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Vol.31 大手企業同期入社の2人が語る「キャリアの分かれ道」とは
毎週木曜日の朝6時半に配信している「西村×宮地の複業研究部」の第31回(10月8日配信)の #ラジおこし をお届けします。
音声だけでなく、文字起こししてほしい!というリクエストをいただきまして、noteマガジンで配信していくことにしました😃名付けて #ラジおこし 。
第31回のタイトルは大手企業同期入社の2人が語る「キャリアの分かれ道」とはです。
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前回の「ラジおこし」はこちら👇
ということで、第31回の「大手企業同期入社の2人が語る「キャリアの分かれ道」とは」の文字起こしをお届けしますー!ラジオ番組の文字起こし。略して #ラジおこし ということで。
(文字起こし by はるのゆきこさん)
---------✂-------—
【 西村 】
西村✖️宮地の複業研究部~!!!
【 宮地 】
よいしょ!
【西村】
よろしくお願いしま〜す!
ということで、今回は先週に引き続いて複業研究部の部員とトークしようということで、ゲスト回でございます。
今週も佐田さん、鈴木さんよろしくお願いしま〜す!
【 宮地 】
よろしくお願いします!
【 佐田 】【 鈴木 】
お願いします!
【 宮地 】
まさかの自己紹介だけで終わってしまった先週でございましたけども、
【 西村 】
もはや定番ですよね。ゲスト回は前編は自己紹介だけで終わるっていう。
【 宮地 】
終わってしまう。僕もだいぶ免疫ついてきたので、そんなに驚かなかったんですけども
【 西村 】
やっぱりっていうね。
【 宮地 】
やっぱり、だったっていうね。
さぁ今回ですね、せっかくですから大手自動車メーカーの転職の道を選んだ人、そして複業の道を選んだ人の二人にゲストに来てもらって話を聞いているんですけども。
お二人っていうのは、大手自動車メーカー時代では顔馴染みの関係ではありますよね?
【 佐田 】【 鈴木 】
10年越えますよね、12年。
【 宮地 】
10年越える。
鈴木さんから見て佐田さんはどういう人間だったんですか? 自動車メーカーにいたときの。
【 鈴木 】
同期からも慕われる心やさしい同期でありましたっていう月並みな回答になってしまいます。
【 西村 】
あははは(笑)
【 鈴木 】
辞めるっていう時はすごい会社が好きだっていう印象があったので、びっくりしましたね 正直。
【 宮地 】
あぁ〜、やっぱり驚きの方が強かったってことですかね?
【 鈴木 】
そうです、そうです、はい。
【 宮地 】
佐田さんは、鈴木さんはどういう人間だったと思いますか?
【 佐田 】
鈴木さんもすごく行動力があって、いろんなところに関心を持っていかれる人だなっていうのと、僕すごく覚えているのが内定者の時に彼神戸にいたはずなんですけど、なぜか東京の内定者の飲み会に来たんですよね。
【 宮地 】
おぉ〜!
【 佐田 】
なんでこの人ここにいるんだろうって思いながら、なんかよく分からないけど楽しく遊んでた記憶があって、そういうフットワークの軽さっていうのはずっと持ってる人なんだなっていう印象です。
【 宮地 】
フットワーク軽いどころじゃないでしょ。めちゃくちゃ移動してますよ。
【 西村 】
そうですよね。相当ありますからね。
【 宮地 】
すごいなぁ〜! 桃鉄やってるぐらいの移動の感覚ですよ、それもう。
【 鈴木 】
そうですね。地下鉄乗るのと新幹線一緒でした。
【 宮地 】
あはは、すごいな(笑)名言に聞こえちゃう。
いま それぞれ道は変わってきたと思うんですけども、道は違えど共通点とかってあるんですか? お二人になにか。
【 鈴木 】
それでいうとさっき感じた キャリア、真面目な話になっちゃうんですけど、キャリアの意識のところで、素敵な60歳に自分がなれるのかっていうことを考えて、いま行動してるっていうのは もう全くドンピシャ、一緒だなと思いました。
【 宮地 】
う〜ん、そうですよね。
佐田さんはどうですか、なにか感じるところってありますか?
【 佐田 】
そうですね、そういう意味ではいま鈴木さんがおっしゃって頂いたところもそうですし、あとは現状このままだとヤバイみたいなところですかね。それで一歩踏み出せるか、ヤバイヤバイってずっと言い続けてるかっていうのが分岐点になるかなと思うんですけど、そこでヤバイからいまを変えるっていう踏み込めたところはお互い選択肢は違うんですけど一緒 近いところはあるかなって思いますね。
【 鈴木 】
確かに。
【 宮地 】
僕ちょっと思うんですけど、佐田さんね、転職をしたい、複業とか いろんな仕事をしたいっていうことでお辞めになったって言ってましたけども、やっぱり会社を離れるってことは多少なりとも不満があったんじゃないかなって僕感じるんですよ。
全く不満なかったら 別に会社に残って複業っていう選択肢もあったと思うんですよ、鈴木さんみたいに。この際だから別に会社の名前も出してるわけじゃないので、ここがなんかいま会社離れて「あそこの会社、ちょっとここ変だったんじゃないかな」みたいな部分あったりしますか?
