Ⅱ.【#生田絵梨花】のTV出演 諸々。『カズレーザーと学ぶ』。生田絵梨花の微妙で多彩な表情を見てもらいたい。
生田絵梨花の演技力の一端を見てもらいたくて、写真を沢山切り抜いてみた。
下記の筆者の記事に業界の評判が書いてあります。
「生田は、感情を表情に乗せて伝えることが上手い女優であり、等身大の役になればなるほど自然にそれを見せてくる。」
この一端を感じて欲しくてこの記事を上げました。
【下記記事の続きです】
Ⅰ.【#生田絵梨花】のTV出演 諸々。『うわっ!ダマされた大賞 2023』 の続きです。
3.カズレーザーと学ぶ【#生田絵梨花】
カズレーザーと学ぶ 230711 動画 人生が変わる睡眠の脳科学
2023.07.11
毎週火曜よる10時00分〜11時00分 放送
■生田絵梨花が映される時間は凄く多いです。
以下生ちゃんが抜かれた場面集ですが、その訳を書きました。
これは、番組の冒頭「表紙」的に入れ込んでいますが、かなり後半部分です。
ここからスタート
かわいい顔してる・・・・
【途中での解説】
ここまで全52分中11分経過しましたが、20回抜かれています。
もちろん、別な出演者もある程度発言していると思うのですが、編集するデレクターが考えなければいけない事は何個かあります。
ドラマのプロモーションでのゲスト出演でしかもギャラ無しだから、ドラマスタッフの為できれば多く映さなければならない。
いつもと同じタレントの絵は一定時間に制限しないと、番組としてタレントも飽きられる。
ゲストに華が有れば、出演時間を増やした方が受けが良い。
適時適切な質問をしてもらうという役割を上手くこなせるゲストなら、それは率先して使う。それが出来ないゲストは、MCがその役割をするという台本になっているハズ。
もしそうなら、カズレーザーと岩田絵里奈の顔が多く出ている。
生田絵梨花の場合、「質問をしてください」と言われているハズで、その役割をきちんと果たしているから、出番が増えている。
質問の時と、その解答・解説の時に使えるから増える。
番組制作者としてはありがたい。
こういう知識系・学ぶ系の番組数は少なく、又難しすぎると視聴率は下がって行くし、又賢い事を売りにしているタレントが、どんどん番組を引っ張って行かれて視聴者が置いてきぼりになっても困る。
生田絵梨花の様な華やかで賢さを売りにしないゲストが、だれもが疑問に思う様な事を聞くという事が番組の根幹にある。
こういう笑顔も欲しいよね。番組の性格上笑顔は少ない。
将来のノーベル賞候補だって。
チョコが好きな生田絵梨花はこんな顔して見せる。
ミュージカルで共演している斎藤さん。
ここで、21分ちょうど半分。31シーンに出演。
ここから後半
下段の顔はレアモノ。別人の様だね。
本気で頭を使っていてカメラに映されている事一瞬忘れている。
生田絵梨花の素の顔は、凄く頭良さそうで強い女の印象になるので、普段は意識して見られても良いほわとした顔をする。
個人的にはこの顔も好きだけれどね。
ホラン千秋は、「美人できりっとした顔」以外を持ち合わせていないから女優を出来なかった。まあ、夕方の情報番組で成功するんだから人生としては良いと思うけれど。
生田絵梨花は、本当に多様な顔を持っていて、女優として成功すると思う。
ボアっとしたあほ顔。
賢いタレント継続中
乃木坂の時、難しいダンスも翌日出来るようになった経験はあります。
納得したから、先ほどの厳しいホラン千秋の様な顔ではなくなった。
少し微笑むとか・・・。
弁護士役とかもできそう。
一番きつい顔かもしれない。
テレビの女優は、この瞬間瞬間の表情を、役やシーンやセリフとピッタリ合っていると視聴者に凄く入って来る。
生田絵梨花が本業女優の現場以外のこんなところで表情を細かく変えなくてもいいのに、自然と受け手が欲しい顔に変化してしまう。
0.1秒で監督が欲しい表情に変えられる事が求められる。
「出過ぎないのに賢い受け答え」と「見ている人が分かり易い表情」を沢山提供するから、沢山映っています。
「この先生凄い」と言う顔。
「こういうだろうな、当たった!!」と言う顔
生田の表情だけ多用されている。この顔は普段見せない顔。
微妙な変化だけれど
デレクターは、「あ!シンクロしている、使わなきゃ」と思ったでしょうね。お見事。
この、なるほど!の表情は視聴者視点での納得感。先生もこの顔見せられたら来て良かったと思うよね。その意味で重要。
視聴者に向かって「あなた、だめだってさ。」アイドルでもこれが出来ない。
