きのくに南サッカークラブの取り組み②(地元企業・農家)
きのくに南サッカークラブは地元企業や農家の皆様に対し、以下の形で貢献することを目指します。
①若い働き手が不足しているこの地域において、県外から移住してきた選手たちが仕事にも真摯に取り組みます。
②選手が梅の収穫作業(6月頃)に参加することで、農繁期の人手不足解消の一助となるべく取り組みます。
みなべ町と田辺市は梅の生産地として知られ、平成27年12月には世界農業遺産に認定されています。
しかしながら、他の地方と同様にそういった梅農家でも高齢化や後継者問題に直面しているという現状があります。また周辺には大学や専門学校がなく、若い世代が県外に流出しがちな傾向にあります。
その中で、和歌山県外から移住をしてきた選手・チームスタッフが人手不足の企業や農家さんの手助けをすることで、まずはサッカー以外の部分で誰かに必要とされる存在になることを目指します。