1.【筆者のコメント】
在籍時から芸能界でタレント(女優や歌手やバラエティタレント等)で永年生きていく事の厳しさを理解するだけの知性というか、分別を持ち合わせている人が多かったから。
まず前提として乃木坂オタクはロリオタ(幼女好き)であり、顔が幼く体も細いメンバーを好む。だから、美人でも大人顔だったり、背が大きかったりすると人気にならない。
最初にアナウンサーとして入社した市来玲奈は、多くの乃木坂オタクを獲得できなかったが、それを高校3年生(2014年)には乃木坂に見切りをつけて早稲田大学経由の道を探った。
斎藤ちはるも乃木オタには人気が出ず、同じく2014年頃には大学進学を決めた。乃木坂からの給料で明治大学に通い、テレ朝に入社した。
特に、乃木坂1期生の場合は生田絵梨花の圧倒的な芸能人パワー「自分との力の差」を見せつけられてしまい、乃木坂卒業後のセカンドキャリアなんとなく考える様になった。
2013年に朝日新聞デジタルの企画で、「乃木坂と学ぶ」の中で「セカンドキャリア」について考えるという特別回があって、皆真剣人考えて意見を言っていた。
残念ながら、その動画は削除されてしまっていて見れない。
2012年~2013年に渡って3回「16人のプリンシパル」という舞台で短いミュージカルを演じる企画があったが、生田絵梨花が圧倒的に主役を獲得してしまい、メンバー皆が芸能界の厳しさを身に沁みたと思う。
メンバー皆が、それぞれの個性を考えて、セカンドキャリアを考えるのは当たり前になって行った。
あと一つ、今野義雄氏に気に入られるかどうかで人気メンバーになれるかどうかが決まってしまう。例えば、田村真佑なんかが何故選抜入りしているかなぞ。
2.高山一実は絵本作家、中田花奈はプロ雀士、佐々木琴子は声優に 乃木坂46卒業後の多様なキャリア
Real Sound 2024/3/9(土)
乃木坂46の元メンバー、高山一実が絵本『がっぴちゃん』(KADOKAWA)を発売した。グループ在籍時に小説家デビューを果たし話題となった高山だが、絵本を発表するのは今回が初めてのこと。
タレント業と並行し、ますます活躍の場を広げている。
そこで今回は、卒業後にユニークなキャリアを築いている乃木坂46の卒業生を紹介していきたい。
★白石麻衣、西野七瀬、山崎怜奈、新内眞衣らの幅広い活躍も
終わり