【以下続き】
この記事は、前段の「橋本環奈と浜辺美波」の話より、次に来る「芦田愛菜世代」の事を書きたかったのだろうと思う。
3.橋本環奈と浜辺美波はなぜ成功できたのか…? そして、次に来る「芦田愛菜世代」の有望株の顔ぶれ
宝泉薫 作家・芸能評論 2024.01.27
若手女優のツートップ的存在
橋本環奈と浜辺美波。ほぼ同世代の若手女優である。
ではなぜ、彼女たちはツートップ的存在へと躍り出ることができたのか。
そんな橋本と浜辺が2020年、NTTドコモのCMで共演。これを機に、仲良くなる。
このふたりの「本当の強み」
4.次に来るのは誰なのか
★まずは、福本莉子。
浜辺や上白石姉妹の次の代(オーディション開催は5年後)の「東宝シンデレラ」である。
★続いて、原菜乃華。
一昨年はアニメ映画「すずめの戸締まり」で主演声優を務め、昨年はNHK大河ドラマ「どうする家康」で千姫を演じた。
★一方、この学年で異彩を放つのが片岡凜だ。
昨年は「リエゾン-こどものこころ診療所-」(テレビ朝日系)で摂食障害の女子高生という難役を好演したりしていた。同じ事務所には広末涼子や戸田恵梨香、有村架純、松本穂香、田中みな実といった錚々たる女優がいる。
【筆者のコメント】
日本於視聴者は、顔が外人とかハーフタレントならそれらしく見てられるのだが、見た目日本人でも中身がアメリカンガールでは多くの人から好感度はもらえない。
★さらに、この学年の3つ下にいる逸材が當真あみ。
★誰も超えようとは思えない「別格」
ここで、忘れてはいけない大物がいる。芦田愛菜だ。
福本はもとより、原や片岡よりも年下だが、実績も人気も別格というほかない。
【筆者のコメント】
子役出身は身長が伸びない。顔の大きさと体のバランスが悪く、役は限られるだろう。
多分150cm以下だろう。『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』にて宮沢氷魚(184cm)と並んで映っていたが、顔は大きいしみっともない感じで、この二人の恋愛とか絶対に現実味がないと思った。
もちろん、演技力や経験や舞台度胸や知名度は抜群で、慶應大学で頭も良いだろうし、年上の人の好感度は抜群だと思う。
しかし、今の若手俳優は180cmが標準となっているので、並ぶとバランスは悪い。演技力だけではなく、佇まいが重要なんだ。
年上の人にとっては、未だにマルモのおきて(2011年4月24日 - 7月3日、フジテレビ)の印象なのだろう。
下記にZ世代の好感度を上げてみた。
Z世代と言えど、好感度ランキングは美形傾向で、丸顔系と言っても芦田愛菜はないわ。
それでも、製作サイドからの受けがいいからこれからも沢山出るだろうと思いますがね。
5.参考
筆者が過去に書いたnote記事
終わり