Vol.07 「複業が中途半端になったらどうしようと不安です」 #ラジおこし
毎週木曜日の朝6時半に配信している「西村×宮地の複業研究部」の第6回(4月16日配信)の #ラジおこし をお届けします。
音声だけでなく、文字起こししてほしい!というリクエストをいただきまして、noteマガジンで配信していくことにしました😃名付けて #ラジおこし 。
*ネーミングはもちろん、「伝説のメディアラジおこし」に由来しています。笑
第7回のタイトルは「複業が中途半端になったらどうしようと不安です」です。
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前回(Vol.06)の「ラジおこし」はこちら👇
ということで、第7回の「リスナーの質問に答えてみた①」の文字起こしをお届けしますー!ラジオ番組の文字起こし。略して #ラジおこし ということで。
(文字起こし by はるのゆきこさん)
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vol.07 リスナーの質問に答えてみた①
【西村】
西村✖️宮地の複業研究部~!!!
【宮地】
よろしくお願いします!
【西村】
よろしくお願いします!
複業研究家の西村創一朗です。
このラジオでは私、西村創一朗が複業の魅力を余すことなくお伝えする、「複業家の、複業家による、複業家のための番組」となっております!
【宮地】
アシスタントのニブンノゴ 宮地です!よろしくお願いします!
【西村】
よろしくお願いしま~す!
【宮地】
さぁ! 来ました!
今回はなんと!
こちらの番組に届いたお悩み相談をしていくお時間にしていきたいと思いま~す!
【西村】
はーい!来ました!
【宮地】
ということで、やっぱり複業をやってみたいなぁという方多いみたいで、西村さんに聞いてもらいたい相談っていうのがメールで何通か届いていますので、ちょっとお答え頂きたいなと思いますけども。
これ、大丈夫ですか? 結構ありますけども。
分かんないなということがあったら、すぐテープ止めますよ。
【西村】
はい、もう何でも聞いて下さい! 千本ノック的に!
【宮地】
あっ、いいですね! 頼もしい!
時間の許す限り ご紹介していきたいと思います。
まず、お名前が エイスケさんでございます!
エイスケさんのお悩み相談ですかね。
やってみたいと思います!
「複業に挑戦したいけど、本業も複業も中途半端になってしまわないだろうか。本業に(複業に)迷惑かけてしまわないか心配で、一歩が踏み出せないでいます」というご相談をいただいています。
エイスケさんの背中を押すような、なにかアドバイスが出来たらいいんじゃないかと思うんですけれども。
【西村】
はい、ありがとうございます。
これも実は複業のお悩み相談として結構多くて、
【宮地】
多いですよね。
【西村】
あるあるな悩みなんですけど、
【宮地】
あるんですね!
【西村】
日本人ってすごく誠実な方が多いんですよね。なので、複業を始めたことによって「一度始めたからにはちゃんとやりきらなきゃいけない」とか「複業で始めたことで何か誰かに迷惑をかけることがあってはいけない」とか、
【宮地】
日本人の生真面目さっていうかね。
【西村】
そうなんですよ、はい。
それによって本業に迷惑かけてしまわないか、みたいなことをあれこれ考えてしまって、結果 踏み出せない、っていう方も多くいらっしゃったりするんですよね。
そういう方にいつもお伝えしているのは、複業っていうのはやっぱり「まずは小さく始めることが大事」っていうのと、複業に関しては「上司は自分自身」なので、何かを始めてみて やっぱりやめて、それで上司に怒られることとかってないんですよ。
「やってみて違うなって思ったら、すぐやめて他に切り替えてみる」とか、っていうことを「自分自身でコントロールできるのが複業の良さ」だったりするので、まずは臆することなく小さく始めてみるっていうのがおすすめです。
ある意味、趣味みたいなものなので、自分の時間を使ってやることなので、それで誰かに迷惑をかけるみたいなことって基本的にはないはずですし、それによって睡眠時間削るとか必要以上に没頭しすぎなければ本業に迷惑かけるみたいなことも基本的にはないので、「まずはやってみる」っていうことが大事かなと。
【宮地】
「上司がいない」っていう言葉にすごく響くんじゃないですかね。
僕もそれ、いいお言葉だなと思いました。
まさに「やめるも自分、続けるも自分」ですものね。
【西村】
そうです、そうです、はい。
【宮地】
エイスケさん、上司いないんですから。
まず本業をもう少し肩の力抜いてチャレンジしてみたら?ってことですよね。
【西村】
そういうことですね、はい。
【宮地】
どうですか? エイスケさん。
そういったお答え出ましたので、ぜひやってみて頂ければと思います。
複業も今どんどんどんどん、やりやすい環境になってきてますから。
はい、ありがとうございます!
