MVの映像作家を語ろう
1900年代の映像作家3名をご紹介
私自身が映像作家を目指したこともあり、
その時夢中になって見てきた素晴らしい映像作品を世に広めたいという想いがスパークしたので、ここに書き綴って行きたいと思います
ジョナサン・グレイザー
1965年3月26日、ロンドンで生まれる。ノッティンガム・トレント大学を卒業後、多くのCMやミュージック・ビデオの演出を手がける。
2000年、長編『セクシー・ビースト』で映画監督としてデビュー。
2004年にはニコール・キッドマンを起用した『記憶の棘』を発表。第61回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門に出品された。
引用元 Wikipedia参照
かの有名なジャミロクワイのMVを作成した監督です!
最初にジャミロクワイのMVを観た時は何これどうなってんの?
って思いました笑
低価格での製作費にもかかわらずとても引き込まれる世界観を作り出しています。
30代〜40代の方にはご存知かと思いますが、当時"MD"ウォークマンのCMで起用されていました。
最初にジャミロクワイを見たのがそれが初めて。
クリス・カニンガム
デヴィッド・フィンチャー、スタンリー・キューブリックらの下で映像制作に関わり、1996年にPV監督としてデビュー。
エイフェックス・ツイン、オウテカ、スクエアプッシャーなどテクノアーティストをはじめ、ビョーク、マドンナなどのPVを手掛けている。オカルト、ホラーなどダークな描写を基調とした独特の世界観を表現したビデオで高い評価を受け、数々のミュージック・アワードを獲得している
引用元 Wikipedia参照
鬼才変態映像作家クリス・カニンガム
彼の映像は悪夢を見ているような世界観とそこにある美しさを表現する作品が多いです。
癖が強めなので見る人を選ぶタイプかもしれません。
ミシェル・ゴンドリー
フランスのロックバンドOui Oui(自らもドラマーとして在籍していた)のミュージック・ビデオを手掛けてキャリアを始める。
1993年に発表したビョークの「ヒューマン・ビヘイビア」のミュージック・ビデオが評判になり、以来ビョークのビデオクリップを多数製作。
その他、ザ・ローリング・ストーンズ、ケミカル・ブラザーズ、レディオヘッド、ホワイト・ストライプス等を手がける。
引用元 Wikipedia参照
天才映像作家ミシェル・ゴンドリー
彼の作品を見て映像作家を志した人は自分だけでは無いはず!
特殊な技術で視覚的にも楽しめるMVを作成しており、素晴らしい世界観を作っています。
別の記事でも紹介してますが、ケミカルブラザーズのMVもミシェルゴンドリーが手がけています。
彼だけ3作品ほど紹介させていただきたいです!
Bjork - Hyperballad
Bjorkを知ったのはこの作品が初めてで、衝撃的な出会いでした。
映像美とBjorkの歌唱力が相まって素晴らしい作品になっています。
Massive Attack - Protection
Massive AttackのMV作品。
1棟のマンションの中で過ごす人々の何気ない日常が撮影されてるかとおもいますが、登場人物の大半が寝転がって撮影しています。
しかも最初から最後まで編集なしの長編ビデオ作品。
The Chemical Brothers - Star Guitar
The Chemical BrothersのMV作品
単に列車が走って風景が流れていくだけの作品ですが、
音と映像がシンクロしていてとても心地がよく見入ってしまいます。
いかがでしたでしょうか?
他にも色んな映像作家たちがいますが、私が特にスキな3人をフォーカスしました。
気に入っていただけたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます!