1.【筆者のコメント】 生ちゃんの数字、そこそこだけれど何かが足りないのだろうな。 続けて行く事だと思うわ。ファンだけでなく、イメージと離れすぎていてついてこれないのかもしれない。このイメージを掴ませないのが生田絵梨花の真骨頂なんだけれどね。
発売日にタワーレコードを訪ねた生田絵梨花。
◎週間 アルバムランキング (2024年4月8日~4月14日までの集計) 1位『SCIENCE FICTION』宇多田ヒカル(171,882枚) 2位『NEW KAWAII』FRUITS ZIPPER(27,503枚) 3位『ReStart』SF9(19,555枚) 4位『PLAYLIST』Ryubi Miyase(18,165枚) 5位『capriccioso』生田絵梨花(13,316枚)
◎Billboard JAPAN Top Albums Sales (2024年4月8日~4月14日までの集計) 1位『SCIENCE FICTION』宇多田ヒカル(185,568枚) 2位『NEW KAWAII』FRUITS ZIPPER(27,394枚) 3位『ReStart』SF9(24,627枚) 4位『PLAYLIST』Ryubi Miyase(20,735枚) 5位『capriccioso』生田絵梨花(14,017枚)
■山本彩さん、凄いな。 ※しかし、アイドルは枚数重ねると減って行くのか?
2.生田絵梨花「自分がどういう人間なのか分かっていない」女優にMC、マルチすぎる活動の源 双葉社 The Change 2024/4/16(火)
生田絵梨花さんはグループ活動をしながら数多くのミュージカル作品に出演。近年は俳優の活動に加え、音楽番組の司会もおこなう。24年の4月にはソロデビューを果たすなど、活躍の場はさらに広がっている。多岐にわたる活動の陰にある「CHANGE」を聞いてみた。【第1回/全3回】
仕事それぞれがいい相互作用を生む トップ画像の撮影時、カメラマンの前で優雅なポーズを次々に決めていく生田絵梨花さん(27)に、スタッフから「お姫様みたい」という声が出た。生田さんはその言葉に一瞬、とまどったような表情を浮かべたが、すぐにまた笑顔をカメラに向けた。一瞬、浮かべたとまどいの表情。話を聞くうちに、その意味がわかっていった。 俳優、音楽活動、司会などさまざまな活動を同時進行で続けている生田さん。最新作4月期のドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(カンテレ・フジテレビ系)に出演するが、それぞれの仕事の現場にのぞむとき、どうやって気持ちを切り替えているのだろう? 生田「自分の感覚としては、仕事それぞれを分けているということはないんです。すべての活動は、表現するという点で共通しているということもありますし。まわりの人や、その環境に変えてもらっているというほうが大きいですね。その現場に行けば関わる人たちも違いますし、話すことも違うので、自然に切り替わっている感じなんです」 仕事を分けて考えない。そのことに期待しているところもあるという。 生田「たとえば、これ苦手だなとか、嫌だなとか思っていたことが、別の仕事で吸収したものがあるおかげで、それぞれがいい相互作用を起こしながら、ちょっとずつ進んでいければいいなという感覚が、自分の中にあります」
自分がどういう人間かわかっていない 仕事を分けて考えないという生田さんは、『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系)では、明るくも芯の強い女性を演じ、『こっち向いてよ向井くん』(日本テレビ系)では、主人公の忘れられない元カノを演じた。役柄の切り替えには苦労するのだろうか。 生田「その役のものの見方とか、人間としての軸をつかむのは、毎回、すごく苦労しています。現場でキャストの方やスタッフさんとコミュニケーションを取りながら、実際やってみて徐々に発見していく感じなんですけど、基本的にはどんな面も、自分の中にあるものだと思っています。 自分自身もどんな人間ですかって聞かれると、それは関わる人によっても違うと思うし、状況でも変わっちゃったりします。その人のどの側面にフォーカスしてそれを広げていくか、みたいなことを、それぞれ役ごとに模索していくって感じですね」 人は多面的であり、そのときによって、さまざまなあり方を見せる。先ほどの、仕事の現場が変わると自然に気持ちが切り替わるという言葉と、つながるものがありそうだ。 生田「そうかもしれないですね。よく人から、こういう人だよねって言われることはあるんですけど、意外と自分自身は、自分がどういう人間なのか分かっていないんですよ」
ひとつひとつの仕事と向き合うこと 「自分がどういう人間なのか分かっていない」。撮影時に「お姫様みたい」という言葉をかけられて、一瞬とまどったのも、これで腑に落ちる。 生田「お姫様と言われるのもうれしいですし、それこそ明るくておしゃべりって思われることもあれば、本当にカチッとしていて真面目に思われることもありますし。暗いって言われることも。そのへんは、ちょっと自分でもわからないんですよね」 自分自身がわからない。さまざまな場で自分を表現をしていくうえで、やりにくいことはないのだろうか。 生田「そうですね。でも、わからないからこそ表現することと通じて、逆に人の気持ちを少しでも知りたいとか、相手に関わることで自分も変わっていきたいと思っているので、色々な場所を経験させてもらっている今がとても楽しいです。 ひとつひとつにどう向き合っていくかが、自分自身に繋がっていくんじゃないかって思うんですよね」 多岐にわたるさまざまな生田さんの仕事。それらひとつひとつ真剣に向き合ってきたからこそ、人は生田さんにさまざまなイメージを持つのだろう。変幻自在の表情を見せるその陰には、真剣に表現と向き合う、「生田絵梨花」という変わらぬ芯があるのだ。 (ヘアメイク:近藤あかね、スタイリスト:椎名倉平)
生田絵梨花と仲が良い秋元真夏が言っていた言葉が今でも忘れない。 「生ちゃん、10人の性格が有るよね。今日は度の生ちゃん?」 単純な多重人格(※1)だとは言えないのが、覚えている時と思えていない時が有るという処なんです。
(※1)多重人格は、解離性同一性障害(Dissociative Identity Disorder ; DID)とも呼ばれ、一人の人間の中に複数の人格(パーソナリティ)が存在する状態です。 解離性障害は「100人に1人の割合で発症する」というアメリカでの研究データもあるくらいで、実はありふれた病気だと考えられています。 しかし、患者は解離性障害であることを隠すことが多く、症状も複雑で診断も難しいです。
3.生田絵梨花、ソロ1stEPではピアノ一本で作曲「弾き語りはアイデンティティ」 オリコンニュース 2024/4/15(月)
生田絵梨花が、ソロデビューを果たした1stEP『capriccioso』(カプリチョーソ)が4月10日に発売された。コロナ禍のステイホーム期間で音楽を改めて学んだことがデビューのきっかけだったという生田に、本作を制作するにあたってのエピソードやソロデビューへの思いを聞いた。
タイトルの「capriccioso」は“気ままに”“気まぐれに”という意味の音楽用語。かちかち決められたことをやったり守ったりするのではなく、はみ出してみたり音で遊ぶような感覚を大事にしたいという生田の気持ちと、気軽に好きな時に好きなように聞いてもらいたいという想いを込めたという。 ――今回リリースする「capriccioso」は、自身が作詞作曲を務めた楽曲を中心に、歌とピアノでリスナーの日常に寄り添う音楽を紡いだ作品となっているそうですが、作詞作曲はいつ頃から興味を持っていたのでしょうか。 【生田】4年前のコロナ禍のステイホーム期間がきっかけでした。それ以前は本当に作ったこともないし、作れないと思ってたんですけど、そのいろんな活動ができなくなって、自分は何をしたいのか、どんなことで役に立てるのかと、いろいろ考えた結果、やっぱり音楽に行き着きました。コロナ禍が明けて、有観客でライブできるようになったら、自分の曲を披露できるようにチャレンジしたいなっていう目標が1つ見えた瞬間に、止まってた時間が動き出したような感じがしたんです。 ――そんな中、本ミニアルバムに収録されることになる楽曲もできたんですね。 【生田】最初はコードさえも読めなかったんですけど、教材本を買って独学から入りました。もう見よう見まねで始めて…。ステイホーム期間が終わる頃に初めて1曲形にしたのが「No one compares」でした。
