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Vol.32 大手企業勤務で13.5万部突破!ショートカット・Outlook研究家の誕生秘話を聞いてみた

毎週木曜日の朝6時半に配信している「西村×宮地の複業研究部」の第32回(10月15日配信)の #ラジおこし をお届けします。

音声だけでなく、文字起こししてほしい!というリクエストをいただきまして、noteマガジンで配信していくことにしました😃名付けて #ラジおこし 。

第32回のタイトルは「大手企業勤務で13.5万部突破!ショートカット・Outlook研究家の誕生秘話を聞いてみた」です。

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ということで、第32回の「大手企業勤務で13.5万部突破!ショートカット・Outlook研究家の誕生秘話を聞いてみた」の文字起こしをお届けしますー!ラジオ番組の文字起こし。略して #ラジおこし ということで。

(文字起こし by はるのゆきこさん)

---------✂-------—

【 西村 】

西村✖️宮地の複業研究部~!!!

【 宮地 】
よいしょ〜!

【西村】
始まりました!

複業研究家の西村創一朗です。
このラジオでは私、西村創一朗が複業の魅力を余すことなくお伝えする、「複業家の、複業家による、複業家のための番組」となっております!

【 宮地 】
アシスタントのニブンノゴ 宮地です! よろしくお願いいたします!

【 西村 】
お願いしま~す!

【 宮地 】
さぁ!今回はですね、西村さんのお知り合いの複業家の方をゲストにお招きしてるということなんですけども、どういったお方なんでしょうか?

【 西村 】
はい。今日ゲストにお迎えしているのは、僕がもう大好きでめちゃめちゃリスペクトしてる会社員でありながら めちゃめちゃ本を売りまくってる、森新(もりあらた)通称「もりしん」という方を今日はお連れしておりますので、僕も聞きたいこといっぱいあるので根掘り葉掘り。

【 宮地 】
ぜひぜひ。僕と西村さん交互に聞いていきましょう、これは。

【 西村 】
そうですね、はい。

【 宮地 】
ということで、今回の森新(もりしん)さん 自己紹介よろしくお願いいたします。

【 森 】
はい。森新(もりあらた)と申します。なぜ「もりしん」と呼ばれているかというと、名前が新しいという漢字で、それを略称して「もりしん」という形になってます。

何をしている人間かと言いますと、本業はとある飲料メーカーの方で新規事業開発というのを担当しています。複業という形で、パソコンの先生を2〜3年やっていて、いろんな企業様の法人研修というのをやったり、その傍ら本を書いたりして、『アウトルック最速仕事術』というOutlookの本。日本で初めてになります。

なぜか。もう一つが『脱マウス最速仕事術』っていう本を書いていて、これもキーボードとショートカットキーを科学した本として、これもまた日本初の書籍として いま出版にチャレンジをしておりまして、大変ありがたいことに いま売上高が13.5万部、売上数にして 2億3000万円ぐらいの売上を頂戴をしております。

【 宮地 】
すっげー!!!
スーパー複業家でしょう、スーパー複業家!

【 西村 】
ダイヤモンドスター! スーパー複業家ですよ!

【 森 】
いやいやいや、そんなことはないですよ、たまたま。

【 西村 】
令和が生んだスターですね。

【 宮地 】
まだ 僕お顔見てないんですけど、お声を聞く限り もうめちゃくちゃテンション高い人ですよね、もう。

【 西村 】
間違いない。

【 森 】
基本ハッピー野郎と呼ばれてます。

【 宮地 】
ハッピー野郎ですか。。。

【 西村 】
間違いない。

【 森 】
さっき別の取材受けてたんですけど、真顔で喋れますか?って言われました。

【 宮地 】【 西村 】
あはははは(笑)

【 西村 】
常に笑顔ですよね。真顔で話すことが難しい。

【 宮地 】
今日もリモートですけど、絶対笑顔で喋ってるんだろうなぁっていうのが伝わってきますもん。

【 西村 】
ね! 笑顔が目に浮かびますよね。

【 宮地 】
そうですね。
森さんですけども、プロフィール見せてもらったんですけど、あれなんですよ 同じ出身なんですよ、僕、高知県。

【 西村 】
高知! すごい。

【 宮地 】
高知!

【 森 】
私も高知県です。

【 宮地 】
そうなんですよ。これ嬉しいんですよ。
なかなかお仕事で高知県の人と会うことあんまり無いんですよ。

【 西村 】
なかなか無いですよね。

【 森 】
あんまりどころか、人口順位、いま46位か47位。

【 宮地 】
そうなんですよ。

【 森 】
その人口たるや世田谷区よりも圧倒的に少ないので、全国に飛び飛びになった世田谷出身の方を見つけるぐらい難しい。

【 宮地 】
難しいですよね。

【 西村 】
すご! えぇ〜!