いいな~~
この中で一番考えてくれている様に見える。
台詞言わないで顔だけで表現。
独りだけのワイプ
こんな微妙な表情、適時的確に出来るのが女優と言う事。
左脳使ってめちゃくちゃ考えています。
庶民的な笑顔
ここまで後半21分で59回のシーンで出演
21分ちょうどの前半部分で31シーンに出演。
前半31回(34%)+後半59回(65%)=90回/52分
後半部分の出演が増えていて、ほぼ生田絵梨花で埋まっている。
特に前半部分で質問している生田絵梨花の声だけの部分が数回あったので、途中でカメラを生田専用で追いかける事にしたのだと思う。
この番組スタッフは位生田絵梨花と仕事した事無いだろうけれど、まあ喜んでくれたと思う。
TV(動画)をぼやっと見ているだけなら気付かないけれど、話の内容に沿って微妙な表情を沢山見せてくれていて、ここに留められなかった1カット内での1秒未満での表情の変化が凄いなと思った。しかしそれは脳には印象として残って行く。大竹しのぶの様な表情を出来る女優さんですよ。
本格的なドラマ女優は、これだけ制作者側が欲しい表情くれるのだから、沢山映る訳だよ。
普通の人、多分9割の人は自分を賢く見せたいとか思ってしまう場面で、生田絵梨花は制作者側が欲しい表情(アホ顔も含めて)・視聴者が無意識に引きつけられる表情を提供できるのです。
生田絵梨花の姉が、東大理Ⅰを卒業していますので遺伝子的には地頭が良いと思われますが、女優業をすると言う事はアホにもなり切れる事が必要です。
つまり、視聴者と制作者側を意識して出演している、「メタ認知能力」を持ったタレント。
だから、プロデューサーにもなれると言っています。
ドラマのプロモーションとして出演しているので、これがを言うのが仕事。
★その事を解かっていない方。
申し訳ないが、もう一人の出演者望月理恵は何度抜いても「この顔か笑顔」なんだけれど、微妙な感情は感じ取られない。
望月理恵はフリーアナウンサーなので、表情変えてニュース読んではいけないと教えられているからでしょう。
【筆者の感想】
バラエティー出演は、生田絵梨花のタレントとしての認知度を地道に上げていくと言う目的なので、こういう番組のゲストはありがたい。
特に、「図表の隣」に多く出ているが、これはおいしい。
この番組のベストポジションだよね。
特にこの、不断見せないか足濃い顔。
賢い女優と言う「パブリック・イメージ」が広がれば役が広がる。
医者・弁護士・研究者・大学の先生・官僚等のドラマ出演依頼待ってます。
【睡眠と言うテーマの説明】
★『最初の2時間で決まる!質を左右する「N3睡眠」』
睡眠時間が6時間以下の人は、7〜8時間の人に比べて、生活習慣病の増加やうつ病、思考力の低下など、悪影響を体に及ぼし、死亡リスクが2.4倍も高いと、愛知医科大学病院睡眠科・睡眠医療センター医学博士 眞野まみこは指摘する。
そもそも人間の睡眠は、『レム睡眠』と『ノンレム睡眠』とを、一晩の間に90分〜110分という周期で、4回、5回繰り返していく。この周期には個人差があるため、特定の時間寝たからといって、必ずしも疲れがとれやすいということはない。またどちらの睡眠状態でも夢を見ることは多いが、明け方に近い『レム睡眠』のことを記憶として覚えていることが多いという。
『ノンレム睡眠』は脳の活動が抑えられ、深く眠っていく状態を指すが、その中でも最も眠りが深い『N3睡眠』が睡眠全体の質を大きく左右させると眞野氏は語る。人間の眠りは、浅い状態から順にN1からN3までの段階があり、N1のうとうとした状態から、N2の準備段階を経て、N3という深い睡眠の状態に到達する。このN3睡眠は体の温度が下がっていくことで脳がクールダウンし、体が一番休まっている時間で、睡眠の質に直結する。このN3の時間が少ないと、寝たけれど疲れがとれなかったという感覚に陥ってしまいがちだという。さらに一晩の睡眠でも明け方になると、『ノンレム睡眠』そのものがだんだんと浅くなってくる。これは朝に向けて日中の活動が行えるように脳が体を整えているためで、N3睡眠が現れるのは、入眠からわずか2時間程度なのだそうだ。
眞野氏は深いN3睡眠をとるための快眠法として①お風呂の1時間後に寝る ②部屋を真っ暗にして寝る ③部屋の温度を26℃前後、湿度を50%前後に保ち、エアコンのタイマー機能を利用しない という3点を挙げる。遅い時間まで蛍光灯や白熱灯といった明かりがついていると、メラトニンという眠りを誘うホルモンの分泌がとまってしまい寝付けないのだという。またエアコンをタイマーで切ってしまうと、途中で部屋の温度が上がってしまい、体温に悪影響を与える。
