美術館と障害者手帳とポルカ
どうも、少し前に浜松市の『スーパーリアルワールド展』に行ってきたときのお写真でご挨拶です。クエッショニングの葵井柳宇です。
ちなみにこのお写真、額の中は絵でござい。セピアのお写真じゃあないのよー。
石黒賢一郎さんという方の作品です。
(Twitterアカウント貼っときまぁす)
んでもって、このお写真は『空にカシオペア座を足す』が個人的テーマです。
写真に映り込んでしまう照明にお星様になっていただきました。
んで僕はお金がなくてフレンドファンディングをしてるくらいなのに何故この展示は見に行けたのかというと、それは手帳があるからです。
障害者手帳というのは、こうした展示などは半額や無料で体験させていただくことができます。
本当にありがたいことです。
生き難さ、一般就労の難しさ、病気との葛藤、金銭面の乏しさ、などなど一般的に苦労するようなことが『ボーダーラインを超えて苦痛/困難』であることが僕ら発達障害/精神疾患者が障害者手帳を与えられる主な基準です。
そんなストレスや社会の狭さの中で、こうして芸術に触れられる機会は本当に本当にありがたいことなんです。
僕はとくに文字を書いている人間ですから、こういった素敵な体験を安価/身近で経験させていただけることが本当に貴重で大切な時間なんです。
近くのお城でも散歩しながら写真を撮ったりして、この日は素敵な1日になりました。
遠くのイベント事は自力だけではなかなか難しいですが、こうした展示には今後も通えたら良いなと思います。
まぁ、結局その交通費や食事代がかかるので毎週はちょっと厳しいですが……。
バス代をケチるために1時間歩くぐらいはしますが、田舎の電車の距離を歩くのはちょっと現実的な距離ではないし、電車は安くならないので。
さて、そんなこんなで遠くのイベントに行かせてください、勉強したいです。仲間に会いに行きたいです。というポルカ貼って終わりまーす。
ほんとならそんなことよりも引越し資金助けてもらえよとも思うのですが、仕方ないよねー行きたいんだもん。行ったら絶対めちゃくちゃ良いこと待ってる気がするんだもん!
https://polca.jp/projects/EPTbD4POqe1
んではまたー。