【 宮地 】
本当初めてじゃないかなぁ、こういう形で高知県出身の方とお会い出来るの。

【 森 】
本当ですよね。私もほとんど無いです。

【 宮地 】
言い方悪いですけど、やっぱり勉強あんまり好きじゃない地域ですからね。

【 森 】
大丈夫ですか? 敵に回す人いますよ、いまの。

【 宮地 】
大丈夫です。これ だいぶオブラートに包んだつもりではありますけど、スケスケだったら申し訳ないです。すいません。

【 西村 】
あはははは(笑)

【 森 】
いやいや、ビールの一人当たり消費量日本一の都道府県ですから。

【 宮地 】
そうなんですよ。変な県なんですよ。
人口がケツから3番目なのに、お酒の摂取量 1位ですよ。

【 西村 】
あはは(笑) すご!

【 森 】
そうそう、そうそう。

【 宮地 】
ちょっと合わないですものね、いろんな帳尻が。

【 森 】
そうなんです、不思議な。

【 宮地 】
いごっそう男ですよ、いごっそう男。

【 森 】
そうそうそう。

【 西村 】
なんですか、それ。

【 宮地 】
「いごっそう」っていうのは、「豪快な」っていう意味なんです、土佐弁で。

【 西村 】
そういうことですね。土佐弁なんですね。 へぇ〜!

【 宮地 】
森さんは、いまおいくつですか?

【 森 】
いま32歳になります。

【 宮地 】
あっ、若い! 西村さんと同い年ですか?

【 森 】
完全同い年、同世代。

【 宮地 】
噂に聞くと、お父さんが高知の高校の校長だったって聞いたんですけど。

【 森 】
宮地さんのご出身の高校の校長をやってました。

【 宮地 】
えぇ!!!

【 西村 】
こわ(笑) 狭すぎません、ちょっと。

【 森 】
世の中狭いですね〜!

【 宮地 】
僕 高知東高等学校ってとこですけど、高知東の校長ですか?

【 森 】
まさに、はい。

【 宮地 】
えぇ!!! まぢっすか!!! 校長の息子と喋ってるんですか、いま俺。

【 西村 】
あははは(笑)

【 森 】
そういうことになりますね。

【 宮地 】
すげー! えぇ!!!
そんなに狭かった? 高知の人口って8人ぐらいですか?!

【 森 】
9人まで増えました、最近。

【 宮地 】
あぁ 9人ね、あと1人でふた桁になるな。
えぇ!!! すっごい繋がる。まぢっすか!
ちなみに、校長はいまはもうされてらっしゃらないですか?

【 森 】
いまは高知学園の方で 校長を担当させてもらってます。

【 宮地 】
えぇ!!! すっげー!

【 西村 】
いまもなんだ!!

【 宮地 】
すごいなぁ。僕 お世話になってますよね、たぶん。

【 西村 】
下手したら、会っててもおかしくない。

【 森 】
もしかしたら。
僕は少なくともお世話になってますけど。

【 宮地 】
いや、すごいなぁ。ちょっと複業の話よりもそっち引っ張られてるなぁ、いま。

【 西村 】
本当(笑)

【 森 】
ダメダメ、本当(笑)

【 西村 】
これは何のラジオ番組だったのかっていうね。
高知トークみたいな、高知番組みたいに。

【 宮地 】
高知駅の狭さとかも喋りたいんですけどね、一緒に。森さんと。

【 森 】
自動改札一個しかない事件とか。

【 西村 】
あはははは(笑)

【 宮地 】
東京駅みたいなところ高知に一個あるんですけど、めちゃくちゃ狭いんですよ。

【 西村 】
あははは(笑) 一番メインのターミナル駅なのに狭いんだ。

【 宮地 】
そこが本当に自動改札が一個しかないっていう。

【 森 】
そうそうそう。
他の駅に自動改札がないから、意味が無いんですよ。

【 西村 】
へぇ〜!

【 宮地 】
すごいところですよ。
そこの出身である森さん、今回テーマ複業ですから。

【 西村 】
そうですね。

【 宮地 】
僕から一個質問していいですか、西村さん。

【 森 】
はい、お願いします。

【 宮地 】
某大手の飲料メーカーで働いているって聞きましたけども。そこは複業OKなんですよね、もちろん。

【 森 】
会社に申請をして、しかるべきルートで活動はしてます。

【 宮地 】
じゃあ、複業OKで始めたっていうことだと思うんですけど、なんでこのパソコンを教えるってことを複業にしようと思ったんですか? きっかけとか あったんですか?

