すりガラスに魅せられて。
透明の窓とは違って、少し曇らせた窓。
そのおかげでプライバシーが守られ
カーテンが無くても日中も光を部屋の中に取り入れられる良さがあります。
今は柄無しのものが多いですが
昔の家には柄付きのすりガラスが多くて
花や草、光の模様など柄は様々で見ているだけで楽しくなります。
また、部屋を壁ではなく建具で仕切るのも
今では少なくなりましたが
昔の家ではそれが主流でしたよね。
掃除の時には建具を開けるだけで
風通しも良くなり、ガラスから差し込む光は柔らかく、温かみがあり暮らしていく中で昔の家の良さを感じています。
また、柄がその部屋ごとに違っていて
その部屋のモチーフになっていたのかなと勝手に考えています。