【 佐田 】
そうですね、そういう意味では外に出て行かないっていうことですかね。
外にいろんな新しいテクノロジーがあったりとか、自分たちの困りごとを解決してくれるサービスがあったりとかするのに、全部自分たちのところで閉じこもって一生懸命考えている、っていうところは違和感はありましたね。
社外の人と話してるといろんな学びをもらえたりとかしてるのに、中でいると、部署を違うだけで違う会社の人みたいな付き合い方をしてるなっていうのはあったので、
【 西村 】
あぁ〜!大手あるあるですね。
【 佐田 】
そういう部分で、自分の世界をどうやったって広げなきゃいけないなっていうのはありましたね。場所もかなり都心部というか都市部から離れているところにあるので、本当飲みにいくのも自分たちの会社の人たちですし、合コンとかも違う部署の女子だし、あれ?!みたいな。そういうのはあったかもしれないですね。
【 西村 】
ふふふふ(笑)
【 宮地 】
いま鈴木さんがチャットで「長いよ」って来てますけども、
【 佐田 】
すみません。
【 西村 】
あははは(笑)
【 佐田 】
めちゃめちゃ言いたいことあるから、いろいろもう出て来ちゃいますけど、
【 宮地 】
そうですね。10分番組ってことを考えたらここまでにしておきましょう。
【 佐田 】
そうですね。そうしてください。
【 宮地 】
鈴木さん、会社に残って複業やられてますけども、3年後・5年後ぐらいのスパンで 自分は将来こういうことやってたいなっていう未来予想図みたいなのはあったりますか?
【 鈴木 】
そういうことですね。会社辞めてるかっていうと あんまり辞めている感じがなくてですね、
【 宮地 】
おぉ〜! 残ってらっしゃるっていうことですね。
【 鈴木 】
そうなんですよね。というのも、この会社に所属しているから出来ることはそこでやるし、それって個人じゃ出来ないことであって、一方で会社の中では出来ないことは個人、外のメンバーとやるっていう風にすみ分けが両方あるので、なので どっちも。言い方はあれですけど 使いようだなみたいなところがあって。
【 宮地 】
あぁ〜、はいはいはい。
【 鈴木 】
だからあんまり辞めるっていうつもりはなくて。
あと3年後5年後でいうと、僕もこの2年間での変化がすごく激しい、複業するようになったのもこの2年間の流れの中でなので、
【 宮地 】
そうなんですね。
【 鈴木 】
そうですね。自分が予想できないですね。3年後5年後どうやっているのか。
【 宮地 】
確かに。まさにいまこの2020年って難しいですよね。
【 鈴木 】
コロナもあったりとか。
【 宮地 】
本当にいま社会がパンデミックな状態ですから。
ということで、お時間がまた迫ってきているので。
せっかくなのでお二人にこの複業研究部っていうラジオやっていくんですけども、部員だからこそ言える 今後こういうことやってみたらどうなんですかっていう意見があれば 最後に聞きたいなと思うんですけども。
【 鈴木 】
そういう意味では、両方でワンメッセージかもしれないですけど、個人的には 自分もそうですけど、大手にいる人ほど外に出て複業してパラレルに働くっていうのは、一つの会社の中だけにいるとAさん、Bさん、Cさんになってしまうところってどうしてもあって。
でも会社の外に出ていろいろやってると「鈴木です」と「どこどこの会社の鈴木です」じゃなくて、「鈴木です。ちなみに どこの会社、どこの会社、どこの会社ってことでやってます」って、なんかこう自分が軸になると思うので、いまってそれなんかみんな必要なんじゃないかなって思ってます。
【 宮地 】
確かに。
【 西村 】
間違いない。
【 宮地 】
間違いないですね。じゃあ、佐田さんもお願いします。
【 佐田 】
ひとつは こういう風に複業研究部でいろいろやってるので、コロナ落ち着いたらリアルイベントをやって いろんなところに発信出来るといいなっていうのがひとつ。
あとは今の鈴木さんの話にも重なるんですけど、やっぱり外に出て思うのは日本の大企業ってめちゃめちゃ優秀な人がたくさんいるので、そういう人たちがいろんなスモールビジネスをサポートしたりだとか、場合によってはキャリアチェンジしてもいいんですけど、能力のある人は能力を必要としているところにジョインをして事業を大きくしていくってところが出来る世界観を作っていけるとすごく世の中のためになるんだろうなぁっていうようなことを思って、そういうことが出来ると本当面白いなぁと思っています。
【 宮地 】
ありがとうございます。やっぱり大手自動車メーカーにお勤めになってる、なっていたっていう方の意見だけあって、重みがしっかりありますよね。本当に大企業の自動車メーカーですから、このラジオを聴いている方になにか突き刺さるものになったと思います。
ありがとうございます!
【 西村 】
ありがとうございます!
【 佐田 】
ありがとうございます!
【 鈴木 】
ありがとうございます!
【 宮地 】
ということで、またお時間来てしまいましたので、来週またお会いいたしましょう!
本日は以上です。さようなら〜!
【 西村 】
さようなら〜!
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(文字起こし by はるのゆきこ さん)
---------✂終了✂---------
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