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一言いいたいだけ。♯2 トヨタの富川元アナ スタッフ3人引き抜き

日頃目にする様々な事件や社会現象やマスコミの発言等に一言いいたいだけ。根性入れて批判したり戦うつもりはありません。爺の愚痴程度に思ってください。シリーズ化します。


♯2 二回目は

香川照之の醜聞で脚光を集めるトヨタの富川元アナ スタッフ3人引き抜き騒動で「古巣への復讐」説も

デイリー新潮 10/13(木) 10:56配信

記事からの抜粋
本誌(「週刊新潮」)の報道によって銀座での狼藉が明るみに出ると、「トヨタイムズ」から香川が出演していたPR動画や紹介記事の類は一切削除された。

代わって脚光を浴びているのが、テレビ朝日の元アナウンサーで、今年4月からトヨタ所属のジャーナリストとの肩書で広報活動を担当する富川悠太氏(46)である。
「トヨタイムズでの活動に本腰を入れるためか、富川さんは、出演していた『報道ステーション』の番組スタッフ3名を引き抜いたんです。
彼らは制作会社所属ですが、一人は記者、もう一人はディレクターとして現場を支える精鋭で、最後の一人はデスクとして取材スタッフを取りまとめるエース級の人物。目下、番組内では混乱と困惑が生じていますよ」
彼はコロナの症状がありながら報告を怠って出演し続けたりDV騒動が報じられたりで、事実上、番組を追い出されるようにトヨタに転職したわけですからね。“富川アナの復讐”などと口にする局員もいますよ」
立つ鳥跡を濁さずとはいうけれど、古巣からの怨嗟の声はやみそうにない。

とさすが下衆な週間新潮は締めくくった。
まずそんなに大事なスタッフなら、高額報酬で抱えておけばいい事。
つまり、テレビ朝日にとっては(実際の能力や存在感は別にして)いくらでも代替えの効く人だと思っていたのでしょう。そもそも下請けの退職まで文句言うのは間違い。

筆者から見えるこの記事の本質は、
香川照之のパワハラによる波及ではなく、
トヨタ自動車は香川編集長の代わりを探して続けるという話でもなく、
香川のトラブルが無くても、もっと取材力や報道のノウハウを取り入れて広げていく、重視して行くと言う方針があって引き抜いたのだ。

「古巣への復讐」とか言う矮小な話にしないでもらいたい。
ものすごく時代の変革点である事を皆注目すべき事だ。

もはや、テレビの編集権と言うモノによって企業イメージを左右される事を避けたい世界の大企業がいると言う事実。トヨタ1社だけで終わる話ではなくこれからも現れて来るだろう。

ネットとメディアを融合して自社の真意を伝えたいというのは、どの企業も思っている事でしょう。特に、自動車業界の様に大きな変革期にある業界の場合、勉強不足なメディアでは真実が伝わりにくい。
又、CM効果が激減しているという単純にコスパが悪いと言う事でもある。

※この話は、産業革命以来の大きな変革期というテーマで本格的に書いていくつもりである。
後の章で上げる「ナラティブ」や「パーパス」の経営戦略につながる。

続く

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