現在「11th バスラ」が終わりました。
そういえば昨年のバスラは、5月になってしまいましたが、卒業生のサプライズ出演と言う姑息な手を使って盛り上がっていました。中西アルノ事件はそれで帳消しにされたのでしょうかね?
だから、真っ当な経済紙「東洋経済」が乃木坂46を昨年特集した記事を取り上げます。
5期生中西アルノ事件を捉えて、過渡期だと言っています。
下記の私が書いた「乃木坂らしさ」を全部読んでもらえれば「乃木坂らしさ」の正体を理解できます。
「乃木坂らしさ」については譲れない事です。
1期生が創った「乃木坂文化」こそが「マーケティング5.0」を実践して成功した事例です。
清楚と言う上っ面の事ではないんですよ。
1.乃木坂46「過渡期を迎えた清楚アイドル」の現在地乃木坂らしさとは何か?という議論が渦巻く
東洋経済 小林 偉 : メディア研究家 2022/05/14
これは昨年の記事です。
コンサバティブなパブリックイメージが固定してしまった乃木坂46。それを強みと考えて、それに沿ったメンバーを採用していく必要がある。
一番大事なのは、「コンピテンシーの高い人」を採用する事。
本物のコンサバティブ、富裕層の子女を採用する事が第一の重要な点。
中西アルノや岡本妃奈という自分らのマイナスになる事をする様な娘は最初に排除すべきだったと思う。しかも、ビジュアルも5期生で「ブービー」と[ブービーメーカー」の2人。何故ビジュアルも悪い問題児を2人も入れた?
ビジュアルが良い娘は今の乃木坂なら採用できるが、重要なのは生田絵梨花や山下美月の様なセカンドキャリアへの高い意識を加入前から持っている娘を数人入れるべきです。5期生にそれがいるのかは不明です。
中西アルノを推す一派が運営内部にいますが、歌=ボーカルだけで喰っていける業界ではありません。
奇跡的に1億人に一人の運に恵まれたAdoは、お金が入ったら整形して顔を出そうとしてくるでしょうね。芸能界に入った人は顔出したくてしょうがないと言う病気を持っている。(広瀬香美とか)
難しいけれど、意識だけでなく高次元のスキルを持った娘を3~5期生39名の中の1人でも入れる必要があった。
それらしきメンバーとして、生田から後を託されたのが「久保史緒里」だけれど、その娘に全体が引っ張られる様にはなっていない。
羨望と嫉妬を裏に隠しながらチャレンジしても追いつかないと言う「唯我独尊」なキャラにまでは至ってなくて、久保のやさしさが廻りをダメにする。
生田が卒業して、音楽と演技と言うスキルを高めるのに、自らが年月と金を支払い、人の何倍も努力出来る強いマインドを持った人がいなくなった。
音楽と演技とバラエティー力の3分野を高いレベルでもって初めて「型を破れる」のであって、今いるメンバーに迎合したらグループは質が落ちていくだけ。
上記記事を書いた『小林偉』さんが核心的な事を書いています。
『例えて言えば3年でメンバーが総入れ替えしても「伝統」や「校風」を受け継ぎ「強豪」であり続ける高校野球のチームのようになる。』
その通りで、伝統のある私立女子高なども「良い伝統」と「良い校風」を受けついで、しかも時代と共に変革しています。
さて、乃木坂46の場合、その伝統や校風の継承を
「だれがなすべきか?」
メンバーに押し付けるのは無責任だ。
今の乃木坂メンバーは、『羨望と嫉妬にまみれた賛辞!』を受け流せますか?
【参考】乃木坂らしさについて34本記事を書いてます。
★こんな方のご意見もご参考に
次に続く