新ローニス（Lonis, Genetics Expert）EDH
Lonis, Genetics Expert について
Lonis, Genetics Expert とは月末に発売予定の「Ravnica: Clue Edition」
に新規で収録されるシミックの新ジェネラルになります。このセットは
Jumpstartのセットみたいなもので日本語が出ないので能力も知らない方が多いと思います。海外の記事とか読んで気になったので、自分なりに噛み砕いて共有できれば…
なお、もちろん発売前で筆者も回していないので、この記事は
１００％机上の空論 でできております
能力としては
・進化（クリーチャー１体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、そのクリーチャーのパワーかタフネスがこのクリーチャーよりも大きい場合、このクリーチャーの上に+1/+1カウンターを１個置く。）
・このクリーチャーに１個以上のカウンターが置かれるたび、それに等しい回数調査を行う。
・あなたが手がかりを１つ生け贄に捧げるたび、あなたがコントロールしている他のクリーチャー１体を対象とし、それの上に+1/+1カウンターを１個置く。
ローニスを軸にEDHを組むのなら、
①手がかりを使用したアーティファクトorトークンデッキ
②+1/+1カウンターを有効活用できるデッキ
になってくるでしょう
キーカード及びコンボパーツ について
《押し出し成形機械/Extruder》
このデッキなんと1枚コンボがあります！！！！！
ローニスがすでにいる場で押し出し成形機械というカードを戦場に出せば、
自軍のクリーチャー全てが無限パワー&タフネスになります
ただし、EDHというゲーム無限パワーだけで勝てる訳もなく、他にもう１枚何かを添えなければ勝利することは難しい可能性が高いです。ましてやローニスには回避能力なんてもんはついてないのでね
※追記
このコンボに
《硬化する鱗》などの+1/+1カウンターを増やすカード＝無限手がかり
《アカデミーの整備士》＝無限マナ＋無限ドロー
《最高工匠卿、ウルザ》or《森の友、ジャヘイラ》＝無限マナ
《灯の分身/Spark Double》＋ アーティファクトのサクリ台
２枚コンボであれば、灯の分身や各種逆嶋のようなクローンからも始動できる（逆嶋の場合、別途+1/+1カウンターを載せる手段が必要）。このコンボは無限手がかりと、2匹のローニスが無限パワーになります。
※追記
サクリ台が
《研磨基地》＝無限LO
《クラーク族の鉄工所》＝無限マナ＋無限ドロー
《タリアンの魂断ち/Tarrian's Soulcleaver》＋ アーティファクトのサクリ台
手がかりトークンをサクる度に+1/+1カウンターを装備しているローニスに載せることができるので、灯の分身と同じ役割を果たすことができます。こちらはアーティファクトサーチで探すことが可能です。また、1マナなので《ウルザの物語》でサーチすることもできます。
その他キーカードについて
○《鑑識の利器師/Forensic Gadgeteer》
アーティファクトを唱えるたびに調査をする能力も、アーティファクトの起動型能力（このデッキだと手がかりの起動コストがメイン）を軽減する能力もマッチしている。キナンも入れて、玄武岩のモノリスで無色無限マナをサブプランに入れると、手がかりからのアドバンテージを狙える。（無限マナで勝てないうえ、単品が弱すぎて抜けた）
◯《硬化した鱗/Hardened Scales》
+1/+1カウンターのど定番だが、このデッキでもおそらく強いはず。先述のウルザを使ったループに組み込むと手がかりが増えた状態でループが始まるため、同時に無限マナ＆無限ドローに繋がる。他にも似たカードがいくつかあるため、どこまで採用すべきか悩むところ。
デッキ構想
最後に…
もう一度言うが、完全に机上の空論の記事なので、
上手くいかなくなる可能性も高いです
アドバイス等いただけたら参考にしたいと思います。
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