――独学だそうですが、1曲目はどのくらいの期間で作り上げたんですか? 【生田】勉強し始めてから1ヶ月ぐらいかな…。早いように思うかもしれないんですけど、コロナ禍って本当に膨大な時間があったじゃないですか。あの時間があったからこそできたことなんだなと思います。決していい出来事ではなかったですが、その期間がなかったら今回のアルバムはできてなかったと思います。 ――ピアノ一本で作曲したとか。 【生田】途中でちょっとした機材とかアプリとかを入れてみたりもしたんですけど、私がすっごい機械音痴で(笑)。ピアノだけで曲を作るスタイルは今も変わってないです。メロディーを思いつくのと同時にピアノを触って作ってくみたいな。 ――乃木坂46 を卒業してから改めて1人で音楽と向き合ってみて、気づいたことはありますか? 【生田】まだ自分の曲をリリースしていない中で、卒業して1年目からソロライブができたことは私の中で大きかったです。音楽を1人でスタートさせるって大ごとじゃないですか。本来ならソロデビューするなんて、卒業したての私だったらすごいビビっちゃってたと思うんです。でも今はソロデビューすることがとても楽しみで、それはソロライブを通して音楽で人とつながるっていう作業が継続できたから。継続しつつ、新しい形を模索した期間を経てのデビューだったんです。 ――ではソロコンサートをやろうと決心したのはどうしてだったんですか? 【生田】グループにいた時は、自分からアクションを起こさなくても常に音楽と接する状況にあったんですけど、卒業するとそれがなくなる。そうなったときに、ライブでなら音楽に触れ続けられるし、ファンの方にも喜んでもらえるかなと思ったんです ――藤井風 さんの「ガーデン」カバーも収録されています。以前「何なんw」も音楽番組やライブでカバーされていましたが、反響がすごかったそうですね。 【生田】しっとり系の曲を伴奏したり歌ったりとかすることが多かったので、自分的にも藤井風さんの曲を歌うっていうこと自体が新しいジャンルへの挑戦でした。藤井さんの曲を意識的に聞くようになったのも、今まで自分にない要素を取り入れたいと思ったからなんです。 最初は、難しくて弾き語りはできないと思ってたんですけど、一生懸命練習しているうちにいつの間にか体に染み付いてくるというか、楽しく弾けるようになってきて。だからこそ「Laundry」(アルバムリード曲)みたいな楽曲も生まれたと思うので、すごく大きなきっかけでした。 ――藤井さんの曲も含めて、ピアノも自身の伴奏で収録されたんですよね。 【生田】自分の作品で収録するならやっぱり自分で弾きたいと言ったんですが、レコーディングは超大変でした(笑)。歌だけではなく倍かかるし、楽器って大変だなって改めて思いました。でも“弾き語り”は自分のアイデンティティとしてすごく大切なものなので、レコーディングも頑張りました。 ――幼少期からピアノに触れてきましたもんね。 【生田】4,5歳くらいからピアノを始めたんですが、“楽しい”と思えるようになったのは芸能活動を初めてからなんです。ピアノが弾けるっていうことで歌の伴奏をさせてもらったりとか、他の楽器とアンサンブルさせてもらったりするようになってから、楽しいが上回るようになりました。それまではずっと「やらなきゃいけないもの」と思ってた。でも結果的に“楽しい”と思える場所を経験できたので、辞めずに続けててよかったなとじわじわと感じるようになりました。 ――そんな経緯で今回発売されたアルバムはどんな作品ですか? 【生田】初めてのことがたくさん詰まった作品です。ゼロからはじめて一つ形にできたっていうことがすごくうれしいし、思い入れの強い1作目になったと思います。制作の大変さも含めて、ずっと大事にしたいアルバムになりました。
4.ランキング2社
■【ビルボード】宇多田ヒカル『SCIENCE FICTION』18万枚超えでアルバム・セールス首位獲得 Billboard JAPAN 2024/4/16(火)
■生田絵梨花、ソロ1stEPではピアノ一本で作曲「弾き語りはアイデンティティ」 オリコンニュース 2024/4/15(月)
■週間 アルバムランキング (2024年4月8日~4月14日までの集計)
終わり