またスペインの大学研究から睡眠に効果のある飲み物として、ノンアルコールビールが注目されているのだという。ノンアルコールビールに含まれる、沈静効果のあるホップやGABAが、質の良い睡眠をもたらすといわれているそうだ。GABAを含んだチョコレートなども市販されているが、チョコレートにはカフェインが含まれているため控えた方が良いと眞野氏は締めくくった。
『休むだけではない!? 睡眠中に脳は丸洗い!』
不眠症の薬に画期的に役立つ物質を発見した睡眠研究の第一人者で筑波大学教授 国際統合睡眠医科学研究機構 副機構長 櫻井武は、脳が活動する際に出てくる老廃物が、睡眠中に脳を丸洗いすることで除去されていると語る。
睡眠時に、脳はただ休んでいるのではなく覚醒時には行えない作業をしている。その1つが、老廃物の除去だ。脳は代謝が高いため、体全体の4分の1ものエネルギーを使っている。当然老廃物も多く出てくるが、脳は他の組織と異なりリンパ組織がない代わりに、脳脊髄液と呼ばれる液体によって老廃物を排出している。この作業にかかる時間は、7〜8時間ほどであるため、睡眠が不足すると老廃物が脳内にたまってしまう。その結果、脳のパフォーマンスが低下するだけでなく、アルツハイマーなど病気の引き金にもなりかねない。
さらに『ノンレム睡眠』の間に脳で行われる作業の中に、昼間に学習したことを強くする、“記憶の固定化”がある。ハーバード大学によって行われた実験では、回数をこなせば上手くなるゲームを被験者に練習させ、その後ある被験者には睡眠を与えた一方で、他の被験者は起きたままにした結果、睡眠をとった方がゲームの結果が向上したという。これは、脳内にある『シナプス』と呼ばれる神経細胞と神経細胞をつなぐつなぎ目のやりとりが、睡眠によって効率よく最適化されるからであり、起きたままではこうした最適化が行えないからだそうだ。
記憶力やパフォーマンスを向上させるためにも睡眠は重要だとわかるが、櫻井氏は最高の睡眠法とは「やっちゃいけないことをやらない」ことだと指摘する。質の高い睡眠に、不眠症は大敵だが、これは寝られないという体験によって引き起こされるという。特に、普段寝ている時間の2〜3時間前は、体が脳の信号によって眠りにくい状態になっており、「睡眠禁止帯」ともいわれるこの時間帯に無理に寝ようとしても、かえって眠れなくなってしまうのだとか。その結果体内時計が狂うと、普段寝ていた時間にも眠れなくなってしまうのだという。
櫻井氏は不眠に悩んでいる人たちに対して、道具などのこだわりを捨て、睡眠のことを考えず消化機能や呼吸などと同じように、気にせず行うことが大切だとアドバイスを送った。
『動物から見る人の睡眠… 生きるために眠るのではない!?』
世界中のさまざまな生物の睡眠について研究を重ねているのは、総合研究大学院大学 統合進化科学研究センター 教授 渡辺佑基だ。渡辺氏によれば、哺乳類や鳥類だけでなく爬虫(はちゅう)類や魚類といった脳を持つ動物が睡眠をとっているのだという。さらに最新の研究では、脳を持たない動物も睡眠に近い状態をとることが明らかとなった。イソギンチャクやクラゲの仲間のような脳を持たない動物でも、神経があり外部の刺激に対して反応することができる動物は、体を休める動きを見せる。この発見によって、睡眠は生物の進化の根本的なところである約5億年以上前から存在したシステムであるという可能性が出てきた。
睡眠が、動物が脳という器官を獲得する以前から存在していた働きなのであれば、そもそも睡眠は脳のためのシステムではないということになる。それでは動物は何のために睡眠という能力を獲得したのか。学術雑誌『サイエンス』にも掲載された最新研究から、生物は元々睡眠状態が標準の姿で、進化により意識を持ち動き回る覚醒状態を後から手に入れた可能性が明らかとなったという。
動物の睡眠にはさまざまなバリエーションがある。カモは、1列にならび、外側の2羽がそれぞれ片目だけを開け、残りのカモが両目を閉じることで、監視と休息を効率よく行うことがあるという。片目のみを閉じて休息をとることを、『半球睡眠』と呼び、この睡眠では脳の半分ずつが交互に休みをとる。渡辺氏は、人間も半球睡眠に似た状態になることがあると語り始め、例えとして初めて泊まるホテルなどで普段とは眠りの感覚が異なった場合、脳の片側のみが眠り反対側の眠りが浅くなるという現象を解説した。