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秋元康 エイベックスとアイドルグループを作る。64才になってもまだやるか?【乃木坂46】

妄想込みの推測記事です。エンターテイメントとしてとらえてください。


こんな記事が飛び込んできました。
乃木坂のライバルを作れる体力があるのは、エイベックスしかないでしょうね。

事務所はどこ?となると、WACKが第一候補になります。


1.「今度は“乃木坂”の公式ライバル」AKBの産みの親・秋元康(64)が“国民的アイドルグループ”をまたプロデュース! 企画・立案・調整はエイベックスのなぜ?

文春オンライン
2022/9/4(日) 11:12

下記はyahoo ニュース

下記は文春オンライン


「ここ最近、センセイはドラマの脚本ばかり書かれていましたが、やはりアイドルを生み出すのがお好きなのでしょう。夏前から『乃木坂の公式ライバルをつくるんだ』と、親しい企業に話を持ちかけ徐々に固まりつつあります」(事務所関係者)

 作詞家の秋元康氏(64)が、人気アイドルグループ「乃木坂46」の“公式ライバル”を掲げるアイドルグループを新たにプロデュースすることが、「文春オンライン」の取材でわかった。プロジェクトは来年にも本格始動するという。


乃木坂が全盛期のうちに第3極を立ち上げて、10年先を考えたのでしょう」
 一方の「乃木坂46」は今年でデビュー10周年。飛ぶ鳥落とす勢いの「坂道グループ」だが、ライバルの出現に内部からも動揺が広がっている。

ソニーミュージックの関係者が語る。
「エイベックスとのタッグは青天の霹靂でした。これまで、ウチが秋元さんサイドの要求をつっぱねたりしていたので、機嫌を悪くしてしまって、乗り換えたのかもしれません。そもそも乃木坂はデビュー当時からAKBの公式ライバルを掲げてきた。なので、ライバルはAKBとしておくのが筋ですが、アイドルブームは10年で一区切りです。新し物好きの秋元さんとしては、乃木坂が全盛期のうちに第3極を立ち上げて、10年先を考えたのでしょう。
新グループの出現はマスコミに確実に取り上げられ話題になりますし、新しいモノ好きのファンが大量に流れるでしょう。
乃木坂は今年2月に5期生が加入したばかりですが、オワコンと思われなければいいのですが……」



2.事務所はWACKが第一候補になります。

BiSHの所属事務所は WACKですが、レーベルは、 avex trax(2016年 - )です。
BiSHは、来年2023年には解散します。
現在出ている情報から、2023年1月14日に解散する説が濃厚と考えられます。

個人的には、秋元康と渡辺淳之介と松浦勝人が仕組んでいる話だと思います。松浦勝人がガーシーと絡んで(利用して)YouTubeの発信力をあげようとしているし。
乃木坂46の中西アルノを移籍させるかもという匂わせもありますね。

乃木坂46の5期生として加入するも、SNSを通じた個人撮影のモデルを務めていたことが明らかになり活動を一時自粛した中西アルノ



私の妄想が動き出したのかと思って、わくわくしますね。



3.松谷創一郎は、何者?

yahoo ニュース コメント欄に「松谷創一郎」のコメントが先頭に固定されています。
ここぞとばかりに持論を展開。

松谷創一郎氏のコメント

記事の最後で元AKBメンバーが「結局、アイドルは消耗品」と話していますが、厳密には「流行文化」です。
ポップカルチャーは概してそうしたもので、AKBが飽きられ、乃木坂の人気が右肩下がりのなかで、新たな企画を手掛けようとするのは当然といえば当然。

【筆者のコメント】
アイドルだろうがKPOPだろうが「消耗品」だろうが。
ファンや購入者がどう思おうと、ファン以外の一般消費者から見たら、若い時期を金に換えて、10年以内に消えて行く。