じゃあ、続いていきましょう!
女性の方ですね、ハナミズキさんという方から頂きました!40代の方でございます。
「私は、ほとんどパソコンが出来ないアナログ人間なんですが、そんな私でも複業出来る可能性はありますか?」と。
40代、自分も40代ですから、パソコンできない人 これ結構多いんですよ。
【西村】
はい、多いですよね。
【宮地】
30代くらいだったら結構授業が入ってきて、もう誰でも出来ますけど。この40代が一個分かれ道で、出来る人と出来ない人が出てきますけど、出来ないで複業っていうのは可能なんですか?
【西村】
出来る出来ないで言ったら、結論可能です。
【宮地】
可能なんですね! へぇ~!
【西村】
実際に複業やってる方の中にもアナログ人間の人って本当にたくさんいらっしゃいますし、最近だと4、50代の方の複業も増えてきたりして
【宮地】
あっ、増えてるんですね! へぇ~!
【西村】
いるので、出来る出来ないかで言ったら全然出来ますね。
【宮地】
出来るんですか!へぇ~!
【西村】
例えば、手先が器用な方で アクセサリーとか自分で作って、身につけてるものも「これ自分で作ったんだ!」みたいな女性って結構いらっしゃったりするんですよ。
【宮地】
意外といますよね。
【西村】
そういう方がハンドメイドのアクセサリーを作って、ハンドメイドのアクセサリーを売るようなフリマみたいなものをやってたりして、そこに出品して、いくらか売上を稼いでるみたいな人もいますし、オンラインのサービス使わなくても、自分の友人だったりとか、ママ友とかっていう、半径5mの人間関係で売ってみたりとか、っていう風にやってる人もたくさんいます。
【宮地】
手に職持っている人がいれば、歳なんて関係ない。60代、70代でも始められるっていうことですよね?
【西村】
まさに、まさに、そういうことですね。
ただ、僕が一個ぜひお伝えしたいのは、「何事も始めるのに今より若いタイミングはない」ので。以前すごく話題になりましたけど、70を過ぎたおばあちゃんがプログラミングの勉強を始めて、iPhoneのアプリを作ってアップルに表彰される、みたいなこととか。
やっぱり「何かを始めるのに年齢とか関係ない」ので、「私はパソコンが苦手だから」とか、「スマホもよく分からないな」と思わずに、チャレンジしてほしいですね。
さっきのハンドメイドのアクセサリーもリアルな場でしか売れないのと、自分で写真撮ってメルカリとかで出品してみるのとでは、やっぱり「アプローチ出来る量は全然違ってくる」し、「より自分の販路が広がっていく」ことは間違いないので、自分の世界を広げるために出来ないと思わずに。パソコン苦手って人も昔はたぶんスマホ使えなかったと思うんですけど、今は普通にLINEとかされているわけなので、
【宮地】
確かに!
【西村】
やれば出来るようになるんですよ。
【宮地】
単純にもう私はやれないっていう、その概念が強すぎるんですよね。
【西村】
そうそうそうそう!
