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【こっち向いてよ向井くん】 今もっともアラサー女子の心を掴んでいるドラマ 最終回 【生田絵梨花】

『アラサーの恋愛ってこんなに難しいものだっけ?』

向井くんに問題が有るのではなく、向井君の周りの女性が難しく生きている。
筆者の周りに、「東大卒女子と女医は結婚しない」問題が30年前からあったが、当時は世間が問題にしなかった。それと類似する行動だよね。
特に、妹の麻美の行動は意味不明。
結婚と言う制度は、女性を守るための制度なんだけれど最後までドラマの中で本音言ってない様に感じる。



1.生田絵梨花が『こっち向いてよ向井くん』クランクアップ「たくさん笑えてすごく勉強になった作品でした」赤楚衛二からの花束に笑顔

TVlife 2023/9/10(日)

赤楚衛二が主演を務める水曜ドラマ『こっち向いてよ向井くん』(日本テレビ系 毎週水曜 午後10時)の最終回(9月13日放送)を前に、向井くん(赤楚)の“10年間忘れられない元カノ”美和子を演じた生田絵梨花がクランクアップを迎えた。

 オフィスでの単独のシーンでクランクアップを迎えた生田。スタッフからクランクアップの声がかかり、そこへ主演の赤楚がサプライズで登場。

約4か月間現場を共にしたパートナーから、はにかみながら花束を受け取ると「10年前の23歳のシーンと、今の33歳の大人としてのシーン、どちらの美和子も演じていてすごく楽しかったです。初めての恋愛ものの作品ということで難しいシーンもあったんですが、皆さんがすごく温かく毎日支えてくださって、たくさん笑えて、すごくたくさん勉強になった作品でした。ありがとうございました」と、自身の演じたキャラクターへの思いとともに、共演者、そしてスタッフへの感謝を伝えた。



2.赤楚衛二&波瑠らキャストが好演「こっち向いてよ向井くん」十人十色の恋愛観・結婚観


★10年ぶりに再会した元カノと決別する向井くん

そして10年ぶりに、元カノ・美和子と再会した向井くん。
学生時代とは違う、30代になった大人の向井くんが顔を出し、甘くキスを交わすシーンにドキドキした方も多いのでは? 

でも、向井くんがずっと引きずっていた美和子こそ、結婚願望は端からなく、自分の人生を自分でしっかりと考える女性だった。「俺って美和子の何?」と投げかけた問いの答えが、「元カレ」でしかなかった向井くん。10年を経てようやく気づいた向井くんは、自らその恋に別れを告げる。

そういえば坂井戸さんと初めて会話をしたときにも「男の人はそういうこと言う人多いですよね」と話題に上った、“守る”ということ。坂井戸さんも「守りたい」なんて言われたら見下されてる、と思ってしまうと答えていたが…。


★妹・麻美と元気の背中を押す向井くん

結婚といえば、向井くんの妹・麻美(藤原さくら)と元気の夫婦は、また新しい価値観を示してくれた。
婚姻届という紙切れ1枚だけで、急に「一家の大黒柱として」と言い出した元気は、麻美を“守る”つもりでいたのかも。そういった「ノイズが混ざってるのが嫌」だった麻美。

「結婚とか制度とかどうでもよくて、2人だけで良かったんだよ」と、妹の背中を押す姿に成長を感じずにはいられなかった向井くん。これからは麻美と元気らしい、2人だけの関係を新しくつくっていくのだ。

シンガーソングライターとして知られる藤原さくらは「ファイトソング」などに続いて存在感が光り、話題作に引っ張りだこの岡山天音も「日曜の夜ぐらいは...」や「大奥」とは違う新しい魅力を発揮した。

いずれにしても、日本国にとっての大問題ではある。


これは終われない、続く


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