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【生田絵梨花】『アンメット』杉咲花「また会いたいな」。シーズン2あるのかな?

1.【筆者のコメント】
主要な役者達のコメントを読んで欲しい。
『作っている現場の凄い熱気』が観ていても分かりました。

フジTVの衰退が著しいけれど、カンテレはやるな!
生ちゃん推しからすると、良い作品に出演出来て良かったなと思う。

◎「オールドルーキー」
では気が合う芳根京子と仲良くなって長く友達でいて欲しいと思った。

◎「PICU」
の時も大竹しのぶさんと共演出来て良かったと思った。日本一の女優と長い時間過ごせて、沢山吸い取ったと思う。

◎「こっち向いてよ向井くん」
では、結婚したくない33才を演じて少子化問題の一端に触れていて、既存ドラマとは異なるものを作り上げた。

◎「アンメット」
今までのドラマとは異質な演出というか、ここでこんな長い無音時間あるか?という位静かなドラマだった。
内容は人間の尊厳にかかわる事なんで、現実的に医者が大騒ぎしているのあまり見た事無い。「私失敗しないんで」とかいうコミック演出では、医者に掛かるの心配になっちゃうわ。

役者の力が問われるドラマだった事は間違いない。



2.『アンメット』「また会いたいな」ミヤビ&三瓶、綾野&麻衣ら感動ショット 生田絵梨花撮了コメント全文

ORICON NEWS 2024/6/22(土)


俳優・杉咲花が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜 後10:00)が、24日に最終回を迎えるのを前に、麻衣を演じた生田絵梨花のクランクアップコメントが到着した。

【写真】綾野先生(岡山天音)もスタッフに囲まれ撮了!  

同作は、講談社『モーニング』で連載中の同名漫画を実写化。“記憶障害の脳外科医”ミヤビ(杉咲)が患者を全力で救い、自身も再生していく医療ヒューマンドラマ。アメリカ帰りの医師・三瓶(若葉竜也)の後押しで、ミヤビは再び脳外科医としての道を歩みだした。  

ミヤビの消えた2年間の記憶をめぐる謎や、記憶障害の原因、助かる方法などが明らかになり、いよいよ最終話となる。  

 生田は、劇中で西島会長の孫娘・麻衣役を好演。麻衣は、綾野(岡山天音)を一途に思い続け、最後は家族のしがらみからも抜け出し、幸せをつかんだ。クランクアップの瞬間、花束を持って駆けつけた杉咲と「えーー!ありがとう!」と笑顔でハグを交わした。  

杉咲、若葉、千葉雄大、そして岡山ら『アンメット』チームがずらりそろった、感動的な集合ショットが公開された。


【コメント】

■生田絵梨花 コメント
みなさん、本当にお世話になりました。現場でも、OAを見ても、みなさんの作品に対する真摯な思いや愛情にたくさん刺激を受けて、日々学ばせていただきました。演じた麻衣も、作品の中でどんどん素顔を見せられていったところなので、ここでお別れっていうのはとてもさみしいのですが、みなさんにまた会いたいなと思うので、その日まで楽しみに、日々精進していきたいなと思います。本当にありがとうございました!

■岡山天音 コメント
こんな現場ないなっていう思いが、最初からずっとありました。ある種、どこまでいけるのか…映画とかドラマとか、そういう枠は関係なく、作品作りの上で、どこまでみんなで共同体として突き進めるのかをひたむきに、一丸となって挑戦していった作品でした。俳優部としてこの作品に呼んでもらえて、参加できて、皆さんに受け入れていただけて、本当にうれしく思っています。スタッフ、キャスト、皆さん一人一人の思いと、愛情と熱量があって、すごい作品になったんだなあというふうに思います。そして、座長の杉咲花さん、あの、もう…参りました。本当に、かっこいい座長の背中を見せていただきました。ありがとうございました。お疲れ様でした!!

■若葉竜也 コメント
僕は、ドラマをこれまであまりやったことがなくて、撮影中初めて聞いた言葉(ドラマの専門用語)もありました。 たぶん…この景色は、ずっと忘れないと思います。ありがとうございました。

<説明>
現場には、すでにクランクアップした岡山がサプライズで駆けつけ、若葉に花束を手渡した。都内から車で約2時間かかる遠方でのロケだったこともあり、岡山の姿を見た若葉は驚きを隠せず、目を見開いて「ウソ…来たの…わざわざ?ここに?」とびっくり。  目を閉じたまま動きが止まり、「えっと…」と何とか言葉を紡ぎだそうとするが、感極まってうまく言葉が出てこず。気づけば目には涙があふれ「僕は、ドラマをこれまであまりやったことがなくて…」と振り返り、再び言葉に詰まると、そんな様子を見守っていたキャスト陣とスタッフを見渡し、目に涙をためながら、「たぶん…この景色は、ずっと忘れないと思います。ありがとうございました」と感謝を伝えた。