その「先入観を一旦捨ててやってみる。」
「詳しそうな人に手取り足取り教えてもらう」っていうことから、やってみるのが自分の世界を広げる上ですごい大事なことかなぁと。
【宮地】
このハナミズキさんは「やっぱり自分が出来ない」っていうものが強すぎるから。
西村さんもアドバイス出来るけど、まずは パソコンとか、「苦手っていうものをやってみる」ことも大事だよって付け加えてアドバイスするってことですよね?
【西村】
そうですね、はい。
【宮地】
分かりました!素晴らしい意見だったと思います。
もう1枚くらいいけそうですね!じゃあ、もう1枚いきましょう!
男性ですね、次 20代、若いですね~!
「私は、いわゆる夜勤の仕事をしているのですが、朝から昼過ぎぐらいまでは時間が空いている。その時間にやれる複業はありますか?」っていうおハガキが来てますけども。
【西村】
はい、ありがとうございます!
【宮地】
これ、可能ですか?
【西村】
可能ですね。
【宮地】
おぉ~!
【西村】
僕の経験上 昼職というか普通の日中に本業がある人よりも、こういう夜勤タイプの方がむしろ複業はしやすいですね。
【宮地】
あぁ~、そうなんですね! えぇ~!
【西村】
なんでかって言うと、ほとんどの人って普通は日中 本業があって、複業やるとしたら朝早い時間とか、夜遅い時間か、土日祝日じゃないですか?
【宮地】
はい、はい、はい。
【西村】
そういう時間って逆に世の中のビジネスって休みだったりするので、サービス業とかしかなかなか出来なかったりする、みたいなことになりがちなんですけど。
夜勤の方であれば、朝は遅いかもしれないですけど、お昼前から夕方 夜勤までの時間は複業に使える。ってなると、世の中の会社は普通にオープンしてるので、その時間を使って仕事がしやすい。っていう意味で言うと、夜勤の仕事をしながら、例えば とある方は 本業は飲食店の仕事をしながら複業でマーケティングを勉強していて、マーケティングの支援や広告の運用のお手伝いをしていたりみたいな人もいますし、看護師の仕事を夜勤でやりながら、イラストを描くのが得意でイラストを描いて納品するような仕事を企業向けにやってる、みたいな。
【宮地】
じゃあ、この方はめちゃくちゃゴールデンタイムっていうことですね?
【西村】
そういうことです、そういうことです。
【宮地】
何してもみんなが起きてるし、稼働してるし、活発に何かしている時間帯ですものね。
【西村】
そういうことです、そういうことです、はい。
【宮地】
じゃあ、チャンスしかないですね!
【西村】
そう!むしろ昼職の人よりもチャンスですよね。夜勤の方のほうが。
【宮地】
この方がどういった趣味や特技があるか分からないですけど。例えば、イラストが得意であればイラストを描く、それを発信させるようなことに使ってもいいだろうし。
【西村】
そうです、そうです、はい。
【宮地】
へぇ~!うわっ!
空いた時間これはもう有意義に使えるってことですから、どんどんどんどん発信した方がいいってことですよね?
【西村】
そうですね!
【宮地】
ありがとうございます!
3つご紹介しましたけど、3つとも解決しましたね!
なんかモヤモヤっていう意見はない! 政治家の答弁みたいな感じがない!
【西村】
曖昧なのは。
【宮地】
曖昧な感じがない!秘書にお任せしなかった! 素晴らしいじゃないですか!
引き続き相談して欲しいことがあれば、どんどんどんどん送って頂ければと思います!
ということで、お時間来てしまいました!
今回は以上です。またお会いしましょう! さようなら~!
【西村】
さようなら~!
ありがとうございました~!
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(文字起こし by はるのゆきこさん)
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次回、第8回「コロナの今を語ろう〜吉本興業とダウンタウンの神対応〜」も絶賛配信中!なので、良かったらぜひ聴いてみてくださいね!
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