元AKBメンバーが言いたかったことは、卒業を前提としたアイドルの最大の問題は、セカンドキャリアを開拓できない事。10代から10年間じゃ何もできない。

一方、ジャニーズは40才迄アイドルやっていられるので、億の金を貯蓄できるし、解散卒業後も割とセカンドキャリアを作りやすい。

その事を彼は分かっていない。


松谷創一郎のコメント

この企画が事実だとすれば、K-POPと競えるレベルの「音楽をちゃんとやるアイドル」を生み出そうとする可能性が高いです。そうしないともう今後は続かないからです。

【筆者のコメント】
「今後は続かない」と言う根拠を何も挙げていない。流行りはKPOPだという事が根拠ですが、それ以外は儲からないと言う根拠は持っていない。


松谷創一郎のコメント
アキレス腱があるとすれば、従来の秋元グループで見られた、古いジェンダー観に基づいた保守的な中高年男性向けのアプローチでしょうか。10年前にそれはCNNに「性的搾取」だと指摘されましたが、現在では国際問題に発展するリスクがあります。

そもそもそうしたテイストが嫌で、若い女性の多くはK-POPに流れました。秋元さんが従来の自分の方法論からいかに脱却するか、あるいはしないか──そこが見ものです。

【筆者のコメント】
「性的搾取」と言われる国際問題?について、大きく報じられたことはありません。
保守的な中高年男性向けのアプローチ?秋元アイドルの主な顧客は、男ですし、高校生・大学生も多く居ます。
そもそも、「K-POPに流れた若い女性」というなら、その方々は秋元アイドルのファンではなく男性アイドル又はせいぜいe-girlsのファンでしょうか?
K-POPが出てこなくても、秋元アイドルのファンには成らない。
特異な例として、清楚な乃木坂だけ女性ファンが3割います。


つまり、「松谷創一郎」は何も解かっていないのに記事を書いている事がばれた。


■ 過去の記事 これが持論
秋元康はインターネットの片隅で「鎖国」を叫ぶ──が、HYBEとSKY-HIは独自の道を突き進む

松谷創一郎ジャーナリスト
2022/4/30(土)

松谷創一郎
ジャーナリスト
まつたにそういちろう/1974年生まれ、広島市出身。専門は文化社会学、社会情報学。映画、音楽、テレビ、ファッション、スポーツ、社会現象、ネットなど、文化やメディアについて執筆。著書に『ギャルと不思議ちゃん論:女の子たちの三十年戦争』(2012年)、『SMAPはなぜ解散したのか』(2017年)、共著に『ポスト〈カワイイ〉の文化社会学』(2017年)、『文化社会学の視座』(2008年)、『どこか〈問題化〉される若者たち』(2008年)など。現在、NHKラジオ第1『Nらじ』にレギュラー出演中。中央大学大学院文学研究科社会情報学専攻博士後期課程単位取得退学。 trickflesh@gmail.com


秋元先生がエイベックスで第3極を作ると言う話が無ければ、松谷創一郎さんを取り上げるつもりはなかったのですが・・
秋元康先生の気持ちを忖度すると・・・


秋元康は、「松谷創一郎」に「鉄棒理論※」を否定された事もあってやる気になったのかもしれません。※鉄棒理論は上記記事を読んでください。

秋元康はインターネットの片隅で「鎖国」を叫ぶ──が、HYBEとSKY-HIは独自の道を突き進む
松谷創一郎ジャーナリスト
4/30(土) 8:05

古くなった秋元康「鉄棒理論」
 だが、そんな秋元にも最近陰りが生じつつある。CD売上が音楽ランキング(ビルボードチャート)に反映されにくくなり、新型コロナによって握手会も開催できなくなったためにCD発売も滞っていた。
 結果、AKB48グループや、乃木坂をはじめとする坂道グループの人気は低落の一途をたどっている。日本のメイン音楽チャートとなったビルボードでは、2019年からAKB48グループはもちろんのこと、坂道グループやジャニーズも年間上位から姿を消している(下表参照)。


4.筆者の感想

これは面白くなって来た。

松谷創一郎は、よくある「海外はこうだから、バスに乗り遅れるな」と煽り立てて注目を集めて記事や書作物や公演等で金にする輩。
自分では一つも創造できていない。
松谷創一郎はジャーナリストと自称しているのだから、もちろん自分の記事に対する批判は受けるよね?
では思いっきり批判します。

筆者は、個人的に秋元康が好きだとか言う事でもなく、彼のやっている事が正解だというつもりもないが、少なくても秋元康の方が大きな価値を作り、多くのお金を生み出し、多くの労働対価を生み出して来ただけでもすごい事だと思う。

筆者の第一評価は、庶民に金を廻したか?


