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選手の加入後のキャリア①
移住から定住へ
セカンドキャリアとして、サッカー指導者や農業従事者など選手が地域に残るための環境を整備することで、
・育成年代のプレー環境の不足
・農業従事者の高齢化や後継者不足
といった地域課題の解決に繋げます。
和歌山県の紀南地方では中学高校にサッカー部がなかったり、高校自体がなかったりする地域が多く存在します。
その中で、社会人チームを皮切りに「サッカーをする場がないエリアでの育成年代の指導」も行っていければと考えています。
ゆくゆくは移住やUターンで加入した選手が、指導者としてこの地域に残るという流れを作っていきたいです。
また和歌山県のみなべ町・田辺市は梅の名産地として知られ、多くの農家さんが活動されています。
その一方で、他地域同様に農業従事者の高齢化・後継者が問題となっています。
まずは農繁期の労働力不足にアプローチしながら、将来的に農業に従事する選手が現れるような環境を用意出来ればと思います。
きのくに南サッカークラブは和歌山県のみなべ町・田辺市・白浜町を中心に2025年3月より活動を開始します。
現在、選手としてクラブに加入いただける方を募集しております。
新しい環境での挑戦を楽しみながら、一緒に地域を盛り上げていきましょう!