【 森 】
きっかけは明確なものがありまして、「働き方改革声がけ失敗事件」っていうのがあってですね。

【 宮地 】
あら、なんですか、それは。

【 森 】
働き方改革を担当しなさいってミッション背負った時期が4年ほど前にありました、と。

【 宮地 】
確かに、ありましたよね。

【 森 】
そうです。
いろんな部署に「皆さん早く帰りましょうね」っていう元気な声がけを何日も何日もやったある日 「お前早く帰れっていうだけで 気楽な仕事で、小学生でも出来る仕事だな」って言われたんですよ。

【 西村 】
う〜わ。

【 宮地 】
あらイヤミ。

【 森 】
いや〜、カッチン来たんですけど。
でもそれはたぶん事実で、何かを変えない限り「いろんな社員が本当に早く帰れるようにはならんぞ」っていう。じゃあ、どういう課題をどういう風にお前は解決していくんだっていう風な問いかけを受けて、グルグルグルグル会社の中を見て回ったんですよ。

【 宮地 】
はい。

【 森 】
いままでは普通の光景に見えたものから、いくつか違和感感じたものがあって。特に違和感感じたのが 営業部門の方も含めてなんですけど、パソコンと かじりついて ずーっと睨めっこしてる。

【 宮地 】
あぁ〜、はいはいはい。

【 森 】
あたかもこれは当然の光景かのごとく、もう10年以上前からこんな光景なんでしょうけど、本当にこれでいいんだっけっていうのを改めて思う機会があって。

パソコンってもっと効率化ならんのかなぁと思った時に、やっぱりExcelスキルとかパワポのスキルって 自分は比較的勉強してきた方なので、その辺にメス入れないといけない時期が来たんだなぁと思ってたんです。ふっと画面見たんですよ。いろんな人の画面見ても見ても、メールばっかりやっとるんですよ。

【 宮地 】
ふんふんふんふん。

【 森 】
ずーっとメール、ずーっとメール。だからExcelの、パワポの研修したところで、本当にこれ効果あるんかなぁと思って調べたんですね。

【 西村 】
へぇ〜!

【 森 】
そしたら、データ上でもOutlookやってる時間、メールをやってる時間がExcelよりもパワポよりも組織平均でダントツで大きいっていうのが見えてきたんですね。

おぉ、なるほど!とメールの効率化やったら もしかしたら会社の生産性変わるかもしれない。よーし、じゃあExcelの先生がいるんだったら Outlookの先生もいるんだろうっていう風に探したんですけど、それがもうExcelの先生 ごまんといるが、Outlookの先生はいない。

せめて書籍ぐらいあるだろうと思ったんですけど、そういう効率化を科学した本もない。じゃあ、自分で先生なっちゃえっていうのがきっかけ。

【 宮地 】
あぁ〜、面白い!

【 西村 】
なるほど〜!

【 宮地 】
すごいなぁ!

【 森 】
ひたすらいろんな人のOutlookの使い方を社内外、社内も含めて社外も含めて研究をして、必ず共通している無駄のパターンを集約をしていって、それの改善策というノウハウを作り上げて、発表したのが本であり、自分の研修内容っていう形になってます。

【 宮地 】
すご〜!

【 西村 】
なるほど〜!

【 宮地 】
これはいい話。っていうか、森さん いろんなところで喋ってるから仕上がりすぎてますね、この話。

【 西村 】
ね、本当!アドリブとは思えない。

【 宮地 】
完璧!時間もちょうどいい。終わり1分前にオチちゃんとビシッと決めましたから。

【 西村 】
いや〜、素晴らしい!

【 宮地 】
お時間来てしまいましたので、次また来週 後編を設けまして。

【 西村 】
そうですね、続きを。

【 宮地 】
西村さん含め いろんな方と質問コーナーにしていきましょう!
ということで、今週は以上でございます。
また来週お聴きください。さようなら〜!


【 西村 】
さようなら〜!

---------✂-------—

(文字起こし by はるのゆきこ さん)

---------✂終了✂---------

次回、第33回「複業家が30分で書いた企画書から、13.5万部突破の書籍シリーズが誕生した話」も絶賛配信中!なので、良かったらぜひ聴いてみてくださいね!

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