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SouvenirWeddingで叶えられるロケーション撮影ご紹介(第二回)

曽爾高原は、奈良県宇陀郡曽爾村大字太郎路にある高原です。
日本300名山の一つ倶留尊山(くろそやまと読みます)で標高は1038m。この山から亀の背に似た亀山(標高849m)を結ぶ西麓に広がるのが曽爾高原です。秋の曽爾高原はススキで一面に覆われた草原で、3月中頃に毎年山焼きが行われ、春から夏にかけては一面に青い絨毯が敷かれたような爽快な姿をみせます。秋にはススキの穂が陽射しを浴びて銀色・金色に輝き、曽爾高原の中腹には「お亀伝説」が残るお亀池があり、湿原特有に希少な植物を見ることができます。
ススキは前撮りでも人気を博しているのはご存知かと思います。Souvenirでも撮影せていただいておりますが、特に夏の新緑での撮影をおすすめさせていただいております。今日は「夏」と「秋」の曽爾高原での撮影をご紹介します。

曽爾高原「夏」

夏の曽爾高原は山肌が一面、青色の絨毯になります◎
奈良県と三重県の境に位置する「曽爾村」は、NPO法人「日本で最も美しい村」連合に加盟している村で、夏場の夜は蛍が飛び交うほど、空気がきれいな場所です。

余談ですが、奈良県内の小学生は今の季節くらいになると、曽爾青少年自然の家に泊まりで校外学習に行きます。笑 そこで、他人との集団生活を学ぶのですが、曽爾高原までの道中は山に入れば険しく、三半規管の弱い子供にはまあまあ堪えます笑 20年以上前、小学生だった私も勿論行きましたが、まあまあ渋い思い出でもあります。笑
そんな思い出のあった曽爾高原だったのですが、大人になって改めて訪れてびっくり!!!!広さ40ヘクタール(一体どれくらい?)あり、調べたら東京ドーム9個分らしい。広々とした空間に圧倒されます◎

撮影時期が9月中旬だったので所々ススキの姿も見え始めてました◎

少し秋の要素でも撮影したい!って方は、10月に入るまでの撮影でしたら、写真のような撮影が可能です◎ この日のブーケはフレッシュな青のロケーションにはパキッとしたオレンジ色がピッタリでした!元気なイメージもありますが、こっくりとした深いオレンジ色のガーベラとパープルのアンスリウムをアクセントに、大人っぽい印象もあります◎
オーダーメイドブーケをお選びいただいたお客様は、イメージやご希望をしっかりお伺いさせていただき、ロケーション・衣装・ヘアメイクとも合うブーケを提案させていただきます◎フレッシュな生花でお作りするブーケは壮大な自然にも負けずとっても馴染むのでお勧めです!


曽爾高原「秋」

秋の曽爾高原はススキが一面に広がり、山肌が黄金色に染まります。
ススキの綺麗な時期は10月上旬〜11月下旬ごろまでの約1ヶ月。
この美しさは奈良の宝です!!奈良県は自然に恵まれているなーとつくづく感じざるおえない景色です。きっと、1度見たら忘れられないと思います。

夏とはガラッと雰囲気が変わります。

昼間はまぶしい太陽の光を受け、銀色の波となってうねり、夕暮れには金の波となってゆれる景色は、力強く、限りなく優しい表情を見せてくれます。
この時期は夕暮れ時を狙っての撮影もグッと雰囲気が出て素敵ですよ◎
ただ、夕方ごろの撮影は気温が急激に下がるので気合いを入れて望んでくださいね!笑 

揺れるススキがグッとムードを上げてくれます◎
幻想的な雰囲気です

黄金色に輝く秋の曽爾高原のブーケは秋らしい色味もプラス!
ボルドーの色味をアクセントに実物や葉物をたっぷり使い、ススキの迫力に負けないようボリューミーに仕上げています◎


次回は葛城山をご紹介します◎
ツツジもでしたが、葛城山での山の撮影も大変反響があり嬉しい限りです♡
次回も楽しみにしていてください。

これから撮影させていただくであろう、たくさんの素敵なお二人と一緒に撮影できることが本当に楽しみでならない、私たちSouvenirです♡
この先も続くお二人の人生の中でも、特別な日となるよう、全力でお手伝いさせていただきますので安心してお任せいただければと思います。

◆奈良県内での洋装前撮り(フォトウェディング)をSouvenir(スーベニア)で撮影しませんか?ご予約、ご相談は公式LINEより承っております。
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