正月早々、縁切り神社で元彼との縁を引きちぎってきた話

先日、京都の超有名な縁切り神社にお礼参りに行ってきたので、今回は願掛け当時のことを振り返ります。
いつも話題にする例の彼に出会う前のお話です。


参拝のきっかけ

実は昨年末まで、全く将来のない男性と約6年ほどズルズルと遠距離恋愛をしていましてね。
お相手の都合上絶対結婚出来ない男性に、28〜35歳という女として一番大事な時期を捧げておりました…
もうほんと我ながらアホすぎるwwwwwww
(笑うしか無いから笑ってるだけです)
(実際は真顔です)

今年の元日に『このまま一生を棒に振るのか…?』と一念発起し、能登半島地震で世間が大混乱の中、私から別れを告げて交際を終了。

お互い気持ちが残っていた中での別れでしたが、彼も「辛いけど君が決意した事だから。むしろ大切な人生をドブに捨てさせて本当に申し訳ない。」と了承してくれ、特にトラブルもなくスムーズに別れることができました。

自分から別れを切り出しといて何ですが、やはり喪失感はとんでもなく大きくて…
せっかく前に進めたはずなのに、彼の楽しかった思い出や優しさを思い出して泣き、そんな優しいあの人ですら私との将来は考えてくれなかったのだという事実にまた泣いていました。

そこでふと前職の会社の先輩が「縁切り神社はまじでやべえ」と話していたことを思い出し、彼の未練を断ち切るべくその翌日に早速京都へ向かいました。


いざ、参らん!

初詣の時期だったのでそれはそれはとんでもねえ人混みでしたが、依代(よりしろ)に【彼への未練を断ち切りたい、彼との縁を切って新たな縁を結びたい】旨を書いて奉納。

その後、石碑をくぐって願いの書かれた依代を貼り付けるのですが…

拙い図で失礼します。このおびただしい枚数の依代が貼り付けられた石碑を、写真に納める気にはどうしてもならなかったので…

本来はこのトンネル状の石碑をくぐって願掛けをするのですが、その石くぐりがテーマパークのアトラクション2時間待ちかいってぐらいの列になっていたため、今回は依代を石碑に貼り付けるのみにしておきました。(くぐらずとも同等の効果があるとの事)

そしてお守りを頂き、おみくじを引いて帰宅。
以降は、辛い気持ちになるたびにお守りを握りしめて自我を保つ日々を過ごしていました。


参拝後の変化

行った直後も悲しいことには変わりありませんでしたが、なんか気持ちに踏ん切りがついたというか、整理がついたというか!
こういった儀式を執り行う事で、自分の気持ちを供養できたような、どことなくスカッとした気持ちになったのを覚えています。

あとこれ因果関係は全く不明ですが、縁切り行った後ぐらいから、何故か容姿を褒められることが格段に多くなりました。

4月頃にオンライン会議に出席した際などは、電話でしか話したことのない他部署の担当者数名から「そわかさんめっちゃ美人さんやったんですね!」などのお声を頂いたり、毎日顔を合わせている直属の先輩は何故かわたしの会議映像を数枚スクショしてめちゃくちゃ褒めてくれたりしました(確かに盛れてた)

他にも久々に会った友人にも「なんか雰囲気変わった?可愛くなった!」などと言われたり、確かに化粧直しなどで鏡を見た時とかが前よりもまだマシなような…??
憑き物が取れたってやつなのでしょうか?笑

それと実は遠距離時代にも1度だけこっそりマッチングアプリやってたことがあるのですが、その当時と現在とのマッチング率が全然違う。
28歳当時よりも35歳の今の方が倍ぐらいマッチングしてます。どういうこと…
不要な縁を繋ぎ止めていたことで、良い縁がやってこなかったのでしょうかね。


そして現在

そんなこんなで気づけば8ヶ月。
もう元彼を思い出す機会もほとんどなく、新しく好きな人も現れ、片想いながらも前向きに進んでいます。ありがたいことです。

縁切り参拝時に頂いたお守りとおみくじは返納し、新たに縁結びのお守りを頂いてきました!

めっちゃ金運っぽいけど、縁結びです

お守り袋の色を選べたので、元気が出る黄色にしました💛

一応、好きな人との縁がうまいこと結べますように〜とお願いしましたが…
まあもし上手くいかなかったときは、私にとっては良い縁ではなかったということなのでしょう。

お盆休みに突入し、相変わらず一日一往復で会話の中身も刹那的ですが、雑談でも一応会話を繋いで返信してくれるのが本当ありがたくて…
これに関しては本当に彼に感謝しています。

彼も私も好きなことしつつ、たまに会ってお互い一緒に楽しい事を共有する。
そんな関係性が続けば良いし、その中でいつか彼の中にも私に対する気持ちが芽生えてくれたら嬉しいのですが、はてさて🫠

とりあえず今は夏休み満喫しよう!

以上、私の縁切りレポでした。
それでは🌻⛩️

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