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レーネンさんの新しい本。
「アフターコロナと宇宙の計画」ウィリアム・レーネンさん
という本を読んだ。基本的には、私にとってはそこまで新しい内容ではなく、サーっと読み終わった。かなり同じことが繰り返されているので。
それは、心に響かなかったということではなくて、私の中ですでに思っていたことが割と多く書かれていたという意味。
今はそのさきの、一方踏み込んだことを知りたかったのでその意味ではちょっと残念・・・かな。(きっとそこからは、「思考」することではないのだろう)
しかしこんな考え方はあまり一般的ではないのかもしれないし、いや、意外とみんなそうかもしれないし。レーネンさん風に言えば、それは(他人がどう思っているかは)どうでもいいことだ、と。
内容としては、
経済のシステム、社会のシステムの、一部のお金持ちが全体を支配している構造から脱すること。つまり私たちが、奴隷であることをやめること。
コロナはその構造を壊すための宇宙の計画の一つ。(人工的に作られたものではあるが。)
個人のレベルから、支配から自由になろうということと、自分の魂の声に従って生きていこう、ということ。そのためには五感を使うということ。人の人生が気に入らなくても、その人がそれをする権利を邪魔しないこと、その選択を尊重するということ。嫌いな人、モノ、それを認めていくこと。そのことが繰り返し述べられる。
それと、サイコメトリについても触れられている。
しかし、先日よんだ、ビシャーさんからのメッセージに比べるとかなり曖昧で概念的に感じた。日々の選択の中での具体的な指針というよりも、アプローチとしてはかなり広いというか。ビシャーさんのメッセージがあまりにも具体的で簡潔だったがために。ビシャーさんのメッセージから私が感じたのは、ほとんど感情の揺れ、迷いみたいなのがなく、どこか無機質ですらあった。それに比べてレーネンさんの本は、やはり人間的な言い回しだし、割と冗長だった。繰り返し述べることでだんだん浸透していくというか。ビシャーさんのは、かなり核心をついており、根拠はなくても強烈だ。
どちらが本当で正しいということではないと思っている。
自分がどう受け取るか?
何が正しくて、何か一つのものを盲目的に全てを信じようってことではなくて、単に興味があり、面白いと思っている、ついつい読んでしまう、そういう方向に今向いている。その中で心に残っていくものが、ある
まあ、それ以外にも色々散らかし読みをしたり。している。
けれど、今回レーネンさんの本で思ったのは、やっぱり五感というところだった。脳で思考している場合が確かに多いなあと。
けれど、一方で、ほぼ感覚しか使っていない時というのは自分にはよくあるなと。
書くということはすでにちょっと中間的でもあるが、本当に入った時は、感覚だけで書いている。
今日はちょっと違う感じ・・
ところでもう一つ、レーネンさんの本に大事だと書いてあったのは過去との決別。奴隷的な生き方を終わらせるためにそれは大変重要なことである。と。
過去と決別、過去を清算。ものを捨てることもそうだけれど、ここに書いているのも、忘れるためであり、整理するためであり、これから心にしっかりと焼き付けるためではないことは自分でも明らかだなと思った。