■井浦新 コメント
この場を借りて、皆さんに感謝を伝えたいと思います。挑戦していくドラマの現場、作品というのは、世の中にたくさんあると思います。ただ、誰も見たことがないようなドラマを作っていくんだという気概のある座組に出会えることはなかなかないことだと感じています。
『アンメット』では、新しいことにチャレンジしていく、とても刺激的な場面をたくさんみてきました。この作品に参加できたこと、心からうれしく思っています。スタッフの皆さん、素晴らしい作品を作ってくださって本当にありがとうございました。
共演者のみなさまについても、本当に共演したかった、会いたかった方々に見事に会えた。そのことが、とてもうれしかったです。何よりも、共演者、スタッフをぐいぐいとその気にさせていく、杉咲さん、若葉くん。2人のすばらしさが、この作品の核となり、すべてに焼き付いているんだと思います。一緒にお仕事できて、うれしく思っています。またみなさんと、どこかの現場で会えることを心から願っています。本当にありがとうございました!

■吉瀬美智子 コメント
津幡師長の役をいただいて…緊張の連続でした。みなさんの意識が高くて、津幡は私じゃないほうがいいんじゃないのかと思ったこともありました。
キャストのみなさん、そして花ちゃん。いちばん近くで、芝居を助けてくれて、励ましてくれたことが今日(きょう)につながって、この日を迎えられたのだと思っています。みなさんにご迷惑をお掛けしたこともありましたけど、この仕事をやってきて、自分の中の引き出しが増えたなと感じています。また、違う現場でこの経験を生かせるよう、私も頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました!

■千葉雄大 コメント
お疲れ様でした。まず、杉咲さん、若葉さん、2人の作品に対する向き合い方や熱意はすごかった。本当に尊敬しています。そして役者が自由にやる。ということではなくて、スタッフのみなさんが、俳優部がやりやすい環境を作ってくださってるからこそ、できると思っています。人と向き合うのって、大変だけど、なんとなくでやらないで、一つ一つを大切に、尊重し合って作っていったら、素敵なものができるんだなっていうのは、『アンメット』であらためて学びました。


■『アンメット』“ミヤビのインスタ”フォロー中は18人…その並びが「おもろい」 大食いずらり&“推し”も?

ORICON NEWS 2024-06-21



■ 杉咲花 コメント
今までいろんな経験をさせてもらってきて、全部かけがいのない思い出なんですけど、心のどこかで、もどかしさとか口惜しさを感じてきたことが、「アンメット」に関わって報われたような気持ちでした。

関わる人たちが、アイデアと体力を振り絞って、そして愛情を注ぎ続けたら、こんなに最高なドラマが出来上がるんだって、毎日が誇らしかったです。 これまでみなさんもいろんな仕事、いろんな経験をされてきたと思うんですけど、心がすり減ることとか、はらわた煮えくり返るくらいやり場のない気持ちになることとか、やっぱりあって。だけどそういう経験をしなくても、人は学べるし、成長できると思っていて。だからこの現場では、誰一人置き去りにしたくなかったし、誰もが居場所を見つけられて、この日々を愛せて、自分よりも年下のスタッフさんも多いなかで、もうちょっとこの仕事を続けてみようとか、この仕事選んでよかったって思ってもらえたら。そんな現場になったらいいなと思ってました。

すべての役にファンがついてほしいって思ってました。そして頑なに、ドラマを選んでこなかった若葉くんが、出演を決めてくれて。過去のどの出演作よりも、輝いてほしいと思っていたし、今までで一番記憶に焼き付く現場になってほしいと思ってました。この自分の中にある夢が叶ったかは、わからないですけど、でも、今の自分にできることは、すべて注いだつもりで、やり残したことはないと思っています。だけど、未熟な姿もたくさんお見せしてしまって、ご心配をおかけしてしまったこともあると思いますけど、現場にくると、絶対に手を抜かない皆さんがいて。どんなに過酷な状況でも、面白がってやってのける、このチームがむちゃくちゃ格好良かったです。ひとりひとりが、自分の仕事に意味を見出してる姿に、この現場だったら、どこまでもいけると思ってました。そんな皆様の姿を特等席で見つめながら過ごせた日々が幸せでした。また、みなさんに会いたいです。ありがとうございました!

終わり


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