映画『1st kiss』を観て今を大切に生きたいと思った日
昨日は映画『1st kiss』を観にいきました。
中盤から後半にかけての畳みかけるような
言葉が身体によく浸透して、涙がずっと流れでてました。声を出さずに泣くのに必死になるくらいで、館内も鼻をすする音がしばしば聞こえ、想像以上の内容でした。見終わった後にじんわりとあたたかい余韻に包まれました。改めて当たり前はないこと。ささいな日常への感謝が生まれ、今という時間を大切にしながら生きたいという気持ちが湧きました。
耳に残る例え話や、会話のリズム感に聞き覚えを感じ、脚本家を調べたら坂元 裕二さんで、『カルテット』を思い出し、キャスティングにも納得しました。ほんのわずかに香る『千と千尋の神隠し』要素に笑えて、最後のもっていきかたもよくて、もう一度観たくなるような作品でした。何より最近の推しの活躍がとてもうれしいです。
またnoteが久しぶりになってしまったので
書くことを習慣にしていきたいです。
誰かに見てもらえていても、もらえていなくても、反応があっても、なくても、日常でどんなことに心が動くのか、未来の自分のためにも書き残しておきたいです。