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一言いいたいだけ。♯37 【トヨタ!】新型5代目プリウス 発表

日頃目にする様々な事件や社会現象やマスコミの発言等に一言いいたいだけ。根性入れて批判したり戦うつもりはありません。爺の愚痴程度に思ってください。シリーズ化します。


♯37 三十七回目は

トヨタのハイブリッドは、先端を自慢する利己的なユーザーを除いた一般的消費者にとって、これから10年はエコカーの最適解


【トヨタ!】新型5代目プリウスが神!トヨタの世界的視野に脱帽!【日本の凄いニュース】

JAPAN 日本の凄いニュース 2022/11/17

ハイブリッド車は、エコカーの先端を行っていた。

ハイブリッド車の累計 2030万台 
CO2削減量は1億6200万トン
20年前と比較して、CO2排出量 23%削減に相当

20型プリウス 無給油走行距離2369.4km 
2009年7月27日 ギネス記録に登録

新型プリウスの開発コンセプトは「HYBRID Reborn」

EVやFCVの台頭により100年に一度の変革期と言われる時代において、プリウスに自らが生まれ変わることにより新たなハイブリッドの象徴となるという決意が込められています。

新型プリウスは「一目惚れするデザイン」と「虜にする走り」をキーワードとして、数値や理屈ではなく、感性で選ばれるエモーショナルな愛車となるように開発したそうです。

これは、豊田章夫社長が常々言っている事です。
カタログスペックでしか語れないメーカーと、運転者、同乗者の快適さを突き詰めるメーカーには、自動車づくりの技術において、大きな差が生まれます。

その為新型プリウスは4代目プリウスから採用されたTNGAのパッケージも第二世代へと進化させており、ヒップポイントを30mm下げて車幅を拡大したワイド&ロースタイルとしました。今までどこか愛らしさがあったプリウスですが、こうした仕様変更や、ルーフの頂点を後方に移動させたことで、スポーティーな見た目になりました、非常にスタイリッシュですね。

安全装置「トヨタセーフティsン須」を標準装備しており、高度運転支援システムである「アドバンスとパーク(リモート機能付き)」も設定。これにより、駐車と出庫を自動で行う事が出来ます。

又、PHEVではソーラー充電システムを持ち、1年間で1250kmもの走行電力を生み出せる。

純粋な電気自動車であるBEVが注目を集める中、トヨタはいつまでハイブリッドを作り続けるのかと言われるが、世界中の多様なニーズに対応する為には、ハイブリッド、PHEV、燃料電池自動車FCVといった多様な選択肢を用意する必要がある。BEVがすべてに勝る選択肢ではない。


【筆者の意見】

国全体としての発電量が急増するが、それをエコでしかも安価に作れるのか?と言う大きな問題が未だ解決していないのに、EV論者は無責任だと思います。

他の記事で書いていますが、EVで世界の先端を行っているノルウェーは電気代金が1か月で12万円になっています。加えて発電量の不足も、EV充電ステーションの不足も言われています。
発電所を1カ所作るのに10年掛かると言われているのだから、その間はハイブリッドなどが最適解に見えます。



続く

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