は、グリンデルバルトが所有していました。ここではダンブルドアの杖とグリンデルバルトの杖として、ニワトコの杖が売っています!グリンデルバルトが好きな人には、嬉しいですね。
杖は一本£39(日本円で約6,000円)です。
ミナリマグッズ。教科書などのデザインが素敵
2階に上がると、デザイナーのミナリマさんが手がけた教科書などのグッズが置いてあります。ミナリマさんのショップは、ロンドンと大阪にもあります!ロンドンのショップにはつい最近行ってきたので、また記事としてまとめる予定です。
バジリスクとナギニ。サイズが一緒
店内はディスプレイにもとてもこだわりを感じ、ハリーポッターの世界観そのまま。ハリーポッターファンでもファンじゃなくても、店内に入ればテンションがあがると思います!
秘密の部屋...!!
特にこの写真!
「秘密の部屋は開かれたり。継承者の敵よ、気をつけよ。」
秘密の部屋で壁に描かれる血文字が鏡に書かれているんです。3階の踊り場部分に設置されているので、2階から見れます。
もう一つのハリポタショップ
Victoria Stには、Museum Contextの向かい側にもう1店舗ハリーポッターショップがあります。こちらの名前は、「The Boy Wizard」。Museum Contextと比べると、店内は広く、服なども多数取り揃えています。
ただしMuseum Contextより”商売感が強い”です。Museum Contextがハリーポッターの世界観を大切にしたお店づくりをされているので、比較すると夢がないように思えてしまいます。ただMuseum Contextで扱っていない商品も置いてあるので、覗いてみてはいかがでしょうか。
まとめ
ハリーポッターショップはイギリス国内にいくつもあり、私は今のところ5店舗ほど回りました。どのショップも特色があり、取り揃えている商品も微妙に違っていたりするので見ていて飽きません。
エディンバラに訪れる際は、さまざまなハリーポッター関連スポットを巡ってハリーポッターの世界観を味わってみてください。
Museum Context
Address:
40 Victoria St, Edinburgh EH1 2JW
42 - 44 Cockburn St, Edinburgh EH1 2PB
Opening Hours:11AM-5PM / 11AM-6PM
Website:https://museumcontext.com