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ギターのトラスロッドの話

ギターにはトラスロッドというのがある。

ネックの真ん中に鉄の棒が埋め込んであって、これを回すことで、ネックの「反り」を補正するのだ。

で、ヤマハのSG2500という古いギターを持っているのだが、どうもこいつのネックが怪しいみたい。

それでトラスロッドを回そうとしたのだが、このトラスロッドがすごく特殊な規格で、既製品ではサイズが合わず、回せない。あれでもないこれでもないと、毎日アマゾンで「レンチ(回す工具)」を買っては、あれもダメこれもダメという感じで5本ほど無駄にした。

挙げ句の果てに「ロッドの周囲の穴を削って広げようかなあ」と思っていたところ、何とか回せるレンチにたどり着いた。

何でこんな変な規格にするのかなあ?

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