対話の記録 第12回各PJ進捗共有+デザインコンセプトすり合わせ(2021/09/02)
こんにちは、おしょうゆです。
今回は第12回に話したことを記録しようと思います。
第12回に話したこと
第12回は前回に引き続き、まずはじめに学校プロジェクトチームの進捗共有をしてもらいました。
青春基地には東京の高校で授業を行なっている東京インターンチームと、長野にて授業を行なっている長野インターンチームがあり、第12回までの間にそれぞれ行なってきた授業などで印象深い出来事を洗い出すというワークを実施してきてくれました。
話しているなかで、
・核になる部分はもう少し詰めないといけないこと
・「その場に応じて、授業や関わり方を作り上げている」ということをどう伝えていくのかという悩み
などなど前回からは少し違ったものが見えてきたようです。
とはいえ、どうしても自分たちが伝えたいことよりも「Webサイトの構成として」という部分が抜けきらない様子でした。
着地をあまり意識せずに楽しんで!と伝えましたが、こういう場合どうやって進めていくのがいいのか、どうしたらその思考の枠を外してあげられるのか、とてもむずかしいなと感じました…。
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次に写真についての話をしました。
Webサイトで使用する写真の撮影は代表のご友人にお願いすることになったのですが、写真を撮っていただく前にこちらが撮って欲しい雰囲気や、逆にこういうのは違う、というような要望を可視化して齟齬を無くす意味でスライドに諸々の要望をまとめることにしました。
言葉であーだこーだ、これは違う、もっとこう、というニュアンスの話をしても永遠にすり合わせられないのでそのコストを少しでも減らすためのものですね。
話すより、「これこれ!こんな感じ!」を見つけてきて貼っとくがいちばん楽だし、わかりやすい。
ほかにも一応素材の管理として、必要素材リストというものを作りました。
「ここに、この写真が必要そう」というのを書き出しておいて、いざ撮影するぞ!となったときに「あれ、これって撮ったっけ?」てなるのを防ぐ用です。
このへんの資料管理は、バイト先の上司の方など周りの社会人に教えていただいたもので、ディレクションはプロジェクトがスムーズに進行するために細々とした情報を効率よくまとめておく必要があるんだなと学びになりました。
これでもたぶん管理できてないほう‥だけど‥苦笑
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最後にデザイナーをやってくれている子がデザイン案をいくつか作成してくれたので、共有しました。
今見ると懐かしい。。。。!
このときのフィードバックとしては、
・ちょっとかわいすぎかも‥
・色も抑えたい
というご意見をいただきました。
参考にしているサイトをもとにもう少し青春基地の「生態系ぽさ」と「研究ぽさ」を探ることになりました。
ちなみに今回のデザイン作成で参考にしているサイトは主にこの2つです。
どちらも、余白感や色味、写真の雰囲気などの要素を参考にしています。
今回のWebサイトでは「余白」がかなりメインのテーマなのですが、余白が多ければ多いほど要素を配置するバランスが難しくなると思うのでかなり研究が必要ですね。
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ひとまず今回は以上です。
【お知らせ】Webサイトを公開しました。