そもそも、「billboard」を根拠にしている限り、大量生産・大量販売のスキームの中での話であり、流行り廃り自体が芸術をグッズ化して来た歴史を無視した論理展開に、あきれる。

歴史的には、
①貴族だけの :サロン芸術
   ↓
②富裕層向けの :舞台創作
   ↓
③「愚民」相手に :映画やTV等のマスメディアをフルに使って、マスのプロモーションで集客し、録画機や録画メディアの発達により再視聴可能としてしまった。

希少価値から誰でも手に入れられる消費財になってしまった今、コンテンツ提供者(アーティストと呼んでも良い)が尊敬されるには、コンテンツのスキルやすばらしさをいくら追求しても、「愚民」に芸術が評価できないので、大きな無駄。

K-POPの様に、バズりとかを偽装すれば金になると言う方法論を取り入れろと言うなら、それも金儲けの一つの方法ではある。
凄さを偽装する程度の事でしかそれが実現されない。

何故屑記事と言うか?多様性の時代に「K-POPのバスに乗る事」だけが金を儲ける方法ではない。「松谷創一郎」が主張する方法以外も儲かる方法はある。その方法の一つがAKBだったわけだが、彼はもう秋元手法は古く、K-POP以外は儲からないとの暴論を吐いている事になる。

つまり、「松谷創一郎」氏がどう言いくるめようが、「どの方法で金儲けすればいいかを教えてやろう」と言っているだけの屑記事。
その結果が、下記の表。愚民が多い日本人奴隷を利用して最後は北米で権威付けするという方法論はすごいぞ、と日本の愚民をとことん利用する事に加担する「いけ好かない奴」にしか見えない。

※日本の愚民は「カモ」と言うグラフ。

松谷創一郎 作成


情報化社会の現在、偽装や嘘に対する愚民の怒りは激しく、嘘は必ずばれる。

韓国のその辺の「不良」を鍛えて世界のBTSに仕立てても、米大統領に遭ってしっぽ振ってしまうのではお里が知れる。
「ビートルズのジョンレノン」の様に勲章を返して、暗殺されてしまえば永遠のレジェンドになれる。
少なくても、エイズで死んでレジェンドになった「クイーンのフレディーマーキュリー」にでもなればレジェンドとして死後も尊敬される。

それらのレジェンドと比較すると、BTSは作られたロボットでしかない。『自発的に何かを表現したい衝動に動かされて創作を慕い』という世間で言う処のアーティストでは無く、金儲けの為に作られたユニットであり、その意味でAKBと同じである。

集金ロボットを作ると言う意味で、AKB48とBTSに大きな違いがあるとは思えない。

だからメンバーは誰も尊敬されないだろう。

松谷創一郎は、今はこっちが儲かるよ!と言っているだけの輩。最もジャーナリストと言う空虚な職業は全員そうなんだろうけれどね。

松谷創一郎 作成

これは、握手会で販売しているCDを大幅に減算すると言う謎のルールを音楽業界全員で作ってしまったから売れていなことになっただけ。

では?
K-POPの100万単位の偽アカウントを作り、YouTubeの視聴回数をロボットで視聴回数をぶち上げる事は法的に問題ではないのか?
YouTubeが収益化していたら、明らかに詐欺だよね?

この件、個人的には、どうでも良いレベルの話ではあるが、秋元陣営は追求しないよね。


エイベックス+秋元康が創りだすアイドルが、K-POP寄りだろうが、BISH寄りだろうが、乃木坂46の競合になるアイドルは作れない。
乃木坂はSONYらしさを好むメンバーの父親の応援があって成り立っているグループだから。
エイベックスの様な、不良をアーティストに仕立てて来た企業には、乃木坂と同じものは作れない。

29TH Actually... でそこを間違って自らピンチに陥っていますが、SONYでも難しいのに、他の企業では出来ないでしょう。

それより、「乃木坂46」の本来の価値である高品質な希少価値を捨て去ってしまったのは、自滅の道だろうと思うのですがね。

次に、「乃木坂46」が衰退している理由の一つを、普遍的な『ミクロ経済学』で考えます。


続く

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