見出し画像

ふんどし始めました

えっ?ふんどし?

ププッ。

私のイメージ、赤いふんどし。昭和。履き方もよく知らない。勝手に三島由紀夫。つまり、男のもの。

でも、数年前は、女性の密かなブームだったらしい。今はどうかな。数年前に発売され、いまでも、ワコールのおしゃれ系下着ブランドの un nana cool でも、無くなっていない!(大好きだった、Lunch というブランドはなくなったのに・・・)それどころか、new モデルも出ている。コンスタントに売れているということか・・・

ななふん。

ぱっと見パンツタイプも。

これを知った当時、試す勇気はなかった・・。


衣類、下着の締め付け

長年悩み続けてきた下着問題。

ずーっと前から、下着(に限らず)の「締め付け」が本当に苦手で、

もう20代からブラジャーなるものはしていない。

ズボンや下着のゴムの締め付けとか、きつい服が嫌い。

近年、ブラカップ付きキャミソールだの、ストレッチの服だの、色々発売されているけれど、しっくりくるものは皆無であった。

そんな中、随分前から知るには知っていたふんどしパンツ=ふんぱん

なるものを、試してみようと思い立った。

ブームにはすっかり乗り遅れたかな。

色々見てみると、ふんどしぱんつでも、ゆるいゴムにしたり、履きやすくなっているものもあるのか・・・・。

ゴム紐症候群

そういうのがあるらしい、と最近知った。

戦後にあるお医者さんが見つけた症状で、ゴムの刺激により様々な症状が出るもの。

もともと、ゴムの締め付けがキライだったのだが、ここでのポイントは、

締め付けの強い・弱いに関わらず、皮膚に継続的なテンションがかかっていることが問題

ということに、気がついた。

!!

なるほど、そうだったのか・・・・・

長年の、うっすらとあった違和感がここに結びつく。

おそらく私の身体は、「緩いゴムでも不快に感じていた」のである。

これに気付いた時、目から鱗であった。

ということは、ふんぱんでゴム仕様になっているものは意味ないのではないか?

自分で制作

ななふん は、2000円とかで、ちょっとお値段が・・・。まあパンツなんてそんくらいはするのだが。

見た所、すぐ作れそう。実際、多分作っている人の方が多いと思う。

ネットで調べると作り方もたくさん出てくるので、手始めに、手ぬぐいで作ってみた。

裏地は何にしよう。と思った時思い出したのが、妊娠中に神社からもらった、「サラシ」であった。

ここに、無言のメッセージを感じる。古くから、晒しは色々使われてきたんだなあ・・・。

画像1

画像2

このあと紐をもう少し長くして完成。

ちなみに、いつものパンツを脱いで、腰ゴム入りの「リラコ」を脱いで寝たら、超快適。

しかし神経が高ぶっていたのか3時まで眠れずほとんど不眠な一晩だったに関わらず、ガーミンのボディバッテリーがみるみる戻っていき、夜中のうちに100%に。

そのせいかは、わからない。

そして、終始足がポカポカしていた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?