一時預かり＆スキー場の託児サービス

北海道に越してきて、一番驚いたのはスキー場に託児サービスがあること。０〜１歳児のシーズンは流石に、子供と施設内で待ち、交代で滑っていた。そして昨年から毎週のように託児サービスを利用している。

これが恐ろしくリフレッシュになるのである！
雪山は、もはやライフワーク、なのだが、この遊ぶための託児というのが大事だと思う。そう思っている（はず）なのに、なぜか子育てサロンなどに行くと、そう言ったことはなかなか言えない。誰も責めてはいないはずなのに、妙な罪悪感を感じてしまう。

シーズン券も買っているキロロでは去年までは託児は無かったが、今年から新設された（お試しらしい）。まさに天からの恵み・・・ということで、かなり利用させて頂いた。ここでは午前または午後３時間２８００円。これを高いと思うか、安いと思うかは個人次第だと思うが、私にとっては安いと思っている。

これはスキーシーズンではないけれど、札幌市内の中央あたりにある保育園の一時預かりにも何度か預けたことがある。
その時は月齢のせいもあったのか、ともかく迎えに行った時の気の毒さと言うか、可愛そうと言うか、みすぼらしいと言うか、なんだか惨めな気持ちになってしまい、預けるのをやめた。
狭い空間にたくさんの子供たちがいて、あちこち柵で仕切ってあり、まるで檻のようで・・・（失礼！）その上保育士さんも常にバタバタしてお疲れで、とても優しいお若い先生なのに気の毒になるようだった。そう言う喧騒の中うちの坊はもうその空間に入っただけで凍りつき、泣き喚いてなんだか数回でやめてしまったのだ。

スキー場によってはものすごい高価格なところもあるが、それゆえ？基本的には少人数であり、保育士さんの心の余裕も違う？のか、子供が帰ってきた時のニコニコ具合が全然違うのである。特にホームスキー場では、いつも楽しく遊んでいてくれるので預ける方も嬉しい。同じ預けるのでも、本人が楽しくいてくれたら親にとっては全く違う結果になる。
そして毎回、写真を撮ってくれたり託児中の様子も細かく教えてくれて本当に良いサービスだった。

（その託児も、コロナの影響で営業中止になってしまったのだけど・・・）

ともかく、スキー場に託児があるのはとても助かる！と言うこと。

こう言う素敵なサービスがもっと充実してくれたら、子連れももっと気軽に遊べるようになるんだけどな。

（託児に関してはまだまだネタがあるので改めて書くこととしよう。）